【円安不況を楽しむ「安近短」】
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デイリーレポート

普段聴けない曲も聴かれた緊張感ある貴重なステージ

普段聴けない曲も聴かれた緊張感ある貴重なステージ

Kyoko

2022年09月13日 火曜日

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▶昨夜の《類家心平Newクァルテット》は、New クァルテット編成で私も楽しみでしたが、田中さんがコロナ陽性に。あまりの急な話で代わりが見つからず 類家心平(tp) 瀬尾高志(b) 芳垣安洋(ds) さんのワンホーントリオで行いました。サックスのワンホーントリオは、ソニー・ロリンズではお馴染みですが、トランペットのワンホーン編成はあまり多くありません。その意味では類家さんの貴重なステージでした。瀬尾さんは昔当店に出演されたことがあったようですが、芳垣さんは当店初登場でした。
▶演奏曲も普段あまり聴かない曲が多く、私も興味深く聴きました。類家さんらしい渾身の演奏で、緊張感のあるとても良い演奏でした。ベニー・ゴルソンの ’I Remember Clifford’ は何時聴いても良い曲ですね。’Lady’s Blues’ も私の好きな曲です。終演後は、感動したお客さまからスコッチをいただいて、メンバーの皆さん普段飲めないような高いウイスキーを頂いて、美味しそうでしたよ。
▶1st.set…ピアニスト ビル・ドビンズの♪Spring Song…アップテンポで前衛的な曲。T.モンクPannonica…ミルトを付けてミディアムテンポで。スタンダード曲♪For Heaven’s Sake…バラード。W.ショーター♪Speak No Evil。
▶2nd.set…類家心平作♪HAOMA、トランペッター ダスコ・ゴイコヴィッチ♪Old Fisherman’s Daughter、テナー奏者ベニー・ゴルソンの♪I Remember Clifford、早世したピアニスト ウェルドン・アーヴィンの♪Mr. Clean、アンコール曲はローランド・カーク♪Lady’s Blues…彼の【BSJSレーベル】のアルバムタイトル曲でもあります。

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