2009.11.4 Wed 寂しかったハロウィンの夜の店内 |
10月最終土曜日の夕方、私が買い物に行くと近所の外人の子供達が大勢仮装して 行列していました。外人宅の前にはお菓子や果物が並べてあって、それを貰いに 近所を廻っているのです。そうそう今日はハロウィンでした。渋谷も青山も、 街行く仮装した若者たちで溢れていました。年々このお祭りが派手に賑やかに なってきているのを感じます。 一方、このお祭りのせいか、お店は土曜日なのに静か。トミー・キャンベル(ds) さんと河合代介(org) 岡安芳明(g)さんの《オルガンアイズセッション》で、この グループは特に、満杯の客席がとても良く似合うファンキーなステージで、客席 のエネルギーを感じて花開いて行くような感じがたまらなくいいのですが…残念。 トミーさんとは、こんなにハロウィンが日本で一般化したなら来年はハロウィン・ ジャズ・パーティーにしよう、と話がまとまりました。麻布十番に住んでいる トミーさんは、近所の賑わいに、きっと当店も賑わっているだろうと張り切って 来たようですが…来年のハロウィンが、今から待ち遠しいですね。 |
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2009.11.4 Wed 東京を留守にしたためブログアップ遅れました |
月初めの2日間、北海道根室市のジャズコンサートにミュージシャンと供に 行ってきました。この催しは、町のジャズ好きの有志が主催する小さな ミニコンサートで、頼まれて私が出演者を手配するようになって、もう20年以上 になります。私も呼んでくださいますが、都合がつかなかったり忙しかったり。 でも今年は月曜日のお店が、私が安心して東京を留守に出来る トミー・ キャンベル(ds)さんとアキオ・ササジマ(g)ハービー・S(b)さんのトリオでしたので、 7,8年ぶりに根室に行くことができました。 そんな訳で、遅れて、まとめてのブログアップとなりました。 ついでに根室ツアーもご報告致します。 (2日のご報告は、スタッフの麻衣ちゃんです) |
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2009.11.4 Wed 英気を養った何年かぶりの根室ジャズコンサート |
今年の出演ミュージシャンは、伊藤君子(vo)さんと、片倉麻衣子(pf) 井上陽介(b) 海老沢一博(ds)さんのトリオ。東京は汗ばむくらいでしたが中標津(なかしべつ) 空港に着くと寒くてびっくり。でも空気がきれいで美味しくて、とたんに頭の中 がすっきりしました。 会場について40分ほどリハーサル。その後ホテルに入り、着替えてすぐ7時本番。 150人くらいが入る会場は170人も入り、満席で椅子が足りない状態でした。PAも とても良かったし、トリオも息がピッタリの演奏で、ペコちゃんも気持良く歌えた ようです。始めこそおとなしかったお客さまも、途中からは手拍子が出たり。 ペコちゃんもお客さまに積極的に話しかけ、寒い中いらしたお年寄りの方たちに、 予定にはなかった日本語の歌「涙そうそう」を歌って大サービス。CDもたくさん お買い上げいただき、とても良かった楽しかったとみなさん感謝の言葉を残して お帰りになられたようで、東京からやってきた甲斐があったとミュージシャンも 私もとても嬉しくなりました。 自然の豊かな温泉で、美味しい空気とおいしい食べ物、そして人情味あふれる 方たちのご歓待に、ミュージシャンも私も大いに英気を養うことができました。 根室の方々、どうもありがとうございました。 |
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2009.11.4 Wed 秋らしいジャージーな夜 |
2日の東京は、ササジマさんがリーダーのギター・トリオ。一気に気温が下がり、 秋を通り越して冬のような日でしたが、店内は終始 “Cozy"(=温かく居心地の良い) 雰囲気が漂っていました。フラメンコ調の哀愁漂うものから、ボサノバ、痺れる ようなブルース、スウィングまで、シンプルな音でありながらも、様々な景色を 見させていただいた演奏でした。ボディではおなじみ、ドラムのTomyさんも、 いつもとは一味違ったドラミングで観客を魅了。ハービーさんは、1曲ベースソロ を披露してくださいましたが、ベースだけでこんなにも色んな音が出るものなのだ と感動してしまったほど、ベース一個で色んなところへ旅をしている感じでした。 とっても大人で渋くて色気のある3人の演奏に、常連さんも「昔を思い出す」と とっても満足そうでした。お客様たちは盛り上がるというよりは、じっくりと 音楽に耳を傾けているという感じで、お酒もウィスキー系のものが目立ち、非常に 秋らしい大人なジャズの夜でした。(written by 麻衣) |
