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デイリーレポート

さすが本場で揉まれているプレイと選曲も私好み

さすが本場で揉まれているプレイと選曲も私好み

Kyoko

2019年12月28日 土曜日

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▶今回の小田桐さんの「里帰りライブ」は、ご自分で選んだメンバーでの出演でした。メンバーは 小田桐和寛(ds) 馬場智章(ts) 片倉真由子(pf) 中村健吾(b) さん。小田桐さんの余計なことは一切しない洗練されたドラミングで、さすが厳しい本場で活動しているだけあるなと思いつつ、その成長に私は嬉しくなりました。テナーの馬場さんの音色も上品で、感動的な素晴らしさでした。真由子さんも健吾さんも、若い二人の共演者と楽しんで演奏していて、お客さまも大満足のようでした。
▶客席には小田桐さんのご家族もお見えで、ご両親は息子さんの成長を愛おしそうに聴いておられました。選曲もよくて、私好みの曲が演奏されて、嬉しかったです。小田桐さんとはあまり話した事がないのですが、好みが一緒なのでしょうか?アンコールの「社歌」もとても良かったです。そのアンコールの時、ちょうど昔からの知り合いの国際弁護士の先生がいらして「素晴らしい演奏だったのにもっと早く来て聴きたかった」と悔しがっておられました。
▶1st stage…ブランフォーフォ・マルサリス♪The Mighty Sword、ベースのクリスチャン・マクブライド♪Ham Hocks And Cabbage、ジョー・ヘンダーソン♪A Shade Of Jade、D.エリントン♪Caravan。
▶2nd stage…マイルス♪Solar、ホレス・シルバー♪Nica’s Dream、スタンリー・コーウェル♪Equipoise、小田桐作♪Time Change、ジョシュア・レッドマン♪Jig A Jag、アンコールは社歌♪Body And Soul でした。

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