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デイリーレポート

粒の揃った綺麗なタッチでアレンジのセンスも素敵

粒の揃った綺麗なタッチでアレンジのセンスも素敵

Kyoko

2019年02月20日 水曜日

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▶とても寒い夜でした。田中奈緒子(pf) 伊藤勇司(b) 山田玲(ds) さんらミュージシャンは早くから入って熱心にリハーサル。奈緒子さんは幼少時からクラシックピアノを勉強していて大学時代にビ・バップのジャズに触れこの世界に入った女性で、きっかけは「こんなに自由にピアノを引けるのか」だったそうです。クラシックの基本がきちんとできてる人は、だいたい皆さん音の粒が揃っていてタッチがきれいで繊細ですが、奈緒子さんはダイナミズムがあり気持ちの良いサウンドです。最近そんな彼女のタッチの良さにコールが多くなって参加バンドも多いですが、そろそろ彼女のトリオメンバーが固まってくる頃でしょうか。楽しませていただきました。奈緒子さん、白のワンピースの引き姿も素敵でしたよ。
▶1st stage…C.パーカー♪Chery ! 、奈緒子作♪NYの思い出…初めてNYのジャズクラブに行って感動して書いたそうです、どこのジャズクラブに行ったか聞き忘れました。ミュージカルを多く書いたリチャード・ロジャース♪Where or When…伊藤勇司アレンジが良かった。マイルスの♪Blue in Green…とてもいい「間」を感じる奈緒子アレンジも良かったです。♪Like Joe……「Joe」はテナー奏者ジョー・ヘンダーソンのことらしいです。
▶2nd stage…「バードランドの子守唄」の作者 ジョージ・シアリングの♪Conception、トニーニョ・オルタ♪Francisca…最近好きになった曲だそうです。スタンダード曲♪Spring Can Really Hang You Up The Most、スタンダード曲♪Nearness of you…アレンジが繊細で素敵でした。♪M.T (ミュータント・タートルズ)…忍者亀が闘うアニメの曲、アンコールは♪Here’s That Rainy Day でした。

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