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デイリーレポート

心が満たされた説得力ある独自の感性のトリオサウンド

心が満たされた説得力ある独自の感性のトリオサウンド

Kyoko

2019年11月22日 金曜日

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▶寒くなってくると夜の外出は億劫になりますね。昨夜は《嶋津健一トリオ》メンバーはレギュラー 嶋津健一(pf) 加藤真一(b) 今村健太郎(ds) さん。このメンバーでしか当店ではライブをなさらない嶋津さんは、1年に2,3回の出演になりますから、寒さの中でも客席は埋まりました。私はホッと胸をなでおろしながら、バランスの良い説得力のあるピアノトリオを楽しみました。演奏曲はスタンダード曲と嶋津さんのオリジナル曲ですが、彼の曲はとても素直な曲で聴きやすく、曲名も理系頭脳をお持ちのミュージシャンらしい曲名ですね。日暮れが早くなり寒くなると、歳のせいもあって心が沈みがちになる昨今、選曲も私の好きな曲が多く心が満たされました。
▶1st stage…嶋津作♪Oldtimer’s Reg、ジョン・マンデル♪Emily、サム・ジョーンズ♪Del Sasser、ジョセフ・マイロ♪Autumn Nocturne、嶋津作♪Ha-ra-pe-ko、嶋津作♪夢想曲 (トロイメライ)。
▶2nd stage…D.エリントン♪Creole Love Call…ベースがアルコ(弓)でソロ、Gガーシュイン♪A Foggy Day…アップテンポで。嶋津作♪前略 秋の夜長に、嶋津作♪You Name It、ロシア出身で「ホワイト・クリスマス」の作者でもあるアーヴィング・バーリンのスタンダード曲♪How Deep Is The Ocean、加藤真一作ベースイントロからの綺麗なバラード♪Old Diary…心に染み入りました。アンコールは「前向きに生きていきましょう」の思いを込めて作曲♪Straight Ahead でした。

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