2012.8.1 Wed 聴き応えあるジャズに魅了された夜 |
▶私が特別に組んだ《スペシャルクィンテット》メンバーは 全員がそれぞれバンドを持っているリーダーたちです。 フロント陣が 近藤和彦(as) 岡崎好朗(tp) 片岡雄三(tb) さん。 それに 片倉真由子(pf) 楠井五月(b) 横山和明(ds) さんのトリオ。 それぞれが曲を持ち寄ってステージにかけます。 ▶昨夜は片岡さんがMCを担当。相変わらずユーモラスなお話で 客席を沸かせていました。このMCとシリアスな演奏との ギャップがあまりにも大きいので、それも大笑いを誘います。 ▶みなさんリーダーとしてそれぞれが忙しい売れっ子で なかなか一堂に会するスケジュールができないのが悩みですが どこに出しても恥ずかしくない、私の自慢のセクステット。 演奏はもちろん文句なし !! です。 ▶1st.stage…真由子提供♪Step Lightly…はイントロ三管の ハーモニーがもの凄く気持良かった。 W.ショーター作 近藤アレンジ♪This Is For Albert…では tb,to,pf がソロを。岡崎提供の♪Alterego…ではas,b,ds が ソロをとりました。バラード♪Sky Lark…ソロはpf,tp 、 ペットの音が美しく鳴り響きました。 近藤アレンジ♪Chick's Tune は、難しい曲ですが 全員がソロをとりました。 ▶2nd.stage…新曲、近藤アレンジの♪Dear Old Stockholm では 聴きにいらしていたトーマス・エンコさんが呼出され参加。 彼はフランス人で軽井沢ジャズフェスで来日していて、昼間、 当店のピアノを練習で使っていた若い真面目なピアニスト。 ▶岡崎提供のバラード♪That's Old Feeling…ソロはpf,b。 岡崎提供の♪When Love Is New…ソロはas。 A.ブレーキーの譜面で♪Buhina's Delight(イスラム教の名前) アンコールは J.ヒース作 近藤アレンジ♪C.T.A。 ▶私が自信を持ってお勧めする素晴らしいステージなのに、 いつもより客席が寂しく勿体ない気持ちでいっぱいでした。 次回は、暮れも押し迫った12月28日、今年を締めくくる ステージです。ぜひとも聴きにいらしてくださいね。 ご期待を裏切りませんよ。 ▶終演後、トーマスさんが私のリクエストで美しい ソロピアノを聴かせてくれました。♪All The Things You Are、 そして私の大好きな♪Someday My Prince Will Come。 癒されました。彼は今日、ニューカルドニアに向けて 旅発ちました。今頃は機中の人です。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.2 Thu 趣味も音楽も相性抜群、爽やかな海男 |
▶小沼ようすけ(g)さんと西藤ヒロノブ(g)さんのギターデュオ。 お二人とも「海男」で、サーフィンをしたり潜ったり、海に いない時はギターを弾いている、というほど相性のいい 好青年たち。アウンの呼吸で奏でる音は、ロマンティックで 綺麗。でもMCは普段のままの自然体で、爽やかです。 ▶ヒロノブさんはこの8月8日にNYで録音した ライブのような感じのCDが発売されます。初の共演者は、 リチャード・ボナ(b) エリック・ハーランド(ds) ウイル(pf)。 (出来立てのCD、プレゼントどうもありがとう) ボナさんは、ようすけさんともCDで共演されています。 不思議な縁ですよね。 ▶1st.stage…ようすけ作♪Moon、♪Feel Like Making Love、 ヒロノブさんウクレレを弾くデュオで自作♪Pakala Color、 同じくウクレレをフィーチャーして♪What Wonderful World、 ♪Coffee Please…この曲は、ようすけさんがコーヒーをオーダー したのになかなか来ない時に浮かんだメロディだそうで、 前に秋田県の小学校で演奏し、その感想文をみんなに 書いてもらったら、一番人気だったそうです。 ▶2nd.stage…ヒロノブさんソロで♪旅愁〜♪In My Life〜 ♪この道〜♪Ohana Song をメドレーで演奏。 ようすけさんソロで自作の♪Wind…色んな風を感じたままに 演奏されていました。ヒロノブ作♪たそがれ、 コステロ作♪Alison、♪Oleo、アンコールはヒロノブ作♪Traveler、 ♪A.Blues…黙っていたら朝まで弾いている感じで終演しました。 この二人は、いつもギターを弾き出したら時間を忘れて いつまでも弾いているようです。頭の中は音楽と海で一杯。 この夏も「海の家」でのライブが多いようです。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.3 Fri 真夏によく似合うスティールパンの音 |
▶ジャズの世界では多分この楽器を奏でるのは彼だけでしょう トニー・グッピーさん(steelpan) と、伊藤志宏(pf) 坂井紅介(b) 藤井伸昭(ds) さんのトリオの昨夜。 ▶トニーさんは南米ベネズエラの沖合い、カリブ海の小島 トリニータードトバコ出身で「国家楽器」と言ってもいい この楽器を発明した家の出身。でもどんな縁か日本に住んで 演奏活動したりこの楽器を教えたりしています。 ▶全てが手作りで、ひとつ一つ音や形が微妙に違うようで ものすごく繊細な楽器らしく、小さなスティックで優しく 叩かないと音が狂い、人の手が触ってもよくないみたい。 それもあって、これでジャズを演奏する人は私もまだ 知りません。なにか珍しいだけと思われがちですが、 トニーさんは作曲もすれば編曲もこなす、立派なプロの ミュージシャン、スティールパン奏者なのです。 ▶1st.stage…♪Bye Bye Blackbird…お馴染みのジャズの スタンダード曲に、エッと思ってたら次はレゲエのリズムで ♪Coming Home Baby。7拍子の♪Blues。♪Crying Skies … 綺麗でロマンティックなトニーさんの作品。 ファンキーにJ.ブラウン♪I Got You。 ▶2nd.stage…K.ギャレット♪Sing Song of Song、 ♪Rhapsodia#2(組曲)、♪The Mage、美しい音が 店内に響き渡ったバラード♪In A Sentimental Mood。 トニーさんが踊りながら奏でたトニー作♪Trtri Samba Man。 アップテンポ♪Nothing Personal、アンコールは♪Isn't She Lovely? ▶ジャズからサンバ…まで選曲もバラエティに富んでいて 踊り出したくなるようなリズムが多くとても楽しいステージ。 週末なら踊り出すお客さまがいたかもしれません。 ▶鉄でできたこの楽器はすごく重いそうですが、終わると トニーさんは楽器を背中に背負って電車で帰られました。 譜面ももの凄く難しいそうで、それを少しも表に出さずに 軽快に奏でられる人は、世界でも彼しかいないだろう、と メンバーは話し、みなさん尊敬しているようでした。 素敵な事ですね。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.4 Sat ラテンのリズムにのったマーヤさん |