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2009.11.5 Thu 盛況だった当店2回目の出演カルロスグループ |
昨夜は、カルロス菅野(per,vo)スティーブ・サックス(sax,fl)山口真由子(vib)奥山勝(pf) コモブチキイチロウ(b)平川象士(ds)さんらによる《カルロス菅野プレイ&シング》。 カルロスさんのグループは当店2回目の出演ですが、楽器が多いのでセッティングに かなり時間が掛かります。昨日は3時に入り、リハーサルが7時前まで。そして、 1st stage、♪Maiden Voyage ♪Sho Sha Na ♪Mama Cervantes を演奏してから、 カルロスさんのヴォーカルで ♪Day By Day。カルロスさんはボビー・コールドウェル が大好きということで ♪My Flame ♪What You Want Do For Love と彼の曲を2曲。 演奏に戻って♪Consternation。 2nd stage は、インストで2曲、ヴォーカルは4ビートで♪Night And Day ♪More、 スチービー・ワンダーの♪I Just Say I Love You、インストでガレスビーの曲など….。 遊びに来ていた、まだ13歳の可愛い中学生ドラマーを呼び出し、打ち合わせなしの ぶっつけ本番で叩かせると、すぐにノッてリズムを付けてきました。これが、実に 素晴らしいプレイぶり。カルロスさんも目を細めていました。そして、 孫の世代とプレイ出来るなんて夢のようだ、プロになったら一緒に演奏しよう、 それまではドラムと英語を勉強して世界に出て行きなさい、と嬉しそうにアドバイス。 私もそうですが、若い才能に出会うと嬉しくなって、生きる力をもらえた気がします。 彼の名前は平陸クン。しっかり確かに覚えましたよ。 |
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2009.11.6 Fri ジャズに目覚めたというマーヤさんの弾き語り |
昨夜は当店初の試み、グレース・マーヤさんの弾き語りでした。主なお客さまは、 彼女の熱烈なファンと常連さん、それに外人の常連さんも目立ちました。 ステージは、MC的なおしゃべりもほとんどなく、1st と 2nd stage あわせて 18曲も演りましたが、みなさんピアノの周りやピアノに近いカウンター席に 陣取って、じっくりと彼女の歌と演奏を堪能されていました。 出演ミュージシャンがひとりなので私は彼女と色々と話すことが出来ました。 彼女はここ1年ほどジャズに関して自分の未熟さが解り、今、もっともっと 勉強したい気持に駆られているということです。そして、ユキアリマサ(pf)さん の演奏を聴いて大変感動し、彼に教えを請うべくお願いしているそうです。 私もユキさんのピアノは大好きなので大賛成。そういえば確かに昨夜のピアノは 今までとはひと味違う感じ。例えば♪Caravan のイントロが、これまでと違って ピアノがよく響き渡り、常連さんが思わず唸るほどでした。 マーヤさんの向上心溢れる想いを聞くと、明るくチャーミングな彼女を、 ますます応援したくなりますね。 |
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2009.11.7 Sat ちょっと小粋なヨーローッパの香り |
アンドレア・マルチェリ(ds) さんとステファノ・センニ(b)さんがイタリア出身、 トーマス・クラウセン(pf) さんがデンマーク出身というヨーロッパのトリオ。 若いベーシストは初めての当店出演でしたが、ドラマーとピアニストは昨年に 続いて2度目。全員がPAを入れず生音で、素晴らしいタッチで音が届きました。 特にベースは、レイ・ブラウンから譲り受けた日本人が貸し出している代物だけ あって、素晴らしい音でした。彼も良い楽器に出会えてラッキーだ、 とおっしゃっていました。 ステージはオリジナル曲やイタリアの曲の合間にスタンダード曲を入れる調和 のとれたステージング。♪Just In Time ♪Someday My Prince Will Come ♪Waltz For Debby ♪Once Upon A Time In America ♪Sharade…など、 お馴染みの曲もさりげなく、小粋に演奏する…ヨーロッパの大人の香りを感じ ました。客席は外人の方が多く、皆さんゆったり楽しんでいらっしゃいました。 |
