【円安不況を楽しむ「安近短」】
GW〜薫風さわやか若葉の候。
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
人生を豊かにする“サードプレイス””
今年50周年のBODY&SOUL
6月スケジュール更新/公開
(2024年5月1日付 May.1st)

デイリーレポート

満席の店内に今最も注目されている大型新星のそれが納得できる演奏ステージ

満席の店内に今最も注目されている大型新星のそれが納得できる演奏ステージ

Kyoko

2023年01月16日 月曜日

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▶日曜日の夜は、今ジャズ界で最も注目されている小曽根真ジャズ学校の愛弟子の一人《松井秀太郎クァルテット》クァルテットメンバー 松井秀太郎(tp) 兼松衆(pf) 小川晋平(b) 小田桐和寛(ds) さん。国立音大時代の先生である小曽根真ご夫妻も、最初のセットからいらっしゃっていました。お忙しい方なのに、かつてのご自分の生徒さんの時は必ずと行ってよいほどいらして下さいます。なかなか出来る事ではありません。頭が下がります。学生やミュージシャン仲間も大勢聴きにいらしていました。注目度の高さが分かります。
▶出演者は緊張しながらも、自分たちの演奏を楽しんでおられました。演奏曲は松井さんのオリジナル曲がほとんどでした、ほぼ満席の客席は、皆さん演奏が始まると静かに熱心に聴いておられました。オリジナル曲はどの曲も、メロディーとリズムがはっきりしていて音楽性の高い曲でとても良いと思いました。長くジャズクラブをやっっていますが、若い人が自分の曲をこのように演奏し、多くの方が熱心に聴く姿は今の時代ならではですね。ジャズもどんどん進化していることを肌で感じる夜でした。松井さんはまだ20代前半、この先どのように進化するか楽しみです。頑張って身体に気をつけて、才能あふれるミュージシャンの成長を見ていかなくっちゃ。
▶1st.set…、♪Prologue、♪If、♪Waltz、♪Will、♪Concert Piece。
▶2nd.set…兼松衆作♪白い巨塔。♪Pose、♪あしあと、♪Beijinho、♪Iner、アンコール曲は♪祈り でした。曲名はとてもシンプルで覚えやすいですね。

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