▶グレース・マーヤ(vo,pf) コモブチ・キイチロウ(eb) フランシス・シルバー(b) 吉田サトシ(g) さんの金曜の夜。 当店先月の出演からまだ2週間ほどしか経っていない マーヤさんですが、メンバーをだいぶ変えてラテンの リズムにのって「美味しい水」を飲みながらのステージ。 ▶スランシスさんは、当店六本木時代にブラジル人の グループの一員で出演されていましたが、ホントに 久しぶりの出演でした。日本にはもう40年ほど住んで 今や日本のブラジル音楽を語る上では欠かせない人です。 マーヤさんとは、彼女のCDに参加して、ポルトガル語の 指導をしたり一緒にデュエットしたりアレンジしたり… 二人とも昨夜は久しぶりの共演を楽しんでいました。 ▶1st.stage…ルンバのリズムでC.ポーターの ♪In The Still of the Night。♪Recado Bossa、 ♪La Cancion De Orphee …黒いオルフェをフランス語で。 ♪A Felicidade、♪So Dance Samba、 アップテンポ♪One Note Samba、 フランシスさんとデュオで歌った♪Estate は素敵でした。 ♪No More Blues。 ▶2nd.stage…♪Tremdas Onze、♪Constant Rain、 ♪A Girl From Yokohama(彼女は横浜在住です) ♪Corcovado、アップテンポのT.マリア♪Yatrata、 フランシスさんと歌った♪Dindi、♪美味しい水、 バラードで♪Aqua De Marco、 アンコールは♪Masquerade。 ▶やっぱりみなさんオリンピックを見てらっしゃるようで、 このところお客さまが目立って少なくなりました。 でも陽気で明るい性格のマーヤさんは、寂しい客席にも グラス片手に話し掛けながら楽しいステージを繰り広げ、 いらした方々は「マーヤ マジック」にかかったように とてもお楽しみになられたようでしたよ。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.5 Sun よく伸びる美しいボーカル三ヶ月ぶり |
▶当店の5月の震災チャリティーに出演してから3カ月ぶりの リレット(vo)さんと秋田慎治(pf)土井孝幸(b)安藤正則さんです。 年に何回か当店でのライブ出演を楽しみに鹿児島から手弁当で やってきてくれます。鹿児島ではジャズクラブを経営されて いますが、このあいだの大雨で大変な思いをされました。 ▶雨が収まったら今度はオリンピックでお店が閑散として、 大変厳しいということですが、こうして歌を歌える幸せを感じ 頑張っているということです。実は私も、同じ経営者として オリンピックの影響がこんなに大きいとは思いませんでした。 ご苦労がよく分かります。出演ミュージシャンも、どこも お店が寂しい、とこぼしていました。でもステージは、 明るく美しいサウンドでお客さまを楽しませました。 ▶1st.stage…インスト曲♪Someday My Prince Will Come、 ♪In A Sentimental Mood…美しいトリオサウンドでした。 リレットさん登場 秋田アレンジ♪You Don't Know What Love Is ♪Hear Thats Rainy Day、♪Yesterdays、 ルンバのリズムで♪Nearness of You、♪My Favorite Things。 ▶2nd.stage…インスト曲♪Corcovado、♪My One And Only Love、 リレットさんが入ってアップテンポで♪Secret Love、 秋田アレンジの♪A Time For Love、♪Our Love Is Hear To Stay、 明るく♪Sunnny、アンコールは♪Bridges でした。 ▶リレットさんの次回出演は、11月23日の金曜日、祝日で 三連休の初日です。ぜひ彼女のよく伸びる美しい声で 連休の夜をお過ごしください。 ←当夜のスナップ写真 |
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7/11,12.13 のステージ写真、撮影後に紛失した CFカードが出てきましたのでアップ致しました。 実は孫のレイくんが遊んでいて、自宅のソファの下で発見。 子供は目がいい上に、視線が低く細かく見ているので、 失せ物をよく見つけてくれます。 紛失物は子供に探させるのもテですね(笑)。 |
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2012.8.7 Tue 剛ファンで賑わった開店週間の初日 |
▶昨夜は「開店記念週間」の初日ということで、当店の六本木 時代から縁の深い 山本剛(pf) 香川裕史(b) 大隅寿男(ds) さんの 《スインギートリオ》。オリンピック最盛期の月曜日でしたが このトリオのファンの方が大勢お集まりになり、賑わいのある いい感じの初日になりました。 ▶昼間の豪雨でやたら蒸し暑くて湿気が多く、特にピアノの 鳴りが心配でしたが、剛さんのいつものタッチの音を聴いて ホッとしました。ベースもこんな湿気で鳴りが悪いのですが 香川さんは汗だくで一生懸命弾いていました。元気ハツラツ 大隅さんは、ホッホッと声を上げながら叩かれ、大病を克服 された人とは思えないほど元気な演奏ぶりでした。 ▶1st.stage…♪Im In The Mood、♪For Love Blues In The Croset、 五木節イントロから♪Shadow Of Your Smile、♪Exactly Like You。 剛さんの♪Loving Tauch を聴きたくていらっしゃる夫婦が 昨夜もおみえになりました。♪Billy Boy。 ▶2nd.stage…剛さん作品♪甘い誘惑。剛さんならではの演出 オリンピックに合わせて♪君が代 からいつしか♪Bluesに 最後はまた国歌で終わりました。そして定番♪Misty。 ♪Last Tango In Paris。聴きにいらしていた客席のシンガー あゆこさんを呼び出して♪All Of Me、 トリオに戻って♪Body And Soul、♪What Wonderful World、 アンコールは恒例♪砂漠に陽が落ちて〜♪ダイナ (旦那飲ませてちょうダイナ)で楽しいステージが終わりました。 ▶剛さんは、弾く曲は全部アタマに入っていて、譜面なし。 曲名をレポートする私は、曲名を思い出すのに苦労します。 昨夜も、聴きながら同じ年代の話が合う常連さんと曲名を 思い出しっこをしながら、脳を活性化させました。 ▶楽しくてユニット名通り良くスウィングするこのトリオ、 次回9月の出演は5日です。ぜひいらして大いに楽しんで ください。きっと独特の「山本節」のファンになりますよ。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.8 Wed ハッピーにお酒の進むステージ |
▶日中は、猛暑も一段落かなと思ったら、立秋ということで ほんとにそれらしい風が吹いていましたね。そんな昨夜、 当店での演奏を生き甲斐にしている岸田さん率いるバンド 岸田恵士(ds) 津垣博道(pf) グレッグ・リー(b) 岡崎好朗(tp) 越智巌(g) さんの《ファンキーボーイズ ジャズバンド》。 ▶オリンピック、サッカー準決勝を控えていたせいか、客席は ちょっと寂しかったのですが、熱烈なファンを前に岸田さんは いつものように張り切って演奏されました。 ▶津垣さんも、嬉しいことに当店でピアノを弾くことに 生き甲斐を感じていらっしゃるということで、皆さんとても 素晴らしい演奏でした。岡崎さん越智さんグレッグさんも 嬉しそうに聴きながらのよくスウィングする演奏でした。 ▶1st.stage…岸田作♪Sunburst、W.ショーター♪Foot Prints、 津垣アレンジの♪Summertime…はミルトをつけたトランペットを フィーチャーした素敵なアレンジでした。岸田作♪Cool Down、 いつもお客さまからリクエストされる曲♪Night In Tunisia。 ▶2nd.stage…♪Mo' Better Blues、♪Blue Minor、 津垣さん譜面提供の♪Contigo En La Distancis、 今では十八番となった岸田さんの作詞作曲の歌で、 その時により詞が変わる♪大都会の遊牧民、 アンコールは♪Lover でした。 ▶とにかくハッピーな演奏ですから、お客さまのお酒も進み、 いい気持に酔ってしまわれたご婦人のご帰宅を心配しましたが 岸田さんがタクシーで送っていかれました。岸田さんは毎日 サッカーを見ているということで、昨夜も演奏が終わると みなさん早く帰って見ましょう、と。私も帰ってすぐTVを つけましたが…負けてしまいましたね。残念 !! ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.9 Thu ジャズクラブらしい素敵な誕生日 |
