【円安不況を楽しむ「安近短」】
GW〜薫風さわやか若葉の候。
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
人生を豊かにする“サードプレイス””
今年50周年のBODY&SOUL
6月スケジュール更新/公開
(2024年5月1日付 May.1st)

デイリーレポート

将来が大いに期待される素晴らしいトリオ誕生のステージ

将来が大いに期待される素晴らしいトリオ誕生のステージ

Kyoko

2022年09月20日 火曜日

0 コメント

▶連休の最終日は RINA(pf) 佐藤潤一(b) 小田桐和寛(ds) さんの《RINAトリオ》でした。大型台風で激しい雨が時々降る悪天候でしたが、ファンの方で賑わいのある店内。小柄で華奢に見えるRINAさんですが、ピアノのタッチがしっかりしていて、そんな店内に隅々までいい音が響き渡りました。
▶全て彼女のオリジナル曲でしたが、サイドメンのお二人が彼女の音楽性をよく理解していて、痒いところに手が届くような素晴らしいサポートでした。RINAさんのオリジナル曲も流れが良くて違和感なく、とても良い曲でセンスの良さが感じられました。今後は、このメンバーで活動されていくということです。つまり昨夜は、世界に通用するピアノトリオ誕生の現場なのでした。
▶若いうちにNY始め海外にで色々見聞きして勉強することは大切ですね。ちなみに三人は皆さん全額奨学金を得てバークリーを卒業されています。優秀なのですね。
▶1st.set…全てRINA作のオリジナル曲です。♪Radio Station、♪Wonderland。あまり考えないで楽しくお過ごし下さいと♪Don’t Think Too Much、♪Memories…NYとボストンの思い出です。♪Shadows Of The Mind。 
▶2nd.set…♪タイトル未定…デキシースタイルの曲。♪54th Street…NYをイメージして作曲。♪Citas Antithesis、佐藤さん小田桐さんをフィーチャーして♪JJ’s Painting、♪Eternal Eyes、♪Foxglove。スタンダード曲♪Cherokee、アンコール曲はRINAさんがお父様に捧げた曲♪With You Always でした。

Comments are closed.