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デイリーレポート

若いお仲間たちによる真っ直ぐなジャズに心が和んだ夜

若いお仲間たちによる真っ直ぐなジャズに心が和んだ夜

Kyoko

2023年10月15日 日曜日

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▶週末の夜は《渡邉和武 Pepper クィンテット》渡邉和武(tp)さんが現役の国立音大生で一番若く小柄な渡邉さんがリーダーで、メンバーは主に同窓の 芹澤朋(ts) 榎貞雄(pf) 佐藤潤一(b) 竹村紫乃(ds) さん。私は芹沢さんのテナーの音色が好きで彼女も学生時代から当店に出演されていました。佐藤さんはコールの多く様々なグループに参加されています。
▶ステージでは先輩も後輩も関係なく、心をひとつにして音の会話をされていました。渡邉さんのオリジナル曲も彼のトランペットのように素直な曲で、耳に優しくとても良いと思いました。皆さんそれぞれ基礎がしっかりしたミュージシャンで、この先が楽しみです。私も好きな童謡♪赤とんぼを聴いて、心がやわらぎました。以下、曲のコメントは渡邉さんのメモです。
▶1st.set…渡邉和武作♪The Way to The Orion…これからの季節にぴったりな星座がテーマ。渡邉和武作♪Vodka and Cherry…「酒と薔薇の日々」の変え歌。渡邉和武作♪The Scene You Imagine。シダー・ウォルトンの♪Bolivia、渡邉和武作♪Hakuzan…尊敬する神田伯山先生に捧げて。
▶2nd.set…渡邉和武作ドラムソロから♪Pepper Explosion。山田耕作作渡邉アレンジ♪赤とんぼ、ピアニスト ファッツ・ウォーラーの♪Jitterbug Waltz、D.エリントン♪Take the A-Train、渡邉和武作♪やさしいきもち…心の底からみんなで歌いたくなるような。アンコール曲はベーシスト サム・ジョーンズの♪Del Sasser でした。

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