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2009.11.8 Sun シックで美しい蘭さんのデビューは、大成功!! |
週末は、ヴォーカリスト大城蘭(vo)さんの、いわばデビューステージ。蘭さんの初出演 とあって、店内は誘い合っていらっしゃった彼女を応援している方々で賑わいました。 メンバーは、平岡雄一郎(g) 荒武裕一郎(pf) 吉田豊(b) 中村アキラ(ds) さん。 背丈がありプロポーションの美しい彼女は、黒髪のロングヘアーに黒のブラウス、黒の パンツスタイル…と、とてもシックで素敵でした。1年ほど前に当店に来て飛び込みで 歌った時に私が少しアドバイスしたのですが、それらをすっかりクリアーして、聴き 違えるほど上達していました。彼女のいわば音楽監督である平岡さんのアレンジも良く、 彼女の良い所を引き出し、彼女も伸び伸びと楽しんで歌っていました。 1st stage、♪You Go To My Head ♪Am I Blue? ♪My Favorite Things ♪I've Got You Under My Skin ♪Day In Day Out ♪Vincent、沖縄民謡♪てんさくの花 ♪Round Midnight ♪Just One Of Those Things。 2nd stage、♪Sails ♪Wave ♪Corcovado ♪Frim Fram Sance ♪I Fall In Love To Easily ♪For Sentimental Reasons ♪Straighter Up Fly Right ♪On A Clear Day ♪Amazing Grace…これは沖縄弁で歌いましたが、絶妙にフィットしていました。 ♪I Love Being Here、アンコールの♪Side By Sideでは、客席からも♪サイド-バイ- サイドとコーラスが聴こえて来ました。 歌った曲は全部で21曲!! お客さまからはお花や励ましの声をいただき、当店での デビューステージは、大成功でした。 |
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2009.11.13 Fri お店もブログもお休みした一週間 |
実は私、先週木曜、インフルエンザの予防接種を受けたら、翌日から風邪の症状 (咳と熱)が出てしまいました。このところ日曜にはパーティーがあったり、根室に 行ったりで休めず、疲れていたのかしら…でも、ちょうどいい機会でもあるし、 大事を取って自宅で休養をとりつつ、待機しておりました。 で、本日ちょうど1週間が経ち、熱も引いてから丸三日。咳も治まって、感染源 になる心配もほぼなくなりましたので、歯医者に行ったりいろいろ溜まっていた 用事を済ませ、今夜からお店に出ることに致しました。 ご心配いただいた方々、ブログをご愛読いただいてる方々、申し訳ありません。 また、ご心配いただき、どうもありがとうございました。 さ、また頑張らなくっちゃ。 ………と思いましたが、スタッフと相談した結果、今夜も自宅待機することに 致しました。お客さまに安心して来て頂くため念には念を入れたいと思います。 よろしくお願い致します。
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2009.11.13 Fri 大盛況のライブ・レコーディング(Written by 麻衣) |
昨夜(12日)は、市原康(ds)森泰人(b)福田重男(pf) さんの《Trio’》のライブ・レコー ディングが行なわれました。店内は超満員。ライブ・レコーディングということも あり、ミュージシャンもお客さまも、演奏中はいつもに増して凄い集中力でした。 でも、曲間のMCの時は市原さんが得意のおしゃべりでリラックスした空気を作って、 客席を盛り上げていらっしゃって、MCのリラックス感と演奏中の緊張感が何度も 行き来し、お店内全体が「チームワーク」といった感じでした。 1st stage は♪Lights In the Darkness, ♪SP Ring-8, ♪When Lights Are Low, ♪All Of youなど。2nd stage では、♪Poinciana, ♪Sugar Rey, ♪レイチェルズ・ ラメント, ♪枯葉、そしてアンコールに福田さんの美しいソロからしっとりと ♪I Love You Porgy を、そのあとに♪Relaxin’ at Camarillo で締めくくりました。 みなさまワインも食事も進んだようで、素敵な音楽を胸いっぱいに吸い込んで、 満足そうに帰って行かれました。(Written by 麻衣) |
