デイリーレポート

久しぶりにたっぷり楽しんだブラジル音楽

▶昨夜は久しぶりのブラジル音楽《上田裕香&大口純一郎ブラジリアン・ナイト》を楽しみました。メンバーは久しぶりの裕香さんと、ジャズの世界ではかつてセロニアス・モンクを弾かせたらこの人、と言われた大口さんのトリオ。大口さんは実は、活動初期からブラジル音楽を研究し演奏されていました。裕香さんはそんな大口さんのピアノが大好きで、ウチでは一緒に出演されることが多いです。裕香さんの歌声は素直によく透り、ポルトガル語で私は意味は分かりませんが、気持ちが伝わってくる素晴らしいシンガーだと思います。性格も、はっきり・さっぱり、で私は大好きです。
▶いつもお父様がいらっしゃるのですが、昨夜は時短営業で開始時刻が早く、来られなかったようです。私も夕刻が慌ただしくこの頃は夕食も満足に食べていません。緊急事態はまだ続くのかしら…行政は五輪をやろうと必死ですが、それより前にやることがあると思うのは私だけでしょうか。ジャズクラブもミュージシャンも、何の保証もないまま頑張っている今日このごろです。曲名はポルトガル語なので私は読み方さえ分かりません。間違っていたらm(._.)m なさい。
▶1st set…インスト演奏で♪Oferenda。パウリーニョ・ダ・ヴィオラ♪Sei Lá Mangueira、ジョアン・ボスコ♪O Bêbado e a Equilibrista、A.C.ジョビン♪Manhã De Carnaval (カーニバルの朝)、A.C.ジョビン♪Triste、ジルベルト・ジル♪Amor Até o Fim。
▶2nd set…インスト演奏で♪Tarde (午後)、佐原一哉作♪童神、ブラジルのギタリスト バーデン・パウエル♪Berimbau (ブラジルの民族楽器)、ピシンギーニャ♪Carinhoso、エドゥ・ロボ♪Upa Neguinho、アンコールはブラジルのシンガー ジャヴァン♪Flor De Lis 。