▶昨日8月8日は、お店の誕生日。そして奇しくも私の孫、 レイくんの誕生日でもあります。お店は39歳、レイくんは 早いものです、もう6歳になりました。夕刻、家族とともに、 お食事会をしてお祝いしました。 ▶6歳になると、可愛いだけの孫から、もう何でも解り 生意気にもなって、すっかり一人前の人間です。スマホの 操作も器用にこなし上手で驚きます。サッカーも私より 詳しくなって、先日は幼稚園の行事でサッカー合宿でした。 本当に最近の子供は、恵まれているというのか、早熟と 言ったらいいのか…私の子供時代とはだいぶ違いますね。 ▶食事会を終えてお店に出てみると、沢山の大きなお花が お客さまから届いていました。ありがとうございます。 来年の40週年を控えて、今年は大きなイベントごとは 致しませんでしたが素晴らしいメンバーのクィンテットを 組んで臨み、ステージも盛り上がりました。 ▶近藤和彦(as) 岡崎好朗(tp) 宮本貴奈(pf) 中村健吾(b) 大坂昌彦(ds) さん。ジャズファンにとっては垂涎の 聴き逃がしたくないメンバーとあって、多くの皆さまに いらしていただいて祝っていただき、充実した誕生日に なりました。皆さまありがとうございます。 ▶1st.stage…J.ヒースの♪Big P、(tp)をフィーチャーして 近藤作♪Unexpected、B.パウエル♪Parisian Thoroughfare (パリの大通り)、B.ストレイホーン♪Isfahan、 近藤さんアレンジの♪Body And Soul…難しいアレンジで リズムも凝った、開店記念日のためのプレゼントでした。 近藤さんありがとう。またこのアレンジを聴きたいです。 ▶2nd.stage…健吾作♪Midnight Blues、大坂作♪The Rainy Season、 健吾作♪Generations、近藤アレンジの♪Come Sunday… 暑くて上着を脱いでいた健吾さんでしたが、教会で歌われる 曲なので、敬意をはらって上着を着用しての演奏でした。 貴奈作♪It's All Up To You、アンコールは貴奈アレンジの 当店40週年に向かって…♪明日があるさ で締めくくり。 ▶私の目指すジャズクラブらしい、とても充実した素敵な 39回目の開店記念日になりました。皆さん、本当に どうもありがとうございました。これからも、どうか よろしくお願い致します。 ←当夜のスナップ写真 ←レイくん誕生日の写真 |
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2012.8.10 Fri 可愛い女性が奏でるとは思えない演奏 |
▶俵山さんリーダーでアレンジも担当してる《Tower Station》 俵山昌之(b) 福井ともみ(pf) 藤井学(ds) さん、そして女性二人の フロント陣、市原ひかり(tp,flh) 纐纈歩美(as,ss) さん。 ▶つねに音楽の事を中心にすごし、いろんな新しい試みに 挑戦し燃えているともみさんもひかりさん。そして3枚目の アルバムを出してツアー中の歩美さん。そんなガッツあふれる 女性3人を起用したこのユニットのサウンドは、癖のない 聴きやすいメロディーとリズムの素敵なステージです。 ▶目を閉じて聴くと、ベテラン男性のミュージシャンが 演奏していると思うほどの素晴らしさ。本当に、最近の 女性ジャズミュージシャンは進化しているようです。 頼もしい限りですね。 ▶昨夜は、なでしこジャパンの決勝を控え、早起きしてTV観戦 された方も多かったようで、街は閑散とし、お店も寂しい客席 でしたが、熱心なファンの方がステージ周りをとり囲んで ミュージシャンも気合を入れて、いらしてくれたことに 感謝の気持を込めたステージが繰り広げられました。 ▶1st.stage…俵山作ともみさんはエレピで♪Night Flight、 サンバのリズムで♪風の歌…歩美さんがソプラノサックス C.ジョビンの♪Chovendo Na Roseira…は3/4拍子で エレピと歩美さんがアルトサックス。 俵山作♪Monky Dance…ピアノとアルトサックス C.ジョビン♪Zingaro…ピアノとアルトにひかりさんは フリューゲルホーンを吹きました。 ▶2nd.stage…俵山作♪Chan's Song…ピアノ,アルト,トランペット ともみ作♪トリポリの朝食…ピアノ,歩美さんソプラノサックス 俵山作♪ピラミッド…ピアノ,アルト&ソプラノサックス ♪素晴らしき夢…ピアノ,アルト,フリューゲルホーン C.ジョビン♪Chega De Saudade…エレピ,アルト,トランペット ユニットのテーマ曲♪Tower Samba…エレピ,アルト,フリューゲル アンコールは♪The Peace Song,Song Of The Jat ▶女性陣はいろんな楽器を自分のモノにして、曲によって 楽器を持ち変えての演奏。バラエティー豊かで飽きない ステージで、この先楽しみです。次回の出演は10月16日。 このチャーミングなユニットを、ぜひお楽しみください。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.11 Sat 音が綺麗で気持ちのいいサウンド |
▶中井さんの1年に1回の里帰りツアー、メンバーは、 中井勉(g) 吉岡秀晃(pf) 横山裕(b) 広瀬潤次(ds) さんです。 NYに移り住んで14年…、ジャズの本場で厳しい競争の中、 生き抜いている中井さんですが、今も多くのミュージ シャンと共演して腕を磨いています。 ▶昨夜も、音が綺麗で、メロディーを大切にしていて、 とてもきもちの良いサウンドでした。吉岡さんは毎年 共演していますが横山さんと広瀬さんは初めて。でも 正統派の4ビートのしっかりとしたサポートでした。 ▶広瀬さんを中井さんに推薦したのは私なのですが… ヨカッタぁ、中井さんも見事なドラミングを喜んで くれました。4ビートをキチンと叩ける人が少ない 今日この頃ですからね。 ▶1st.stage…♪Love Walked In、W.モンゴメリー♪So Do It、 B.バカラックの♪This Girl's In Love With You、 ♪You Leave Me Breathless、M.デニス♪Will You Still Be Mine? 2nd.stage…♪Sweet and Lovely、バラード♪How Deep Is The Ocean、 ♪Estate、♪Old Forks、♪This Could Be Something、 アンコールは♪Almost Like Being Love。 ▶選曲もスタンダードから皆様よくご存じのお馴染み曲 まで、とても聴きやすいサウンドで、たまたまご接待として 大勢を連れていらした韓国人の女性が歓声を上げていました。 中井さんのお知り合いの方も遠くからお見えになって、 音がとても綺麗でよかったと皆さんおしゃっていました。 ちょっと早いですけど、もう来年のツアーが楽しみです。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.12 Sun 綺麗なサウンドに包まれた最終日 |
