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デイリーレポート

育ちの良さが音楽に表れている上品で軽やかなジャズ

育ちの良さが音楽に表れている上品で軽やかなジャズ

Kyoko

2019年11月30日 土曜日

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▶ミシェル・レイス(pf) 中村健吾(b) デニス・フレーゼ(ds) さんの《ミシェル・レイス Japanトリオ》ミシェルさんは、ルクセンブルク公国の出身でお城のような家で育った方で、ピアノの音色も綺麗でいかにも育ちの良さを感じる上品で、とても爽やかなジャズを楽しみました。演奏曲はスタンダード曲の他、彼のオリジナル曲でしたが、自然体で流れが良く、スタンダード曲の間に演奏しても違和感なく、聴きやすくてとても良かったです。スタンダード曲の軽やかなアレンジも印象に残りました。健吾さんデニスさんのリズム隊も、そんな彼の良いところを心得た素敵なサポートでした。若いミシェルさんですが、これから先が楽しみなミュージシャンです。お人柄もすごく良いので、なおさら応援したくなりました。
▶1st stage…スタンダード曲ジミー・ヒューゼン♪It Could Happen To You、ミシェル・レイス作♪See You Soon、ミシェル・レイス作♪Right Now、T.モンク♪Monk’s Dream、♪In The Wee Small Hours Of The Morning、ミシェル・レイス作♪ I’m Curious About You。
▶2nd stage…ミシェル・レイス作♪A Your Mind、スタンダード曲♪If I Should Lose You、ミシェル・レイス作♪How It All Began (the story of Mr. Potes)、ミシェル・レイス作♪Eleni、スタンダード曲♪Caravan、♪Body And Soul でした。

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