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デイリーレポート

美しい弦の音色で選曲も奏でる姿も素敵なステージ

美しい弦の音色で選曲も奏でる姿も素敵なステージ

Kyoko

2020年01月15日 水曜日

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▶昨夜はジャズ・バイオリニスト maiko さんの《maikoバースデーライブ》maiko(vln) 若井優也(pf) 井上陽介(b) さんの極上のバイオリン・トリオでした。maiko さんの弦の音色はとても綺麗で、奏でる姿も美しく、特に手の表情が美しく以前からいつも惚れ惚れしていました。選曲のセンスもよく、気持ちの良いサウンドで、例えば「I Loves You Porgy」の時は「ポーギーとベス」の切ない物語が頭の中に浮かんできて胸が熱くなりました。この春にはウィリアムス浩子(vo)さんのプロデュースでレコーディングするようで、昨夜は浩子さんもいらしてました。出来上がりが楽しみですね。レコ発記念ライブもウチでお願いしたいですね。若井さんも井上さんも、彼女のバイオリンの美しい音色を引き立てる素晴らしいサポートでした。私は、いつもそばに音楽がある幸せな人生を生きていると思いました。
▶1st stage…ピアニスト アラン・パスクアの♪My New Old Friend、デューク・ボエジャエフ♪A Balkan Tale、maiko作♪Once In A Bluemoon…ブルームーンは満月が月に2回(2,3年に一度)見られるその2回目の満月のこと、全体としては「稀なこと」という意味のようです。ジョニー・マンデル♪Emily、バド・パウエル♪Parisian Thoroughfare。
▶2nd stage…maiko作♪Out Of The Blue、ジェローム・カーン♪All The Things You Are、マルコ・デットー♪La Memoria、G.ガーシュイン「ポーギーとベス」から♪I Loves You Porgy…ついでながら、英語の文法的には一人称に「s」は付けませんがこの曲名の場合は付きます。maiko作♪月影、アンコールはピアニスト フレッド・ハーシュの名バラード♪Valentine (A wish) でした。

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