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2009.11.15 Sun 来週が、さらに楽しみなクリエイティブ溢れるステージ |
昨夜(週末土曜)、1週間ぶりに出たお店。ボリス・コズロス(b) シーマ・ブレイク(ts) さんの《 NYデュオ》は、私の予想をはるかに超えたクリエイティブなデュオで、 色々な仕掛けのあるクリエイティビティー溢れる素晴らしい演奏に感動し、 元気や勇気をもらえたステージでした。 NYで活躍中のミュージシャン達は、ほんとにアイディアが豊富ですね。マニアック なのですが手品のように色々なアイデアが次々出されるので決して飽きることなく、 予約なしでフリでいらしたお客さまも、思わずそのマジックのような演奏に引き 込まれていました。 使用楽器は、サックスの他に、管楽器のようにシンセサイザーをコントロールする ウインドシンセサイザー(亡くなったマイケル・ブレッカーも使っていました)、 エレキベースは最高峰といわれるフォデラの6弦、それにコンピューター3台を 使って生演奏にかぶせ、自分たちの音楽をユニークに造り上げていました。 テナーで演奏した♪Body And Soul、♪Invitation、チャーリー・ミンガスの ♪Goodbye Pork Pie Hat がとても素晴らしく、特に印象に残りました。 ベースのコズロスさんはウッドベースでもエレベでも、素晴らしいテクと発想が 一つになってユニークな音楽作りをしている方です。そして、久しぶりに骨太な テナーの心地よい音に、元気をたくさんもらいました。 来週はこの二人にドラムスのジョナサン・ブレイクさんが入り、また違った世界 を聴かせてくれると思います。このNYの最先端を行っているミュージシャン達の トリオをお聞き逃し無く。23日は祭日ですけど、是非お越し下さい。ストレスが すっ飛びますよ! |
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2009.11.15 Sun 【お知らせ】秋のニューワイン、新入荷!!!
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BODY&SOULが厳選・直輸入した、 安くておいしい秋のニューワイン、新入荷!!!
ワインリストが新しくなりました。 カテゴリー[Food&Drink]蘭をご覧ください。 |
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2009.11.17 Tue いつもと違う味を楽しめた福田さんのピアノ |
福ちゃんの2年ぶりのギタークァルテット、メンバーは 福田重男(pf) 橋本信二(g) トーイ・ダイスケ(b) セシル・モンロー(ds) さん。月曜日にもかかわらずファンの方が 大勢お見えになりました。福ちゃん、先週は市原(ds)さんとのピアノトリオでの出演 だったので今週は違う編成で…とギタークァルテットにしたのが良かったと我が意を 得たりで嬉しそうでした。ミュージシャン自身がいろいろと企画性のあるステージを 考えてくれると、ライブハウスも助かります。 1st stage、♪In A Mellow Tone ♪Suger Ray ♪Raclel's Lament ♪Old Folks ♪Go Ahead Nijel…いつも聴いている曲も、ギターが入る事によって印象がかなり 違って聴こえます。ベースもエレベでしたが、音がきれいでなかなか繊細。ドラムス もタッチがきれいでグルーブ感があり、全体のサウンドバランスがとても良かった。 お客さまも充分に楽しんでいらっしゃいました。 2nd stge は、さらにリラックスして♪Tell Me A Bed Time Story ♪This Could Be Start ♪The Peacock…これは、孔雀が羽を広げて行くようなピアノのイントロに、 ギターが奇麗に重なって入り、素晴らしく素敵でした。そしてトミー・フラナガンの ♪Night Train、福ちゃんの子供の頃の田園風景 ♪Childhood Dream … 秋の夜が更けゆきました。 |
