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デイリーレポート

ドラマーもいい曲を作る昨今に音楽教育の進化変遷を感じたステージ

ドラマーもいい曲を作る昨今に音楽教育の進化変遷を感じたステージ

Kyoko

2024年03月05日 火曜日

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▶週明けはドラマー海野俊輔さんリーダーの《Acoustic Mirage Trio》サイドメンは 宮川純(pf) 中林薫平(b) さん。宮川さんは本来はオルガニストで、当店ではいつもはキーボード出演しますが、昨夜はピアノで参加です。
▶演奏曲は、自分たちのオリジナル曲の間にスタンダード曲を挟んで演奏されました。オリジナル曲だけだとユニットの実力が分かりませんが、特にコアなジャズファンにはこのほうが分かりやすく説得力があると思います。それにしても、今は昔と違い作曲するドラマーも多くなりましたね。皆さんきちんと基礎を勉強されているからですね。
▶50年この仕事をしていますが、大学などにジャズ科ができ、ドラム科まで出来て、日本の音楽教育の進化に時代の変遷を感じます。多くの若いミュージシャンが出てきてレベルアップを日々感じますが、逆にそれだけ競争も厳しくなっていて、この道で生きる大変さも感じているこの頃です。
▶1st.set…宮川純作♪Sweet Bulerias、海野俊輔作♪Air of Northland、H.ハンコック♪Driftin’ 、海野俊輔作♪Breadth of Mind、海野俊輔作♪Ca Va ?。
▶2nd.set…M.デイビス♪All Blues、海野俊輔作♪Check Point、中林薫平作♪Evenfall、ジミー・ヴァン・ヒューゼン♪Polka Dots and Moonbeams、海野俊輔作♪Tainish、アンコール曲は海野俊輔作♪My Son でした。

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