デイリーレポート

スウェーデンのジャズのレベルの高さを感じながら楽しんだ三日間

▶5月18/19/20の3日間は【BODY&SOUL Specialスウェーデンウィーク】その最終日はイザベラ･ラングレンさんのヴォーカルステージ、バックトリオはカール･バッゲ(pf)ニクラス･ファーンクヴィスト(b) ダニエル・フレデリクソン(ds) さん。イザベラさんは小柄な美しい北欧女性ですが、声量があり低音から高音までよく透り、もともと素晴らしい声に加えて、よく訓練された発声法なのが感じられました。ピアノトリオのメンバーも素晴らしいサポートで、そんな彼女のヴォーカルを最大限引き立たせていました。
▶三日間連日ということで、昨夜は思ったよりお客様は少なかったのですが、スウェーデンの音楽レベルの高さを感じました。この三日間は3つの来日ユニットが都内の同じ3店に出演され、お店の対応やお客さまの様子が各店違う経験をされたようです。どうやら、音楽とミュージシャンに対するお店の姿勢も問われたようです。そんな中、今回来日された皆さん当店をとても気に入ってくださって、大変嬉しく光栄に思いました。
▶1st.set…全てスタンダード曲です。♪Rock-A-Bye Your Baby、♪Zing Went The Strings、♪Me And My Shadow、♪On A Slow Boat To China、♪I Feel Pretty、♪Fly Me To The Moon、♪Warm Me Tonight。
▶2nd.set…♪You Made Me Love You、♪It’s A Good Day、♪Dream、♪Where Or When、♪Accentuate、♪What A Wonderful World、 Pennies From Heaven、♪I Don’t Care。アンコール曲はスウェーデン民謡♪Värmlandsvisan でした。