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デイリーレポート

全員が一つの音楽に向かって音で会話しているのが分かる演奏

全員が一つの音楽に向かって音で会話しているのが分かる演奏

Kyoko

2020年01月16日 木曜日

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▶《類家心平クァルテット》類家心平(tp) 中嶋錠二 (pf) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) このクァルテットは、聴くたびにメンバー全員の思いが同じなのことを強く感じます。演奏はまさにメンバー同士の音の会話。皆さん口数が少ない人が集まっていますが、演奏となると周りの音を真剣によく聴いて、音で会話しているのがわかります。昨年の11月に九州ツアーをする、ということで私の古いお付き合いのジャズファンを紹介したら、大分に呼んで下さり「演奏を聴いたらすごく良かった」と電話で感謝されました。昨夜メンバーからその時の御礼を言われ、双方からお礼を言われ、私も紹介した甲斐があったと思いを新たにしました。このユニット、さて今年はどんな活動をするのか、まだ何も聞いていませんが期待したいと思います。昨夜の選曲はバライティー豊かで、とても良かったです。
▶1st stage…荒木真作♪Suiren (スイレンの花)、類家心平作♪Soma、トランペッター ダスコ・ゴイコヴィッチ♪Old Fisherman’s Daughter、ドン・メイヤーのボーカル曲♪For Heaven’s Sake、W.ショーター♪Speak No Evil。
▶2nd stage…類家作♪Dada、日野皓正作♪Blues Track、ローリング・ストーンズの美しいバラード♪Lady Jane、アーサー・シュワルツ♪Alone Together、ローランド・カーク♪ Lady’s Blues でした。

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