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デイリーレポート

NYでの活躍が納得のタッチとスピード感

NYでの活躍が納得のタッチとスピード感

Kyoko

2018年08月18日 土曜日

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▶同じような暑さでもやはり湿気が少ないとと少し爽やかに感じるこの頃。4年ぶりのNYからジェブ・バットン(pf) さんと中村健吾(b) さんのNY時代のお仲間と、初共演の山田玲(ds) さんのトリオでした。ジェブさんは、とても綺麗なタッチで、スピード感があり、さすがNYで活躍する本物、と感じさせるサウンド。そこに健吾さんと玲さんがピタッと寄り添って、とても気持ちの良いトリオ演奏でした。ジェブさんは作編曲も得意で、演奏曲はほとんどが彼の手になるものでした。
▶1st.stage…ジェローム・カーン♪Long Ago and Far Away、C.ポーター♪I Concentrate on You、映画「黒いオルフェ」を8回見てインスパイヤされて作曲したという♪Orphe’s Wish…エキゾチックな曲でした。ミュージカルのソングライター フランク・レッサーの♪I’ve Never Been In Love Before、ボレロでお馴染みのクラシック作曲家ラベルの作品で健吾アレンジの♪Pavane Pour Une Infante Defunte (亡き王女のためのパヴァーヌ)…パヴァーヌは16世紀に流行った行列舞踏、ホレス・シルヴァー♪Cool Eyes。
▶2nd.stage…サド・ジョーンズ♪Zec、ジェブ作♪Third Movement、ローレン・ロジャース♪This Can’t Be Love、健吾作♪Hope…911の直後に作った曲でいつ聴いても良い曲です。♪Swedish Dance…素晴らしいアルコのベースソロでした。アンコールは雰囲気を変えて♪Summertime…健吾さんこれもメロディー部分をアルコで弾きました。とても気持ちの良い演奏でした。

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