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2009.11.18 Wed 【お知らせ】推理小説好きの方へ |
過日、あるお客さまから、当店がちらっと出て来るサスペンス小説 バリー・アイスラー作「雨の影」という文庫本をいただきました。 ご興味がおありの方、カテゴリー[Information]欄の上欄、 パブリシティー…「雨の影」をクリックしてご覧ください。 |
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2009.11.18 Wed とてもいいライブレコーディングができました |
昨夜は、雨の降る寒い夜でしたが、小橋敦子(pf)さんと井上陽介(b)さんのデュオで、 小橋さんの久しぶりの帰国ライブ。しかもライブレコーディングでもあったので、 お知り合いの方々が大勢応援に来て下さり、拍手などもたくさん入って、録音も いい感じになりました。 私は彼女の演奏はCDで聴いただけで、ライブ演奏を聴くのは初めてでしたが、 ピアノのタッチがとても奇麗で、ジャズをすごく愛していることがMCのお話でも よく解りました。今はオランダのアムステルダムにお住まいですが、NYに住んで いたことも。で、どこに住んでいても、ジャズが流れてくると安心感に包まれ、 あ、友達がいるな、と思うんだそうです。 オランダは自己責任の国で、飲酒運転も日本のような厳しい法律はないそうです。 自転車がとても盛んで、彼女は雪の日でも乗れるほどの腕前だそうです。ジャズに 関しては、オランダでもオリジナル曲ばかり演奏する人達が多く、スタンダード曲 が忘れられているということで、昨夜は思いきりスタンダード曲を演奏されました。 陽介さんとは1週間前に初対面でしたが、もうすっかり打ち解けた会話演奏でした。 デュオは休んでいる間がないので緊張感の連続ですが、二人のコミュニケートが 素晴らしく、そしてスリリングで、陽介さんも優しさやユーモアがよく出たとても 温かいサポートでした。 1st stage、♪A.F.L, 小橋さんの作品♪How Deep Is The Ocean,♪Little B's Poem, ♪No Lonely Nights,♪502 Blues,♪I Wish I Knew,♪Turn Around。 2nd stage、♪As Long As Here's Music,♪If I Were A Bell,♪Soul Eyes, アムステルダム近郊の陶器の街デルフトで作曲したという♪Delft In Blue, ♪Cry Me A River,♪My Romance,そして♪Body And Soul。 当店のピアノがとても素晴らしくて、出来ない事も出来てしまうほど良かった、と、 お褒めいただきました。それでもっと弾きたいようでしたが…とにかく大変素晴らしい、 気持のいいデュオでした。レコーディングしたCDのリリースが楽しみですね。 |
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2009.11.19 Thu 大ベテランたちのカラダが覚えたスィング感 |
昨夜は《ファンキーボーイズ ジャズバンド》岸田恵士(ds) 山本剛(pf) 水橋孝(b) さんら大ベテランたちのピアノトリオに、岡崎好朗(tp) 吉田智(g)さんの、NYで 修行を積んだ仲間たちのクィンテット。 1st stage は、「今を大切に」と恵士さんがかけ声を掛けて ♪Just In Time で スタート。トランペットのソロが素晴らしかった♪What's New、思わず客席から 大きな歓声がおきました。「親子の絆を大切に」と ♪Song For My Father、 そして ♪Blue Minor、恵士さん作 ♪Cool K など。2nd stage は、ゴンさんの ベースソロや、山ちゃん独特の節回しの曲など、ミュージシャンともども皆さん 充分に楽しんだ夜でした。大ベテラン達は、アタマで勉強したというよりカラダが 覚えているスイング感です。それがまた楽しませますね。 |
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2009.11.20 Fri 各自のオリジナル曲とスタンダード曲をバランスよく… |
