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デイリーレポート

和気あいあいに親子のような楽しいトリオ演奏

和気あいあいに親子のような楽しいトリオ演奏

Kyoko

2020年06月05日 金曜日

1 コメント

▶昨夜は親子トリオのような楽しいトリオ《井上陽介 トリオ》お父さんのような井上陽介(b) さんと武本和大(pf) 濱田省吾(ds) さん。時々息子たちの若いエネルギーに圧倒されて井上さんが息切れを起こす場面もあって、それがまたなんとも微笑ましく大ウケでした。井上さんも武本さんもボーカルを披露。スピード感とハプニングがあり、生きているのを感じさせてくれる素晴らしいトリオ演奏でした。
▶いらしていたお客さまの Hideo Kanno さんが、レポートを書いて facebook に投稿公開してくださったので、ここに転載させていただきます。Kannoさん、ありがとうございました。(以下、Hideo Kannoさんの投稿をそのまま転載)
★先ほどアップロードした「菅野広和」さんは「神野秀雄」さんの間違いでした。ファーストネーム(facebook アカウントのローマ字表記)が同じでお二人ともジャズ通で、早合点してしまいました。お二人様にお詫び申し上げます。
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▶国立音楽大学ジャズ専修、ベースの井上陽介先生が、気鋭の卒業生〜小曽根真さんや塩谷哲さんの愛弟子でもある、武本さんと濱田さんと結成した、すっごく気持ちのよいピアノトリオ。
▶3ヵ月ぶりの生の音楽、、慣れない、、というか、配信ライブをたくさん観ていて、いやー、もう配信でもいいんじゃないかーとか錯覚しそうになるんですけど。絵本や漫画ばかり読んでるとこで突然3次元になったような、映画から登場人物が飛び出しちゃったみたいな驚きで。空気から音が伝わるんですよー。ミュージシャンと一緒に盛り上がるんですよー。。というばかばかしく当たり前のことに心から涙するひととき。井上さんも、武本さん濱田さんも久しぶりに人前で演奏することに感無量な感じでした。
▶だから、小曽根真さんと神野三鈴さんの「Welcome to Our Living Room」最高の時間、最高な思い出、、ですけどそれを”最高”にしてはいけなくて、シアター/ホール/クラブのドアを開けて、リアルで音楽に出会えたときにはじめて、最高の時間になるんですね。だから、オーチャードホールでのフィナーレ、「シアターで会いましょう」なのはすごくよかったです。ちなみに、ブルーノート東京の看板は小曽根さんになってるかなーと思ったら,エリック・ミヤシロさんの「BNT All-Star Jazz Orchestra』になってました。配信ですがお楽しみに!
▶BODY&SOUL は「No Name Horses」関連の出演が多くてぜひ。6/9(火)岡崎好朗&岡崎正典ブラザーズ/6/10(水)近藤和彦クァルテット/6/13(土)池田篤クァルテット/6/25(木)三木俊雄(ToshioMiki)+トリオ/6/24,26に中村健吾さん、6/30に高橋信之介さん。
▶最後は皆で♪上を向いて歩こう、をコーラス。楽しい夜でした。

コメント 1件

  1. 井上陽介 says:

    先日はありがとうございました。ママとスタッフの努力のおかげで安心してライブを行う事が出来ました。この状況の中で来ていただいたお客様にも感謝申し上げます。一曲目が終わった後のお客様からの拍手を久しぶりに聞いた時の感動は忘れる事ができません。ライブの楽しさを思い出していただくためにもメンバーと共に良い演奏を続けて行きたいと思っています。皆様も是非、機会あればボディアンドソウルの方にお越し下さい。