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デイリーレポート

凝った選曲で二人の音の会話を楽しんだデュオステージ

凝った選曲で二人の音の会話を楽しんだデュオステージ

Kyoko

2021年05月28日 金曜日

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▶意志のはっきりしたお二人は気も合うのでしょうか…この二人が意気投合して組んだデュオユニット《Jabuticaba》加納奈実(as) 永武幹子(pf) さんの「音の会話」を楽しませてもらいました。会話はどんどん発展していきます。「自立している女性」をプレイからも感じました。演奏曲は自分たちのオリジナル曲と、珍しい人のスタンダード曲を演奏されたので、私も若い頃を思い出しました。若い時分は色々なスタイルの曲を普通に聴いていましたが、今は難しい曲が演奏されるとちょっと襟を正して聴かなければ、と思いながら聴くようになっています。昨夜もお客さまが少なく、もったいないと思いながら聴きました。
▶1st set…オーネット・コールマン♪Tears Inside、永武幹子作♪Go Down The River、ブラジルのマルチミュージシャン エルメート・パスコアール♪Intocável、永武作♪Just Like He Sings…昨年お亡くないになったギターリスト橋本信二さんが夢に出てきて素晴らしい曲を弾いていたので目が覚めてから書いた曲で綺麗なバラードでした。彼も天国からお聴きになっていたかしら。永武作♪Just Us。
▶2nd set…加納奈実作♪New Feelings、ピアニスト カーラ・ブレイ♪Wrong Key Donkey、ミュージカル曲♪What Kind of Fool Am I ?、セザル・カマルゴ・マリアーノ♪Samambaia、アンコールは永武幹子作♪Along with You, Sunny Man。凝った選曲でした。

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