デイリーレポート

東京にもファンの多いことが納得の楽しい週末のステージ

▶週末は、関西で活躍中の 山添ゆか(vo) さんの久しぶりの上京ステージでした。バッキングは デニス･ランバート(pf) 中村健吾(b) デニス･フレーゼ(ds) さんのトリオ。 いつも明るく元気な女性で東京にもファンが多く、お陰様でお店は大変賑わいました。そんな中、皆さんご存じの曲を ゆかさんのスタイルで熱唱。昨日は東京にも黄砂がやってきて、はじめは喉の調子が悪いとおっしゃっていましたが、歌っているうちにどんどん声が戻ってきて、いつもの元気な ゆかさんのステーになっていました。
▶お客さまの中に俳優の村井國夫さんが奥様とご一緒にいらしていて、2ndセットでは飛び入リで歌われました。お歳なのに素晴らしく良かったので驚きました。いまはミュージカルに出演なさっているようで、ゆかさんとは親しいお知り合いのようでした。
▶一般的に、関西で活動されている方や関西ご出身の方は、よく「関西ノリ」といわれますが、エンタメ分野に適正があるように私は時々感じています。ゆか さんのステージを見ていて小曽根さん、ギラさん…ら関西ご出身の方のことを思いました。どうもこの特徴は、上方文化と江戸文化として、江戸時代からあったようですね。
▶1st.set…♪Close To You、♪Night And Day、♪Come Rain Or Come Shine、♪You’d Be So Nice To Come Home To、♪Like A Star、♪黄昏のビギン、♪Water Melonman。
▶2nd.set…♪Lullaby of Birdland、♪Feeling Good。村井國夫さんとデュオで♪Summer Time。♪Love For Sale、♪I Will Survive、♪Imagine、アンコール曲は♪All of Me でした。