土砂降りの雨と寒い夜。ゲストにティム・アマコスト(ts,ss)さんを迎えて、鈴木良雄(b) ハクエイ・キム(pf) 大村亘(ds)さんのトリオ。ハクエイさんと大村さんはティムさんとは 初顔合わせ。でもこの三人は英語で会話出来るので、すぐ打ち解けたようでした。私と ティムさんはもう30年来の知り合いで、今や息子さんが二人いてNYを拠点に活躍して います。「音は人を表す」と言いますが、彼の音は太くて暖かく、演奏はとても心地よい ものがあります。ステージは、それぞれのオリジナル曲とスタンダード曲とを織り交ぜた バランスのとれた内容でした。 ティムさんのオリジナル曲は ♪Free Ditty ♪Blues Like、キムさんのそれは ♪Open The Green Door ♪New Town、チン鈴木さんのは ♪Roulette ♪Metro X など。 スタンダード曲は ♪Sora ♪Have You Meet Mr Jhon ♪Up Jumped Spring、それに ミシェル・ルグランの曲などでした。 今日から10日間、学校がお休みのティムさんのご子息お二人が、NYから日本に遊びに やってくるそうです。ティムさんは座禅をやっている日本びいきで、京都のお寺などに 行って日本の良い所を紹介したいようです。私も彼らが4歳と1歳の時に会ったきり。 来週会いに来てくれるそうで、とても楽しみです。 |
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2009.11.21 Sat 優雅に全開の「佳子ワールド」 |
木住野佳子(pf) さんと佐藤慎一(b) 岡部洋一(per)さんのトリオは、三連休の前夜と いうこともあって客席は満席。2/3が男性客で皆さん1音も聞き逃さないぞ…そんな 雰囲気で佳子さんに注目していらっしゃいました。女性ピアニストが多い中にあって 独自のスタイルで自分の世界をエレガントに築き上げているのが佳子さんの人気の 秘密かしら。どの曲もタッチが奇麗で、しかもゴージャスで優雅に聴こえてきます。 パーカッションとベースとの相性も良く、スムースな流れで楽しめたステージでした。 1st stage、佳子さんの作品♪Jealousy、カルロス・ジョビンの♪Red Blouse、 クラシックから♪シチリアーノ,ビル・エバンス ♪Waltz For Debby,ベニー・カーター ♪Only Trust Your Heart,佳子さんの♪コンパシヨウネ。 2nd stage、♪スカボロフェア ♪雪待月 ♪凛嶺 ♪Face…3曲とも佳子さんの作品, カルロス・ジョビンの♪美味しい水,♪Bossa De Funk ♪ゴクラクチョウ…この2曲も 佳子さんの作品。アンコールにはカルロス・ジョビンの♪One Note Sumba。 優雅で楽しい金曜日が終わりました。 なお、この三連休、当店は休まず営業致します。特に23日(祝日)は、NYの最先端で 活躍中の精鋭トリオです。是非いらしてください。ストレスが吹っ飛びますよ。 |
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2009.11.22 Sun 地方からのお客様さまも多く、賑わった三連休初日 |
三連休初日の土曜日。LA のクラブで、ハービー・メイソン(ds) さん達とギグして 帰国したばかりのチャリート(vo) さんと、関根敏行(pf) 河原秀夫(b) 加納樹麻(ds) さんのメンバー。チャリートさんは、リフレッシュして来たら、歌を歌えることを 幸せに感じて嬉しい、と目を輝かせていました。きっと今が一番充実しているのだ と思います。とても明るくていい感じでした。ミュージシャンが楽しそうに演奏 するので、お客さまたちも相乗効果で楽しくなり、ほとんどの方が、最初から 最後まで聴いていかれました。 1st stage、♪Watch What Happens,ミシェル・ルグランの曲を4曲…♪Summer Me Winter Me,♪You Must Believe In Spring,♪I Will Wait For You,♪What Are You Doing The Rest Of Your Life ?。そして♪Cherokee で休憩。 2nd stage、♪Somewhere Over The Rainbow,リクエスト曲♪When You Wish Upon A Star(星に願いを),♪No More Blues,♪Stardust、そして客席にいた若い アメリカ人の歌手志望の男性を呼び出して♪Smile をデュエット。彼、声はいいの ですが、まだまだこれから勉強しないと…と、チャリートさんがやっているワーク ショプに通う事になりました。 その後♪As Long As I Love、そして♪Autum Leaves をラテン・ファンクのリズム で。私はこの曲をこのようなスタイルで初めて聴きました。アンコールには、リク エストに応えて♪Night And Day。みなさま大満足の楽しい土曜日の夜でした。 |
