【私の“サードプレイス”】
さぁ、新年度。 職場と家庭の息抜きに
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
今年50周年のBODY&SOUL
4月のご案内&5月スケジュール更新
(2024年4月8日付 Apr.8th)

お知らせ

岩手県 宮城県 両知事から感謝状

Kyoko

2021年12月23日 木曜日

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▶コロナ禍あり五輪あり…近年、多くの理不尽な事件や災害が多くあり「復興五輪」でさえ名ばかりで、すっかり忘れ去られたような東日本大震災。良くも悪くも、忘れることが得意な日本人の国民性ですが、震災直後からベーシスト中村健吾さんのプロデュースで始めた《VOICES OF HOPE》も10回を数えました。
▶コロナ禍で今年は12月になりましたが、2年半ぶりの《VOICES OF HOPE 10》は、移転後の BODY&SOUL 渋谷新店で行われ、お陰様で大盛況でした。震災で親を亡くされた子どもたちは、今10歳が最年少。そろそろ小学校高学年になります。当時、この子たちが成人する日まで続けよう、と始めたジャズファンやジャズミュージシャンの熱い想いは、今も静かに息づいています。
▶今回集まった浄財の合計は、266,040円。これまで通り岩手と宮城両県の奨学基金に等分に贈られました。この程、両県の達増知事と村井知事から感謝状が届きましたのでご案内いたします。
▶今回も、手弁当で参加して下さった出演者の皆さん、コロナ禍のなか準備し全てを仕切って開催してくださった中村健吾さん、そしてご来店してくださった皆さま、当店スタッフ他関係者の方々、誠にありがとうございました。深く感謝いたします。
▶浄財の額は多くはありませんが、震災で親を亡くされた子どもたちに、今も君たちを見守って応援している人々がいること、その熱い心が伝われば嬉しく思います、子どもたちに「コロナで大変ですが、不屈の精神で頑張ってくださいね」
 中村健吾・Kyoko

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