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デイリーレポート

一人違うとサウンドが違うジャズならではの面白さ

一人違うとサウンドが違うジャズならではの面白さ

Kyoko

2016年07月06日 水曜日

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▶昨夜は2ヶ月ぶりの福田トリオで、福田重男(pf) 吉野弘志(b) 奥平真吾(ds) さんのメンバー。吉野さんが久しぶりに入りましたが、ジャズ特にトリオは、一人メンバーが違っただけでサウンドが変わります。いろんな楽しみ方ができる飽きない音楽だ、と再認識した昨夜の福田トリオでした。吉野さんは1年ぶりくらいかしら、腰の低いとても優しい人柄を映すような、一拍がゆったりしていてアルコも上手い大ベテランです。昨夜は客席も良い感じに埋まり、皆さま熱心に耳を傾けてくださり、演奏者も演奏の手応えがあったようで、福田さんも新曲を披露されたり、とても充実したライブになりました。
▶1st.stage…W.ショーター♪Pinoccio、福田作前の晩に出来上がってタイトルはまだという♪ワルツの曲、J.カーン♪Nobody Else But Me、イバン・リンス♪Love Dance、1週間前に作曲した♪One Phrase Blues、福田作名曲♪Go A Head Nigel。
▶2nd.stage…J.カーン♪Everything I Love、福田作♪Rachel’s Lament、B.バカラック♪This Guy’s In Love With You、福田作♪You Can TakeYou Can Give…ベースがアルコでメロディーを弾き素敵でした。吉野さん提供の♪Feitio de Orasio…良い曲でした。福田作♪Don’t Be Silly (バカ言ってんじゃないよ)、バラードから出て4ビートになった♪So In Love、アンコールは♪Blame It On My Youth (若気の至り)。いつもと一味違う福田さんのトリオでした。

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