▶当店の39周年記念週間の最終日は、LAでレコーディングした 3枚目のアルバムが来月発売されるウィリアムス浩子さんと 彼女のお気に入りメンバー、後藤浩二(pf) 佐瀬正(b) そして ジーン・ジャクソン(ds) さんのトリオ。 ▶後藤さんは名古屋からの上京です。佐瀬さんのベースは 弦が6本もある特殊なものです(普通は4本)。扱いは難しい ということですが、弦楽器らしいいい音で鳴っていました。 ジーンさんはNYと東京を行ったり来たり。H.ハンコックの レギュラードラマーをされていた大物ですが、とても優しい お人柄で、私がお願いすると、気持よく新人の方とも共演して くださいます。浩子さんも大好きなドラマーです。 ▶後藤さんのタッチの綺麗なピアノと、そんなバックに乗って 浩子さんは、伸び伸びと楽しいステージを繰り広げました。 そして綺麗なサウンドがお店全体を包み込みました。 ▶1st.stage…インスト1曲のあと浩子さんが登場。1920年代の ♪Flamingo。♪Summertime、♪A Time For Love。スローで出て アップテンポになりまたスローで終わった♪Caravan。 バラード♪Tenderly、♪My Favorite Things。 ▶2nd.stage…インスト1曲のあと浩子さん登場 ♪On Green Dolpuine Street、ボサノバ♪Aqua De Ber Ber、 ♪Tea for Two、♪Close To You、♪Over The Rainbow、 アップテンポの♪Night In Tunisia、 ♪I Can't Give You Any Things But Love、 アンコールは♪Night And Day でした。 ▶お盆休みに入り、帰省ラッシュが続いているようですね。 昨年は大震災の影響で、上京して遊びに見える方がほとんど いませんでしたが…今年はどうでしょうか。オリンピックも 明日で終わります。ぜひいらして、楽しんでいってください。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.14 Tue 「素晴らしい」の一言に尽きるトリオ演奏 |
▶真由子さんの希望が叶って、ジーン・ジャクソンさんとの 初共演。トリオメンバーは、片倉真由子(pf) 佐藤ハチ恭彦(b) ジーン・ジャクソン(ds)さん。彼女はH.ハンコックトリオの ジーンさんのドラムをよく聴いていて、素晴らしいと思って いたそうですが、まさか彼と共演出来るなんて、 思ってもいなかったそうです。 ▶昨夜それが実現して、ちょっと興奮気味でしたが、その 気持ちのよいリズムにのって、自由になってピアノを奏で、 これこそジャズのピアノトリオ、といえる素晴らしい ステージでした。 ▶店内は、ステージと客席が一体になって、とても良い 雰囲気で、「ここで演奏する時は、お客さまと真剣に 向き合って素晴らしい演奏ができる」と。 人柄でしょうか、飾らない正直なMCも彼女の魅力です。 ▶1st.stage…T.モンク♪Panonica のあと続いて、尊敬する モンクさんに捧げた真由子作♪Monk's Walking。 O.ペティフォード♪Tricrotism、真由子さんアレンジの ♪Body And Soul はとても良かった!! そして♪Speak Low。 ▶2nd.stage…T.モンク♪Evidence、真由子さんの作品 ♪A Dancers Melancholy、♪I' Got The World On A String、 真由子さんがお父様に捧げた♪Rising、 お客さまに話し掛けて♪The Good Life。アンコールでは、 尊敬し研究もされているD.エリントンの偉大さを話し、 彼女のデュオアルバムのタイトルにもなっている、 エリザベス女王に捧げた♪The Single Petal Of A Rose を演奏。 ▶お客さまも私も、素晴らしいピアノトリオを堪能しました。 終演後、真由子さんは満足気に、美味しそうにワインを飲んで 帰られました。正直で可愛い彼女、プレイも人柄も 私の大好きなミュージシャンの一人です。 ▶ジーンさんはNYと東京を半分ずつ拠点にして活動して いらっしゃいますから、タイミングさえ良ければ、 今後もいつでも共演できます。自己の音楽性を高めることに とても積極的な彼女は、ピアノトリオで出演する時はぜひ、 とお願いし約束されたようです。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.15 Wed ジャズエッセンスとスピード感溢れる演奏 |
▶辛島文雄(pf)楠井五月(b)小松伸之(ds) さんの完成度の高い ピアノトリオ《辛島文雄トリオ》は、2ヶ月間のツアー後で 三人の息がぴったり合っています。 ▶辛島さんは譜面は使わず、頭の中に入っているイントロが 出たら、若い二人がすかざずバックを付けていくスタイル。 曲を知っていなければ出来ない至難の業ですが、辛島さんが 育てたとも言える二人は、しっかりこなします。辛島さんの ジャズの本質を大切にする姿勢と二人の向上心の賜物ですね。 スリルとスピード感溢れる演奏を、とても良い感じで 堪能させていただきました。 ▶1st.stage…♪Like Someone In Love、 B.エバンス♪Tow Lonely People、ボサノバで♪Dolphin、 ♪Good Bate、素敵な歌詞の曲♪If You Could See Me Now、 アップテンポの♪Oleo。 ▶2nd.stage…辛島作ファンキーな曲♪Mr.J.H…で楠井さんは エレベを弾きました。♪Stella By Starlight、♪All Blues、 バラード♪I Wish I New、♪Blue Bossa、最後は♪Body And Soul。 男のロマンを感じさせる熱い演奏に、いらしていた ジャズファンは大満足のようでした。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.16 Thu チンさんのもう一つの若手ユニット |
▶《ジェネレーションギャップ》鈴木良雄(b) ハクエイ・キム(pf) 大村亘(ds) 山田拓児(ts,ss,dss) 中村恵介(tp,flh) さんのこの ユニットは鈴木チンさんがお気に入りの若手ミュージシャンと 共演するために結成されたものです。見ていると、まるで 父親と4人の息子が共演しているような微笑ましい感じ。 ▶ハクエイさんと大村さんはオーストラリヤの同じ大学で ジャズの勉強をした仲。山田さんと中村さんはボストンの バークレー音大出身。今の若手ミュージシャンはみなさん きちんと基礎を勉強していて、当然作曲・編曲ができます。 私の若い頃とだいぶ違いますね。 ▶昨夜もみなさんがそれぞれの曲を持ち寄っての演奏で、 いろんなカラーの曲を楽しめました。久しぶりの当店出演 でしたが、バランスのとれた聴き応えのある演奏で、 客席には地方からの方も多く、みなさんいい雰囲気で熱心に 聴いて楽しんでいらっしゃいました。 ▶1st.stage…山田作♪In A Reverse Way。 ハクエイ作♪Newtown…は不思議な感じの曲でした。 チンさん作♪Roulette。♪Tink Tonk Funk。 ▶2nd.stage…チンさん作♪Jeptrmber Guest、 大村作オーストラリアにある岬♪Memuhun's Point、 チンさん作♪Wings…バスクラから入ってアルトになった 山田さんと、中村さんはフリューゲルホーンで。 とても心地よかったです。♪Metro X。 アンコールは K.マホガニーが歌った♪Oh Gee。 ▶お盆の最中でお客さまはいらっしゃらないのでは… と心配しましたが、おかげさまで多くの方が聴きに いらしてくれて、休憩時間にはチンさんも客席を廻って ご挨拶に忙しそうでした。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.17 Fri クールで大人の T.サックス クァルテット |
