【50th Aniv.Special Live】
「50周年の夏」特別企画 第1弾は7月末〜
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
人生を豊かにする“サードプレイス””
7月スケジュール更新/公開
(2024年5月28日付 May.28th)

デイリーレポート

選曲もよくバランスもとれたいいジャズサウンド

選曲もよくバランスもとれたいいジャズサウンド

Kyoko

2016年12月14日 水曜日

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▶北海道でレコーディングしてすぐ沖縄へ、と忙しく活動されている栗林すみれ(pf) さんの、古木佳祐(b) 山田玲(ds) さんという私も注目している優秀な若手と組んでの昨夜のトリオ出演は、沖縄からの帰路、直接当店に着いての出演でした。北海道は飛行機が飛ぶか心配したほど猛吹雪で、沖縄に飛んだらとても暖かく、最後の日はスキューバ・ダイビングを体験したそうです。ボンベを背負っての海の中は、初体験でとても怖くて綺麗を感じるどころではなかったそうですが、何事もいろいろチャレンジできるのは若いうちですからネ。
▶そんなMCもしながらのステージ。すみれさんの最初のアルバムのキャッチフレーズは「ピアノと戯れ音譜と遊びJAZZに生きる」好評中の2枚目は「心の旅の詩が聴こえるロマン派ジャズピアニスト」になっていました。明るい彼女らしいですね。とても可愛い人で誰からも好かれる性格で、忙しいことも楽しんでいるようです。昨夜は自分より若いお気に入りのメンバーで、伸び伸び演奏されていました。
▶1st.stage…クレオ・ヘンリー♪Boplicity…作曲者のCleo Henry はマイルスの母親の名前をもじってつけた名前で本当の作曲者はマイルスとギル・エバンスといわれています。バーブラ・ストライサンドが歌っていた♪Make the Man Love Me、すみれ作♪タイトル未定曲、故菊池雅章さんの作♪Little Abi…彼のお嬢さんのアビさんへの曲ですが、こんな若い人が自分の曲を演奏していることを知ったらプーさんも喜んでいる事でしょうね。すみれさんは落ち込んだ時にYouTubeでこの曲を聴いて気持が落ち着くそうです。私がすみれさんに「あなたが弾いているピアノは、日本に帰ってくるといつもプーさんが練習がてら弾いていたのよ」と言うと、生を一度も聴いたことがないと感激されていました。続いては、手拍子でフラメンコリズムを叩いて始まりドラムソロもカッコ良く入った楽しい曲♪Wild Tale…彼女は最近フラメンコに興味があるんだそうです。▶2nd.stage…♪Cup Bearers…昔人気だったブルーミッチェル(tp) が演奏していましたね。♪Blue In Green…マイルスの「Kind of Blue」に入っている私の好きな曲、すみれ作♪Song 614…これも仮のタイトルです。バラードB.エバンスの♪Some Other Time、すみれ作ドラムをフィーチャーして♪Da Da Da…山田さんの良さがよく出ていました、いいドラマーです。アンコールは♪I’ll Be Seeing You…同じ題名の映画(邦題「恋の十日間」)でヒットした曲で私も好きな曲です。若い三人ですが、選曲もなかなか良くて、演奏が心にしみ入りました。ただ、昨夜も寒い雨が振りはじめて客席が寂しいのが残念でした。

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