デイリーレポート

美しい音色でお馴染みのスタンダード曲を堪能した第1夜

▶5月18/19/20の3日間は【BODY&SOUL Specialスウェーデンウィーク】その第1夜は《ウルフ･ワケーニウスクァルテット》来日メンバーは ウルフ･ワケーニウス(g)ハンス･バッケンロス(b) キャレ･ラスマスソン(ds)さん。テナーの オーベ･インゲマールソン(ts) さんが来日できなくて、急遽北海道に日本人の奥様と住んでおられる ビョーン・アルコ(ts) さんに変更になりました。
▶演奏はスピード感があり音色が綺麗で、ギターはもちろん素晴らしい演奏でした。ハンスさんのベースが、一拍がゆったりしていて、でもしっかり力のあるウッドベースらしいサウンドでとても印象に残りました。この楽器は、当店のスタッフの廣橋クンのベースですが、やはり弘法は筆を選ばずでしょうか。
▶演奏メンバーの皆さんがこのお店をとても気に入って下さり、演奏しやすくていい音で素晴らしい、お褒めの言葉をいただきました。演奏曲名はウルフさんが書いて下さいました。お馴染みのスタンダード曲で、日本での人気も頷けますね。
▶1st.set…スタンダード曲ジェローム・カーンの♪The Way You Look Tonight、ボビー･ティモンズ♪Dat Dare、D.エリントン♪In A Sentimental Mood、デンマークのベーシスト ニールス･ペデルセン作♪My Little Anna、D.ブルーベック♪Take Five、C.コリアの♪Got A Match。
▶2nd.set…O.ピーターソン♪Backyard Blues、P.メセニー♪James、S.ロリンズ♪Oleo、スタンダード曲♪Lover Man、C.パーカー♪My Little Suede Shoes、M.ジャクソン♪Reunion Blues、アンコール曲はスウェーデン民謡｢ああ麗しきベルメランド｣♪Ack Värmeland Du Sköna でした。