▶鈴木央紹(ts) 若井優也(pf) 佐藤ハチ恭彦(b) 原大力(ds) さん。 鈴木さんリーダーのこのグループは、若井さんがレギュラー ピアニストになってから2年になりますが、いつも聴く度に 新しい発見があるような新鮮さを感じます。 ▶鈴木さんは生音が美しく、センスいい上品なサックスで 自身の世界を持っているミュージシャンです。まわりが それをよく理解して、若井さんが時々ハットするような フレーズをたたきだすと、メンバーはニンマリしています。 4人の思いが同じなのでしょう、素晴らしいことです。 原さんが、時折声を上げていらっしゃいました。 ▶1st.stage…♪These Foolish Things、 テナーイントロから♪I'm Old Fashioned、B.エバンス♪Very Early、 バラード♪Ballad Of The Sad Young Men、 ベースをフィーチャーして♪Peri's Scpe。 ▶2nd.stage…♪All Or Nothing At All、J.ヘンダーソン♪Serenity… 哀愁ただようこの曲は色んなアレンジで彼のアルバム何枚かに 入っています。バラードD.エリントン♪I Got It Bad、 D.ガレスビーの♪Woody'n You…はピアノのイントロから。 凄くカッコ良かった。 ▶気持の良いサウンドに包まれた店内と客席。静岡や鳥取から いらした方も、熱心に聴き入っておられました。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.18 Sat 華やかな金曜夜に相応しいステージ |
▶後藤浩二(pf) 杉本智和(b) 横山和明(ds) 加納奈実(as) さんと 情家みえ(vo) さんのヴォーカル。後藤さんと奈実さんは この夜のために名古屋から上京。杉本さんはレギュラー。 今回から新たに横山さんがドラマーとして加わりました。 ▶後藤さんはとても繊細なピアノですが、MCをすると なぜか可笑しくて、そのギャップにお客さまも私も 笑ってしまいます。奈実さんは23歳。見るからに上品な お嬢さんで、その演奏は、メロディーを大切にする、 とても柔らかな音色のサックスです。 ▶みえさんとは皆さん初顔合わせでしたが、リハで打ち解け 皆さんに優しくされていましたが、ステージではさすがに緊張。 でも奈実さんが優しくフォローされていました。他でも活動 しいる彼女ですが、当店で歌う時はとても緊張するようです。 ▶18年ほど前にシンガー目指して四国から上京し、すぐ当店で アルバイトをしながら勉強。その間ブランクもありましたが、 どうしても歌を諦めきれず再び目指し、今はプロとして 夢が実現つつあります。もともと声がいいので、この先が 楽しみになってきました。お客さまは、女性二人の華やかな ステージと綺麗なサウンドを、リラックスして楽しんで いらっしゃいました。 ▶1st.stage…インスト曲♪The Dolphin、後藤作♪Utakata。 みえさんが入って♪Almost Like Being In Love、♪Summertime ♪I Remember April、バラードで♪For Onece In My Life、 ボサノバで♪A Girl From Ipanema。 ▶2nd.stage…インスト曲 後藤作♪Nocturne No1、 K.ジャレット作♪Bup-be…は素晴らしいクァルテット演奏。 みえさんが入って♪East Of The Sun、♪Black Coffee、 アップテンポで♪I Cry For You、♪Love For Sale、 ♪Day By Day、アンコールは♪You And I。 ▶金曜日の夜に相応しい華やかなステージでした。 後藤さんは終演後、クルマで名古屋に。奈実さんは、 今日バスで、それぞれ名古屋に帰られます。 ミュージシャンは体力勝負です。好きな事をしているとはいえ 大変ですね。皆さん、ご苦労様、ありがとうございました。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.19 Sun いつまでも余韻が残る素晴らしい演奏 |
▶レギュラードラマーの大坂昌彦さんが東北のジャズフェスに 出演のためドラムスをジーンさんにお願いした 近藤和彦(as,ss) 今泉正明(pf) 上村信(b) ジーン・ジャクソン(ds) さんのトリオ。 ▶近藤さんのオリジナル曲は、エキゾチックだったり、 凝ったフレーズがあったり…色んな要素が入っています。 聴く方は楽しいのですが、演奏する方はかなり難しい テクやセンスが求められると思います。 ▶でもジーンさんは少しのリハーサルだけで完璧にマスターし 凄いスピードなのにゆったりと感じさせるドラミングで、 タッチも綺麗で、上村さんとの息もピタッと合って、とても 心地よいジャズ。近藤さんも今泉さんも気持よく演奏されて いました。このグループを聴きに見えるいつものファンの方も あまりの素晴らしさに、大満足されていました。 ▶1st.stage…♪Star Eyes、近藤作♪Blues For Salvador、 O.コールマン♪Whan Will The Blues Leave、 ソプラノサックスで吹いたD.エリントン♪The Single Petal Of Rose …この曲は真由子さんのピアノソロで聴いていますが、 ソプラノサックスで聴いたのは初めてでしたが… とても美しかったです。近藤アレンジの♪Body And Soul は アレンジのリズムが複雑で、演奏する方は大変そうでしたが パーフェクトと言えるような素晴らしい演奏を 楽しませていただきました。 ▶2nd.stage…♪Lush Life、♪Sweet And Lovely、 近藤作♪What Happens To The Man With The Oriental Zodiac? ソプラノからアルトに持ち替えて♪La Despedida、 近藤作ケニー・カークランドに捧げた♪From Doctone では 素晴らしいドラムソロがありました。きっとジーンさんも ケニーさんを思って叩いたのでしょう。 アンコールは、C.パーカ作♪Segmen。 いいジャズは、いつまでも余韻が残る…そんな週末でした。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.21 Tue クィンテットからセクステットに !! |