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2009.11.23 Mon 明るい透き通った歌声が客席を魅了 |
三連休の中日は、ティファニー(vo)さんと 秋田慎治(pf)吉田豊(b)小前賢吾(ds)さんの トリオ。寒い雨の天気予報でお客さまの入りを心配していましたが、雨は小降りで 客席はそこそこ埋まり、ひと安心。この11月から、ディナータイムのコース料理を 始めたのはご存知と思いますが、評判がよろしいようで、有難いことにこのごろ 少しずつオーダーが入るようになりました。さて、そんなディナータイムが終わる頃 薄いパープルのドレスに身を包んだティファニーさんが登場。 1st stage、♪You'd Be So Nice Come Home To You …いきなりあまりの良い声に、 地方からの初めてのお客さまがいらした客席からはため息がもれました。 ♪My Favarite Things ♪Since Yesterday Aftermoon、バラード♪Yesterday And Yesterdays、アップテンポで♪It Could Happen To You、ちょっと早いけれど…と、 ♪Christmas Song、サンバのリズムで♪That's All。 2nd stage、♪Green Dolphin Street ♪Moonriver ♪To Love And Be Loved ♪Kohjo No Tsuki (荒城の月) ♪The Way You Look Tonight、ボサノバで ♪Quietnights Of Quiet Stars ♪Bye Bye Blackbird、アンコールには珍しく ♪Body And Soul でした。よく通る歌声が印象的な楽しい夜でした。 |
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2009.11.24 Tue 私も刺激を受けた最先端トリオ |
三連休の最終日はNYの最先端を行く、ボリス・コズロス(b) シーマ・ブレイク(ew,ts) ジョナサン・ブレイク(ds) さんのトリオ。三人とも相当な実力の持ち主である上に、 電子機器を使いこなしコンピュータに打ち込みされた音と一緒になってサウンドが 出来上がって行く面白さで、音楽の巾を広げていました。 複雑な凄いリズムでジョナサンさんが叩き出す音は、タッチが奇麗なのでどんなに 叩いてもうるさく感じない音楽的ドラミング。ボリスさんの音作りは、アイデアが 豊富でいろんな世界が表現されています。そこにシーマさんがイーウイ(縦笛でコン トロールするシンセサイザー)で色付け。歌を歌うと楽器を通して聴こえて来たり、 色々面白いサウンドがたくさんあって、私も刺激を受けたステージでした。でも、 3連休の最終日で客席が寂しく、とても残念でした。ジャズはどんどん進化して います。向上心あるミュージシャンは何人か聴きに来ていましたよ。 最後の曲の演奏中にブルーノート東京からディディブリッジヲーターのメンバーが やって来ました。テナーの人が楽器を持ってステージに上がり吹き始めたので、 お客さまは大喜びでしたが、アンコールの曲だったのでステージは終了。もっと 吹きたそうでしたが残念でした。でもまた今夜来るそうですよ。 ところで、 私の3歳3ヶ月になった孫のレイちゃんはなぜかドラムが大好きで、家ではいつも おもちゃのドラムセットに缶や箱など様々な叩くものを付け足して、飽きること なく叩いています。先日は、時々通っているピアノ教室の発表会があって行くと、 レイちゃんだけは♪蛙の歌が…のピアノ演奏後、おもちゃの太鼓セットを特別に 用意してもらって叩いたほど、自他ともに認めるドラム好きです。で、昨夜、 久しぶりにお店に連れて来たのですが、彼はジョナサンさんのたくさんのドラム セットを見るなり「あれはナーニ?」「これどうして?」と質問攻め。演奏が始まると 3歳とは思えない真剣な眼差しで一生懸命聴いていました。そして、自分用の太鼓 の皮とブラシにしてもらったジョナサンさんのサインを、大事そうに抱えて帰って 行きました。昨夜はどんな夢を見たでしょうか、聞いてみたいと思います。 我ながらすっかり孫馬鹿ですね。 |
