デイリーレポート

寂しい客席でしたが私にとっては聴き応えある素晴らしい演奏

▶テナーサックスとオルガンのサウンドは、なんとも言えない味があるように私には思えます。昨夜は鈴木央紹(ts) さんと 宮川純(org) さんのデュオステージ。宮川さんはアレンジ力がとても優れていて、ジャズ関係だけでなく多くのメジャーな人のアレンジをされています。
▶央紹さんのセクシーと評されるテナーとの相性も抜群で、多くの方にオルガンジャズを聴いていただきたいと思っていますが、お客さまが少なく残念至極。でも私には、普段あまり聴かない選曲センスもよく、私の好きな曲もあって聴き応える素晴らしいステージでした。私の好きな曲を伝えているわけではありませんが、ブログなんかを読んでくれているのかしら…だとしたら嬉しいわ。
▶1st.set…スタンダード曲サイ･コールマンの♪Witchcraft、S.ワンダーの♪The Duke、ビリー･ストレイホーンの♪Chelsea Bridge…私の好きな曲です。ミュージカル曲リチャード･ロジャース♪I Didn’t Know What Time It Was。
▶2nd.set…ジェローム･カーンの♪Yesterdays、M.デイビス♪Milestones、ミュージカル曲クルト･ヴァイルの♪My Ship、スタンダード曲♪Tenderly…これも私の好きな曲でテナーのイントロから入りました。アンコール曲はスタンダード曲♪Sweet And Lovely でした。次回はここにいいドラマーが参加すると思います。お楽しみに。