▶松島啓之(tp) 山田穣(as) 今泉正明(pf) 楠井五月(b) さんに スペシャルゲストでジーン・ジャクソン(ds) さんが 加わった週明けの月曜日。メンバーは皆さん、ジーンさんと 共演出来る事をずっと楽しみにされていました。 ▶1時間程のリハーサル。その気持の良いドラミングに 触発されて、本番はテンションが上り素晴らしい演奏に。 ストレートアヘッドの素晴らしいジャズサウンドを、 お客さまは大喜びでご堪能されました。 ▶1st.stage…W.ショーター作♪The Summit、 F.ジョー・ジョーンズ♪Lady Luck、トランペットと アルトサックスのロマンチックなソロバラード♪All The Way、 F.ハーバード♪Happy Time。休憩に入ったら… 岡崎正典(ts)さんが楽器を持ってやって来ました。 ▶2nd.stage…セクステットになって K.ダーハム♪Windmill、 T.ハレル♪Moon Alley、クィンテットで♪Alone Together、 セクステットで J.ヘンダーソン♪The Kicker、 アンコールは♪Bye Bye Blackbird…松島さん、山田さん、 岡崎さんの相性も良く、楽器が良く歌い、松島さんの高音も 素晴らしく、客席からは思わず掛け声が。 ▶ジーンさんもとても楽しく演奏出来たと喜んで いらっしゃいました。彼は大物なのに大変謙虚なお人柄で、 素晴らしいと褒めると「まだまだです、皆さんのお陰です」 と返事が返って来ます。今、日本語を一生懸命覚えています。 メンバーも、大変勉強になった、と感想を残し、みなさん その余韻を抱いて帰路につかれました。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.22 Wed 美しいタッチのトリオで猛暑も爽やか |
▶連日猛暑が続いていますね。集中豪雨の激しさは、日本が なんだか熱帯の島のような気候になってきたような感じもする 今日この頃。昨夜は 福田重男(pf) 上村信(b) 福森康(ds) さんの トリオで、「雨男」福ちゃんでゲリラ雨になって寂しい客席に なるかもなんて心配しましたが…店内は福田トリオファンで 大いに賑わってホッとしました。 ▶ドラムスの福森さんは初参加でしたが、新鮮な感じで なかなか良かったです。店内は、ステージと客席が一体になり 綺麗なタッチのピアノトリオ世界を楽しみました。 ▶1st.stage…♪Nobody Else But Me、福田作♪Don't Be Silly (バカ言ってんじゃないよ)、福田作♪S.S.S、♪Sky Lark、 ♪Mahanak Drib、♪That Old Black Magic。 ▶2nd.stage…♪How About You、Rachel's Lament、 T.モンク♪Erone、♪The Peacock、♪Bop Be、 人気の高い福田作♪Go Ahead Nigel…は福森さんのドラムソロが 冴えました。アンコールは♪Do Nothing Tell You Hear From Me。 ▶福田さんの小学5年生のお嬢さんが、夏休みということで 聴きにきていて、演奏が終るとピアノが弾きたそうでした。 聴かせてと言うと、すぐ、暗譜でクラシックを演奏、その 上手いこと !! 相当ですよ 。クラシックバレエもやっていて、 今トゥシューズを履き出したそうです。将来が楽しみですね。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.23 Thu この夏一番の大賑わいだったTOKUちゃん |
▶TOKU(vo,flh) さんと クリヤ・マコト(pf) 佐藤ハチ恭彦(b) 藤井伸昭(ds) 荻原亮(g) さんの昨夜、客席は久しぶりに満席に 埋まりお店は大賑わいでした。 ▶TOKUさんとマルチピアニスト、クリヤさんとは4年ぶりの 共演でしたが、クリヤさんがTOKUさんの曲をよく覚えて くれていて、彼もうれしそうでしたが…音楽の記憶力が 凄いのですね。 ▶ステージは、ジャズスタンダードからポップス、そして スティービー・ワンダーの曲…と、とにかく幅広い レパートリーで、お客さまも大喜びで楽しまれました。 ▶1st.stage…♪Don't Let Me Be Lonely Tonight、 ♪I Can't Help It、♪Knocks Me Off My Feet、 インスト曲アップテンポでジャズ♪I Love You、 テンションが上がって♪Over Joyed、 ♪Send One Your Love。 ▶2nd.stage…♪Part-time Lover、♪You've Got It Bad Girl、 旧いスタンダード曲♪Amapola、♪In The Winelight、 ここでTOKUさん女言葉になって…歌詞を説明してから ♪Guess Who I Saw Today…ナンシー(ウィルソン)さんが得意で 昔、当店にいらしたとき時々歌ったことを思い出しますが、 旦那さんの浮気の現場を見た時の歌なのです…男性が歌うのは 多分TOKUさんだけだと思いますよ。 ▶遊びにいらしていた斉藤純(ds) さんと、NYからツアーで 帰国している黒田卓也(tp) さんを呼出して一緒に ♪Fly Me To The Moon…イントロはベースとヴォーカルで始まり それぞれがソロをとりました。 レギュラーメンバーに戻って♪Kiss Of Life、 アンコールは♪My Cherie Amour でした。 ▶TOKUさんは、ジムに通って身体を鍛えてるだけあって 立ち姿がとても立派になり、ヴォイストレーニングの成果で 声も良く出ていました。忙しい中でも、自分をしっかり 持って、常に精進している彼の姿は、とても素晴らしい と思います。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.24 Fri 上質な大人の渋いピアノトリオ |
▶大口純一郎(pf) 米木康志(b) 原大力(ds) さんのピアノトリオ。 ブラジル音楽に詳しい大口さんですが、実はセロニアスモンク もよく研究されていて、モンク同様、独特のご自分のサウンド を持っています。米木さん原さはそれをよく理解して、とても 素晴らしいサポートぶりでした。 ▶この渋いサウンドが大好きで、遠路はるばる、地方から 聴きにいらした方も。ジャズをよくご存知のお客さまが多く、 みなさん深いサウンドに感銘を受け、酔っているようでした。 ▶1st.stage…♪Chelsea Bridge…これは私の好きな曲です。 ♪A Foggy Day In London Town、W.ショーター♪Rio、 カリプソっぽい♪Raincheck、♪Prelude To A Kiss、 J.コルトレーン♪Moment's Notice。 ▶2nd.stage…♪Softly As In A Morning Sunrise、 T.モンク作♪Pannonica、 ボサノバ♪Chovendo Na Roseira (薔薇に降る雨)、 D.エリントン♪Wig Wise、♪Dam That Dream、 ▶ステージを終わろうとすると…♪Solar がどうしても聴きたい と言う方がいらして、応えてアンコール演奏されました。 私も、気持の良い深いサウンドに酔いました。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.27 Mon 金・土・日…まとめてご報告 |
