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デイリーレポート

スリルとスピード感のある「音の会話」ライブジャズの醍醐味を堪能

スリルとスピード感のある「音の会話」ライブジャズの醍醐味を堪能

Kyoko

2020年07月21日 火曜日

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▶この三人が揃うと、まさにライブジャズの醍醐味、スリルとスピード感のある「音の会話」を楽しむことが出来ます。久しぶりにメンバーが揃った《若井優也トリオ》若井優也(pf) 楠井五月(b) 石若駿(ds) さんの三人。アイコンタクトを取りながら「間」のとり方もとても面白く、よくスウィングしながら自由にこのトリオならではの音楽を紡いでいきます。天才の名に恥じない石若さんのドラミングと相まって、演出力も素晴らしいトリオ演奏でした。マスクをしてお聴きになっておられた皆さんも、まさに生きている喜びを感じさせるような演奏に、掛け声を相槌に替えて、熱く楽しんでいらっしゃいました。私の表現力では説明が下手で申し訳ありません…お聴きになったらきっと納得なさると思います。次回は10/14(水)です !! 皆さまぜひご一緒に楽しみましょう。
▶1st set…ジョニー・マンデル「いそしぎ」のテーマ♪The Shadow of Your Smile、 トランペッター ドナルド・バード♪Burd House、ハービー・ハンコック、♪Dolphin Dance、石若駿作♪Old Friends II、若井優也作♪Will, Part 1。
▶2nd set…ピアニストでもある指揮者レナード・バーンスタイン♪Somewhere、フレデリック・ショパンの遺作と言われている♪即興曲第4番嬰ハ短調作品66 (Imprompte, Op. 66)~前奏曲第8番作品28-8(Prelude, Op. 28 No. 8)、フランスのアコーディオン奏者エミール・ヴァシェ♪La Vraie Valse Musette、石若駿作♪Song of New Year’s Day、ピアニスト シダー・ウォルトン♪Bolivia、アンコールはミュージカル作家ジューリー・スタインの♪Time After Time でした。中身の濃いステージでした。

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