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デイリーレポート

一音出た途端に「これこそNYのピアノサウンドだ!」猛暑も吹っ飛んだ夜

一音出た途端に「これこそNYのピアノサウンドだ!」猛暑も吹っ飛んだ夜

Kyoko

2020年08月12日 水曜日

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▶ゲストに石崎忍(as) さんを迎えた《デビット・ブライアント トリオ》デビット・ブライアント(pf) マーティ・ホロベック(b) 石若駿(ds) さん。一音出た瞬間から緊張感が張り詰めるサウンドに、私は思わず「これだ!」と感じました。とにかくピアノが良く鳴って、しかもすごいスピード感で綺麗なサウンドが響き、ひとことでは言い表せない素晴らしいピアノでした。片倉真由子さんがNYにいる頃、よく聴きに行った、と褒めまくっていたのを思い出しました。
▶マーティさんも石若さんも、そんなピアノを楽しむように演奏され、私はこのサウンドにどっぷり浸かって、熱帯夜の暑さは吹っ飛びいい気持ちになりました。お客さまも、猛暑で来るのを迷ったけど来て良かった、という方もおられ、嬉しくなりました。演奏曲は主にデビットさんとマーティさんのオリジナル曲でしたが、選曲の流れもとても良かったです。次回このトリオは、石若さんが多忙で暮れの12/17(木)になってしまいました。コアなジャズファンもたまらないこのトリオサウンド、ファンになること請け合います。
▶1st set…デイブ・ブルーベック♪In Your Own Sweet Way、マーティ・ホロベック作♪Let Others Be the Judge of You、デビット・ブライアント♪Nita、ラルフ・タウナー♪Tramonto、デビット・ブライアント作♪Coat of Arms…石崎忍さんアルトサックス参加。
▶2nd set…マーティ・ホロベック作♪♪Snack Bar、曽根麻央作♪Kite Flying、デビット・ブライアント作♪Adagio、デビット・ブライアント作♪The Deep End、ジミー・ヴァン・ホーゼンのバラード♪Darn That Dream…石崎さんのアルト参加。デビット・ブライアント作♪Murray’s Strut、アンコールは、わざわざ楽器を持ってデビットさんがお呼びしたという、NY出身でやはり日本在住のパーカッショニスト ウィンター スペンサー(perc) さんも参加して、全員で楽しく演奏ウェイン・ショーター♪Footprints を演奏して終りました。

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