▶土曜日、孫のレイくんを一日あずかったり、日曜日には 久々に【Sunday Special】があったり。11月のスケジュールも フィックスしなければならない時期で、ゆっくり休んでいる ヒマがなく、デイリーレポートも2,3日溜まってしまいました。 メモを見ながら思い出しながらご報告致します。今週も月末で 何かと忙しそう。本当に「貧乏ヒマなし人生だなぁ…」と つくづく思います。 ▶さて金曜の夜は、セクシーな女神メデューサを4人の男性が サポートして、暑い夜も爽やかなサウンドを楽しみました。 《Medusa》 里見紀子(vln) 森下滋(pf) 坂本竜太(b) 岡部洋一(per) トニー・グッピー(steelpan) さん。 ▶里見さんはいつもセンスの良い衣装で感心しますがこの夜は 日本人にはちょっと着こなせないようなセクシーな夏らしい 衣装を着こなして登場です。演奏は、彼女がアレンジして、 トニーさんのスティールパンを活かしてバラエティーに富んだ 内容のステージ。このようなサウンドのグループはとても 貴重な存在だと思いますが、今回は岡部さんを迎えてさらに パワーアップ。森下さん坂本さんも良くスウィングして 踊りだしたいような楽しい夜でした。 ▶1st.stage…♪Zig Zag、T.プエンテ♪Tp's Especial、 M.ブレッカー♪Sponge、K.ブレイ♪Lawns、 T.マリヤ♪Come With Me、 ▶2nd.stage…M.ブレッカー♪Some Skunk Funk、 S.ロリンズ♪Pent-Up House、J.ベック♪Scatter Brain… 注意力散漫という意味のようですが大変難しい曲で、 とても注意力散漫では演奏出来ません。 ピアノとヴィオリンが切々と訴えるような♪I Loves You Porgy、 ♪Three Viens Of Secret、アンコールはS.ワンダー♪I Wish。 ▶今回初めてトニーさんがスティールパンの中を皆さんに 見せてくれました。でも何故あのような音が出てくるのかは、 わかりません、不思議です。トニーさんは世界屈指の奏者で 日本人の生徒さんも何人かいるようです。意外ですが、 その音色はヴァイオリンと相性がとても良いのです。次回は 10月11日です。ぜひこの貴重なステージをお楽しみください。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.27 Mon 良くスウィングするトリオに乗って… |
▶8月最後の土曜の夜は、前日にマニラから帰ってきた ばかりのチャリートさんと 野力奏一(pf) 河原秀夫(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。彼女の話では、マニラの方が 気温が低く過ごしやすかったそうで、東京のこの暑さは 信じられないということです。 ▶でもいつものように元気一杯で、しかも彼女のお気に入りの ミュージシャンとの共演で、幅広いレパートリーの数々を リラックスして伸び伸びと歌われました。 ▶1st.stage…トリオ演奏で♪On The Street Where You Live、 ♪Love For Sale、チャリートさん登場♪Street Of Dearms ♪I Can Give You Anything But Love、バラード♪Tenderly、 ♪Wish What Happens、♪I've Got Just About Everything、 バラード♪Meaning Of The Blues、♪Chan's Song。 ▶2nd.stage…インスト1曲の後チャリートさん♪Dindi、 リクエスト曲♪Girl Talk、M.ルグランのバラード ♪How Do You Keep The Music Playing、 ♪The More I See You、♪A Natura Women、 ♪That Old Black Magic、アンコールはバラード ♪But Beautiful。好感度バツグンのステージでした。 ▶12月には野力さんアレンジのアルバムがリリースされます。 スタンダード曲が中心で美しいバラードがたくさん 入っていますよ。ドラムスはジーンさん。ブラシ使いの 上手さも楽しめます。出来上がりが今から楽しみですね。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.27 Mon 10年ぶりの共演にファンは大喜び |
▶久しぶりの【Sunday Special】は 北川潔(b) 井上智(g) さんの 10年ぶりの共演デュオ。かつてNYのジャズクラブ「Smoke」 でのライブ録音盤が発売されて話題になってから、もう10年。 井上さんは21年のNY生活から2年前に帰国して、現在は東京を 拠点に活動されています。 ▶北川さんは現在もNY在住で、ケニー・バロンバンドの レギュラーベーシストをはじめ多くのビッグネームから 引っ張りだこのお呼びがかかり活躍中。今回は親孝行のためと いうことで帰国されたのですが、せっかくの帰国だからと 井上さんがお誘いして実現したライブでした。 ▶というわけで、ファンとしては待ちに待ったデュオ。 大勢の方がいらして熱心にお聴きになり、客席の反応も 凄くよくあって楽しいステージになりました。ジャズを熟知 している二人だけあって、演奏曲だけ決めておいて、後は その場でアドリブを展開する二度と聴けない、ライブジャズ らしいステージが繰り広げられました。 ▶1st.stage…♪Without a Song、J.コルトレーン♪Equinox、 D.ダメロン♪Hot House、井上作♪Song For Koto…お琴の 雰囲気がよく出ていました。ベースをフィーチャーして ♪Backstage Sally、J.コルトレーン♪Moment's。 ▶2nd.stage…♪Falling In Love With Love、 ベースから入った♪Alter Ego、♪All The Things You Are、 T.モンク作♪Evidence、ベースから入ったバラード ♪You Don't Know What Love Is、♪I'm In The Mood For Love、 ♪Fiesta Mojo、アンコールは♪Freight Trane でした。 ▶演奏が素晴らしくステージも楽しかったのでしょうか、 10年前のアルバムが沢山売れて井上さんも大層お喜びでした。 また、共演出来るといいですね。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.28 Tue 見ても聴いても楽しいブラジリアンナイト |
▶メンバーに岡部さんのパーカッションを迎えて… 上田裕香(vo) 大口純一郎(pf) 織原良次(b) 岡部洋一(per) さんの 《ブラジリアン ナイト》は、残暑の厳しさも忘れさせるほど、 元気がよく楽しいステージ。パーカッションが入って、 サウンドがカラフルになり明るいブラジル音楽になりました。 ▶裕香さんの昨夜のセクシーな衣装が、背が高くスタイルが いい彼女に映えて、お客さまを目でも楽しませました。 声は太くて、ピアニシモからフォルテまで、朗々と気持よく 聴こえます。まさにブラジル音楽にピッタリ。聴いている だけではもったいない、とステージの最後の方では、 彼女のファンの女性のお客さまたちが踊り出しました。 ▶1st.stage…インスト♪Tarde(午後)、♪Rapaz De Ben (可愛い男の子)。ヴォ―カルが入って♪Chega De Sandade (想い溢れて)、ボサノバで世界で初めてレコードになった という♪Corrida De Jangoda(帆掛け船) ♪Se Todes Fossim Iguais A Voce(もし皆があなたの様なら) ♪Pressentimento(予感)。 ▶2nd.stage…インスト2曲♪Boneca De Palha(わら人形)と ♪Triste(悲しみ)。ヴォーカルが入って ♪O Mestre Sala Dos Mares(海のメスとリサラというブラジルの 史実を元にした歌)。♪Lamente No Morro(丘の悲しみ) ♪Flor De Lis(百合の花)、♪Travessi(明日を渡ろう、でも 今日は涙が止まらない)、♪Amor E Festaqa(愛の祭典) アンコールではみんなが踊り出した♪Samba De Arere… サンバの楽しさを味見させてあげる、でも私にも残しておいて… の歌の通り、楽しいブラジリアン ナイトでした。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.29 Wed 新しいアレンジ曲も披露されて… |
