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デイリーレポート

和やかでリラックスした新年らしいステージと店内

和やかでリラックスした新年らしいステージと店内

Kyoko

2015年01月10日 土曜日

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▶新年になって初めての 山本剛(pf) 香川裕史(b) 大隅寿男(ds)さんの《スウィンギー トリオ》です。このユニットには古くからの根強いファンの方が大勢いらっしゃいますが、演奏者への新年の御挨拶を兼ねていらっしゃり、演奏メンバーもお客さまに挨拶回りです。剛さんは正装「チャイナ服」で、大隅さん香川さんはきちんとジャケットを着て楽しそうに演奏されていました。お客さまも「山本節」「山本ワールド」に嬉しそうで、剛さんらしいリラックスしたステージと店内でした。
▶1st.stage…♪BBB Blues のあと、十八番(おはこ)♪Misty…これがないと始まりません。♪Wave サンタナ「哀愁のヨーロッパ」…昨年秋にプラハに一人旅をされたお客さまが、その旅先で知り合った日本人の女性を二人お連れになり、その話を聞いた剛さんがこの曲を選曲演奏。引き出しの多い剛さんならではです。ベースソロで ♪What A Wonderful World、トリオで ♪Mack The Knife。
▶2nd.stage…「山本節」全開の♪Loving Tauch、B.バカラック♪Close To You、♪My One and Only Love、トニー・ベネットのヒット曲♪ I Left My Heart In San Francisco、♪恋の片道切符、♪A-Train…この曲の時、客席からコーラスが聴こえてきました。剛ファンでもあるマラソンの瀬古さんのグループがいらしていて、女性たちはコーラスグループのご友人。お酒が入っていい気持になり歌い始めたのでした。恒例の♪旦那飲ましてちょうダイナ…で終りましたが、その後なんと瀬古さんがこの曲を日本語で歌い始めました。以前に聴いてすっかり「持ち歌」にされたようですが、その上手さに驚きました。ユーモアもあり、得意分野はスポーツだけではないですね。

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