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デイリーレポート

演奏もパフォーマンスも珠玉のエンタメステージ益々快調!!

演奏もパフォーマンスも珠玉のエンタメステージ益々快調!!

Kyoko

2022年11月02日 水曜日

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▶早いものですね。世界も地球も変調をきたしたまま、もう来年のお節のチラシがポストに入る時期になりました。11月初日の昨夜は《井上陽介トリオ》メンバーはすっかりファミリーバンドのようになった 井上陽介(b) 武本和大(pf) 濱田省吾(ds) さんです。井上さんは国立音大で先生をされていて武本さんと濱田さんはかつての生徒。二人の年齢を足しても井上さんの年齢には及ばないほどですが、ステージに上がれば全く関係ないのが音楽の世界。家族全員で一緒に音楽を作り上げます。
▶演奏は息の合った完成度の高い珠玉のピアノトリオサウンドで、合間にはそれぞれの人間性が感じられる温かく素敵なステージです。昨夜も客席とステージが一体となり、とても楽しくお客さまも大満足。途中で井上パパが息切れしてしまうのもご愛嬌。お帰りにはお客さまものお顔が柔らかくなっていましたよ。
▶「渋ハロ」で渋谷はまだ少し敬遠されたのか、聴き手が少なくて勿体なく思いました。この次は満席の中でこのバンドをもっとノセてみたいと思いながら楽しませていただきました。次回は来春1/23(月)です皆さまぜひご来店くださいませ。ステージは中継されましたが、そのステージ写真は撮られていません。ぜひご一緒に実際にお楽しみ下さい)
▶1st.set…♪The Days Of Wine And Roses、井上陽介作♪Nect Step…井上さん凄いベースのテクニックを披露。武本和大作♪Colorful Wind…井上さんベースを相手にパフォーマンス入りで演奏。ラムゼイ・ルイスの♪Wade In The Water。
▶2nd.set…P.マッカートニーの♪Blackbird、♪What Is This This Called Love…井上さんが息切れするほどアップテンポでした。♪Blame It On My Youth…特にこの歌詞は還暦過ぎに聴くといい曲の代表曲「若気の至り」をしみじみと演奏。塩谷哲作♪あこがれのリオデジャネイロ…武本さんは国立音大の出身でピアノの先生は小曽根さんと塩谷さんと宮本貴奈さんです。素晴らしい先生方でラッキーですね。♪アンコール曲はパット・メセニーの♪Travels。最後は三人でダンス。濱田さんはドラムスを立って叩いて踊られました。

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