▶当店でしか聴けない、久々の《南青山六丁目楽団》。 メンバーは 岡崎正典(ts)片岡雄三(tb)山岡潤(euph)紅野智彦(pf) 高橋徹(ds) さんですが、レギュラーベーシストだった 高道晴久さんが、この7月に36歳の若さで急死されてしまい 島田剛(b)さんになりました。 ▶高道さんはどんどん忙しくなってきて、これからという時… 安らかにお眠りでしょうか…このユニットの「名付け親」の 私としても残念でなりません。今回は、島田さんが快く良く 引き受けてくださり、以前と変わらないしっかりした ステージになりました。 ▶この中低域楽器だけのユニークな気持のいいサウンドに 客席は寂しかったとはいえ、コアなジャズ好きの方ばかり。 柔らかくて耳に優しいサウンドをお楽しみいただきました。 ▶1st.stage…♪Ray's Idea、ポギー&ベスから♪It Ain't Necessarily、 オズの魔法使いから♪Over The Rainbow、 テナーをフィーチャーしてバラード♪I Loves You Porgy… この曲は高道さんが好きだった曲で彼に捧げられました。 C.パーカー♪Confirmation…中低音だけのアップテンポは とても聴きやすく、パーカーさんが聴いたらきっと驚くに 違いない、と思われるいいサウンドでした。 ▶2nd.stage…J.コルトレーン♪Blue Train、 チャイコフスキーのくるみ割り人形から序曲♪Natcher Suit …この組曲はD.エリントンがジャズにアレンジしたのですが いま譜面がなく、岡崎さんが聴きながらこのユニット用に アレンジした大変貴重な曲です。 ▶続いて、ピアノとベースはお休みしR.アームストロングの よくスウィングする♪Struttin'。T.モンクの♪Evidence… ロスチャイルド家の令嬢でジャズ界のパトロンと言われた ニカ夫人にモンクが捧げた曲です。片岡さんと山岡さんを フィーチャーしたバラード♪Easy Living はとても優しい音色 が店内に響きました。アンコールは♪All Right With Me。 ▶バラエティーに富んだ選曲と、中低域楽器だけのこの ユニット用に難しいアレンジをされたのは岡崎さん、 いつもご苦労さまです。世界にひとつ、とも言えるこの 素晴らしいサウンドを、ぜひ一度お聴きになってください。 次回は11月29日です。お知り合いのジャズファンの方にも お勧めください。きっとファンになられますよ。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.30 Thu 大ベテランをバックに素晴らしいステージ |
▶先月当店デビューした新人のEma(vo)さん2回目の出演。 優しくサポートしたのは、福井ともみ(pf) 中村健吾(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。ともみさんと、健吾さんと ジーンさんという大ベテランが新人のサポートを快く 引き受けてくださって強力なリズム隊になりました。 ▶ともみさんは楽しそうに満面の笑みを浮かべ、時々声が 出るほど。向上心旺盛なもみさんにとっても、嬉しいリズム隊 なのでした。若くキュートなEmaさんも、表情豊かに一生懸命。 彼女はミュージカルで舞台に立っていますが、こうして 素晴らしいバックでステージに立って歌えるのは、きっと いい勉強にも生き甲斐にもなっていると思います。 ▶1st.stage…インスト曲♪Sunday、ヴォーカルが入って ♪Like Someone In Love、♪Just Squeeze Me、 ボサノバ2曲♪Garota De Ipanema、♪Caminhos Cruzados。 ♪Rainbow Connection、♪Devil May Care、♪Alright Okay You Win。 ▶2nd.stage…インスト曲♪Satin Doll、ヴォーカルが入って ♪Let's Fall In Love、♪Peel Me A Grape、そして彼女が ジャズを歌うきっかけになっという♪Cry Me a River。 ♪Frim Fram Sauce、♪Teach Me Tonight、 ♪You'd Be So Nice To Come Home To、 アンコールは♪Just The Way You Are。 ▶新人のヴォーカリストを気持よくサポートしてくださった ジーンさん、健吾さん、ともみさん、感謝いたします。 ありがとうございました。Emaさんは来月もすぐ、9/14に 出演します。次回のサポートは、山本剛さん。みなさま キュートな大型新人をよろしくお願いします。 ←当夜のスナップ写真 |
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2012.8.31 Fri クォリティーの高いジャズオーケストラ |
▶この10人の生音オーケストラが当店に出演し始めて (というより当店でしかやりませんが)10年ほど経ちました。 その間、それぞれがリーダーバンドを持つ優れものメンバー ばかりになりました。 ▶メンバーが途中で替わったのは、浜崎航(ts) さんと 浅井良将(as) さんだけ。その浅井さんは、このバンドに 出るため神戸から手弁当でやってきてくれます。みなさん、 このバンドで演奏することが好きなのですね。 ▶1st.stage…三木作♪Stop And Go…ソロ福田(pf) 三木俊雄(ts) 松島啓之(tp) 片岡雄三(tb)、「海男」浜崎作♪suspent… ソロ浅井良将(as) 福田重男(pf) 岡崎好朗(tp)、 岡崎作♪Hank's Mood…岡崎好朗(tp) 松島啓之(tp) のバトルで ソロ山岡潤(euph) 柴田亮(ds)、 三木作バラード♪Sleep Like A Baby…ソロ三木俊雄(ts) 上村信(b) 東原力也さんに捧げた♪East Piain…ソロ片岡雄三(tb) 浜崎航(ts) 福田重男(pf) 柴田亮(ds)。 ▶2nd.stage…三木作♪By Any Means Necessary… ソロ岡崎好朗(tp) 三木俊雄(ts) 福田重男(pf)、 三木作♪If I Told A Lie…ソロ浜崎航(ts) 片岡雄三(tb) 岡崎正典(ts) 上村信(b)、上村作♪The Last Phase Of The Moon… イントロ上村信(b) から出てソロ松島啓之(tp) 浅井良将(as)、 新曲初演M.ナシメント作三木アレンジの♪Tarde… ソロ山岡潤(euph) 福田重男(pf)、三木作♪Quantum Leap… ソロ岡崎好朗(tp) 三木俊雄(ts) 柴田亮(ds)、 アンコールはゆったりしたB.コーマンズの♪Time On My Hands。 ▶終演後はミュージシャンのみなさん満足気にビールや ワインを(電車でいらしているメンバーが多いみたい) 美味しそうに飲んでいらしたのが印象に残りました。 ▶いま、レパートリーも増えて、レコーディングをしたい、 と真剣に考ています。CDは、本人の「手売り」がメインに なっている時代。そのためのツアーを組みたいのですが 今時10人のメンバーを受け入れてくれる地方都市は少なく なかなか実現出来ないでいます。厳しい時代になりました。 でも「継続は力なり」。生音の素晴らしさを多くの方に 感じて欲しくて、メンバーもお店も頑張っています。 月末の木曜が恒例出演日、ぜひお越しください。 ←当夜のスナップ写真 |
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