【私の“サードプレイス”】
さぁ、新年度。 職場と家庭の息抜きに
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
今年50周年のBODY&SOUL
4月のご案内&5月スケジュール更新
(2024年4月8日付 Apr.8th)

デイリーレポート

これからの日本のジャズシーンを担う予感させるステージ

これからの日本のジャズシーンを担う予感させるステージ

Kyoko

2022年06月18日 土曜日

0 コメント

▶この歳になると日常の動作が自分で思っている以上に時間がかかり、一日があっという間に過ぎてしまいます。このブログ欄もアップが遅れがちな今日このごろ《鈴木瑤子スペシャルクァルテット》をレポートします。
▶鈴木瑶子(pf) さんが選んだメンバーは、皆さん優秀な若手 苗代尚寛(g) 佐藤潤一(b) 竹村紫乃(ds) さんです。それぞれが作曲した曲を、スタンダード曲の間に交えて演奏する意欲的なステージングで、全体の流れも違和感なく聴こえていて、センスがとても良いと思いました。最初と途中と最後にスタンダード曲を演奏して終わるのも、なかなかの演出だと思いました。
▶瑤子さんのピアノについては、もう申しぶんのない素晴らしい演奏で、多くを吸収出来る一番いい時に本場に行って勉強してきた体験が、今どんどん活かされていると感じました。これからもっともっと活躍の場が広がって、瑤子さんやこの共演メンバー達の年代が活躍するに違いありません。大いに期待しています。
▶1st.set…スタンダード曲B.エバンスの♪Peri’s Scope、鈴木瑶子作♪The Next Day、苗代尚寛作♪No Turkey、鈴木瑶子作♪The Forest、鈴木瑶子作♪Early Sun Flower。
▶2nd.set…鈴木瑶子作♪Hmmmm、鈴木瑶子作♪Let’s See、スタンダード曲V.ヤングの♪Stella By Starlight (星影のステラ)、鈴木瑶子作♪Untitled、佐藤潤一作♪Red Brown、アンコール曲はスタンダード曲ハリー・ウォーレンの♪There Will Never Be Another You でした。

Comments are closed.