【円安不況を楽しむ「安近短」】
GW〜薫風さわやか若葉の候。
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
人生を豊かにする“サードプレイス””
今年50周年のBODY&SOUL
6月スケジュール更新/公開
(2024年5月1日付 May.1st)

デイリーレポート

作曲のセンスも良くまたひとり将来が楽しみな女性管奏者

作曲のセンスも良くまたひとり将来が楽しみな女性管奏者

Kyoko

2023年09月27日 水曜日

0 コメント

▶最近当店でも出演参加バンドが多くなっていますがリーダー出演は初めてだった《江澤茜リーダークァルテット》彼女が選んだクァルテットメンバーは 江澤茜(as) デビット・ブライアント(pf) 粟谷巧(b) 中村海斗(ds) さん。今のジャズシーンに必ず登場するメンバーで、茜さんも水を得た魚のように本領発揮。女性の管楽器奏者が最近多い中にあって、彼女は上位に入る素晴らしいアルト奏者です。
▶昨年NYに1ヶ月ほど滞在して毎日ジャズ漬けになったそうで、とても楽しくいい経験をされたようです。作曲も沢山されていて、その思い出も曲にされていました。お馴染みのスタンダード曲はじめオリジナル曲も演奏されましたが、なかなか良い曲で感心しました。まだ若いのでこの先がとても楽しみな女性管奏者です。
▶1st.set…C.ポーター♪What Is This Things Called Love、江澤茜作♪From Archive、ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌル作♪Midnight Mood、江澤茜作♪Don’t Stop。
▶2nd.set…江澤茜作♪Late Summer、ベニー・ゴルソン♪Stablemates、スタンダード曲♪What’s New ?、江澤茜作♪NYの思い出、アンコール曲はトランペッター クリフォード・ブラウンの♪Sandu。でした。

Comments are closed.