【円安不況を楽しむ「安近短」】
GW〜薫風さわやか若葉の候。
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
人生を豊かにする“サードプレイス””
今年50周年のBODY&SOUL
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(2024年5月1日付 May.1st)

デイリーレポート

音色がとても綺麗で表情豊かなサウンドの素晴らしいジャズ

音色がとても綺麗で表情豊かなサウンドの素晴らしいジャズ

Kyoko

2019年03月24日 日曜日

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▶土曜日の夜は【BODY&SOUL Special】《オメル・アヴィタル(b)&ヨナタン・アヴィシャイ(pf) デュオ》私が初めて聴く二人のイスラエルのミュージシャンのデュオでした。客席には彼らのアルバムを聴いて好きになられた方が多くお見えでした。私は特に近年は寄る歳波とともに新しいミュージシャンを聴く機会も少なくなり、もっぱらお店でのライブ演奏を聴くだけ。特に海外でのジャズシーンには詳しくありません。ここ7,8年、イスラエルがジャズ・ミュージシャンを後援し世界に送り出し多くの逸材が活躍していることはもちろん知っていますが、この日はイスラエルのミュージシャンのデュオという認識だけでした。
▶ところが演奏が始まったら、音が素晴らしく綺麗で、表情があって、心奪われました。しかも良くスウィングし、オメルさんのベースには踊りだしそうでした。スタンダード曲は「Come Rain or Come Shine」だけで、後は全部オリジナル曲でしたが、聴きやすくて、流れるような自然の曲で、素直に心に届く気持ちの良いサウンドが店内を包み込みました。プライベートで色々大変なことを抱えていて頭がパンクしそうでしたが、すっかり気持ちよくなりました。当店の次の公演は筑波でその後すぐ帰国されましたが、私はまた聴きたい、と思いました。演奏曲名は、プロモータの川上さんが送って下さいました。ありがとうございました。
▶1st stage…♪Bedouin Roots、♪Mohammad’s Market、♪Anthem To Life、♪New Yemenite Song、スタンダード曲♪Come Rain or Come Shine
▶2nd stage…♪Song For Amos、♪Arrival、♪Homeland、♪Yes、アンコールはヨナタン・アヴィシャイ作♪Lya。この曲以外は全てオメル・アヴィタルさんのオリジナル曲でした。

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