【円安不況を楽しむ「安近短」】
GW〜薫風さわやか若葉の候。
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(2024年5月1日付 May.1st)

デイリーレポート

まさに音の会話を楽しんむような息の合った聴き応えある素敵なジャズ

まさに音の会話を楽しんむような息の合った聴き応えある素敵なジャズ

Kyoko

2021年06月08日 火曜日

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▶週明け月曜日は、片倉真由子(pf) さんと 須川崇志(b) さんのデュオ・ステージ。ご自分が本当に納得出来ないと演奏しない真由子さんと須川さんの、音楽に対する思いを同じくする二人が揃って、まさに音の会話を楽しんでいるようでした。演奏曲も、いろいろとバラエティに富んでいずれもよく研究されていることが分かるような曲で、しかもそれを自分なりにしっかり消化して演奏しているのが感じられました。
▶聴き応えのある気持ちのいいデュオ演奏に、感動しました。それで私は、デュオももちろんいいけど、三管入れたのも聴きたいわ、とリクエストしたら考えてみると言うことでした。きっといつか聴けると思います。二人とも揃って素敵なミュージシャンで、とても充実したライブになりました。
▶1st set…ベーシスト チャーリー・ヘイデン♪I Blues In Motian、片倉真由子作♪A Dancer’s Melancholy、ハロルド・アーレン作菊地雅章アレンジ♪I Should Care、マルチプレイヤー ジジ・グライス作♪Minority、オランダのピアニスト ミシャ・メンゲルベルク作♪Who’s Bridge。
▶2nd set…W.ショーターの♪Pinocchio、ジェリ・アレン作♪Unconditional Love、須川崇志作作♪Ancient Blue、リチャード・ロジャース作菊地雅章アレンジ♪It Never Entered My Mind、T.モンク♪Evidence、アンコールはテナー奏者ジョー・ヘンダーソンの♪Serenity でした。

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