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2009.11.25 Wed 【 [photos]欄 更新】 |
いつも写真欄の更新が遅れて、写真が溜まってしまい、 ますます更新が遅れてしまう…悪循環ですね。ゴメンナサイ。 そんな訳で、少しですが、写真新しくなりました。 これからは、こまめに載せなっくちゃ…(反省)。
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2009.11.25 Wed 多くの新曲が披露された実力者揃いの《EQ》 |
《EQ》のメンバーは 青柳誠(pf)納浩一(b)大坂昌彦(ds)小池修(ts)さんら実力者揃いで、 全員が忙しく、なかなかスケジュールを合わせるのに苦労するユニットですが、昨夜 は久しぶりの出演でした。でも、連休の後で客席はちょっと寂しい感じでしたが、 熱烈なファンの方々はちゃんと聴きに見えていました。 演奏内容は4人のオリジナル曲がほとんどですが、各曲にそれぞれの個性が色濃く 出ていて面白く聴けました。多忙の中、作曲やアレンジをして音楽を作り上げるのは 大変だと思いますが、特に今回は新曲が多く、この後すぐツアーに出てツアー最終日 にはライブレコーディングをするそうです。今度は6枚目のアルバムになるようです。 同じメンバーで何枚も作るのは大変なことだと思います。それぞれのオリジナル曲を ちょっとご紹介します。 1st stage、大坂作♪Dr.M、小池作♪題名まだなし、青柳作♪Real Mash、小池作の バラード♪P.S. I Thank You、納作♪Red Pepper & Aromatic Spices、青柳作 ♪Marked Feather、大坂作♪Talking A Walk。 2nd stage、青柳作♪Nss、納作49歳の誕生日に作った♪49、納作♪A Cat On The Catwalk、大坂作♪So Long、青柳作♪Golden Leaves、小池作♪Four Allows、 アンコールは大坂作、朝の忙しさを描いた♪7 O'clock Am…さすが実力者揃いだけ あってどのオリジナル曲も申し分のないものばかり。CDリリースが楽しみですね。 |
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2009.11.26 Thu TV番組の録画撮りも大成功、ウィリアムス浩子さん |
昨夜は、ウィリアムス浩子(vo)さんと平岡雄一郎(g)伊藤志宏(pf)西村徹(b)天倉正敬(ds) さんのメンバーで、CS朝日の「源流ジャズ」というTV番組の録画撮りがあり、カメラ が5台も入りました。ヴォーカリストは初めての登場だそうで、番組スタッフも大勢 来て、気合いが入っていました。 浩子さんはいつもはドラムレスが多いのですが、クァルテットで歌うのは当店初めて。 でもリラックスして楽しそうに歌っていました。柔らかくて包み込まれるような心地 いい声質なので、初めて聴く方も和めるようで、皆さんすぐにファンになってしまう ようです。16曲歌ったのですが、いずれも自然体で、しかもMCで歌詞の意味を丁寧 に紹介してくれるので、勉強にもなりました。 ♪A Night In Tunisia は、スローバラードで歌ったのですが、とても良かったですよ。 ♪Someday My Prince Will Come はギターとのデュオ、♪All The Things You Are はピアノとギターをバックに。浩子さんがアレンジした♪雨に歌えば(Raindrops Keep Fallin' On My Head)、アップテンポの♪Caravan…彼女は英語が得意でアップテンポ でも滑舌がしっかりしていました。 それから ♪Both Sides Now…これは、物事を両面から見るといろんな考え方があって まるで雲みたいな幻、と歌っている哲学的な歌だったことを知りました。気分を変えて ♪'S Wonderful、アンコールには♪Stardust。 客席は適度の入りで、いい感じのライブ撮りになりました。放映は来年、1月23日。 見られない方は録画して、ぜひ観て下さいね。 |
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2009.11.27 Fri オーソドックスな新曲を披露《フロントページ》 |
《フロントページ オーケストラ》は今年の4月から現在のメンバーになって以降特に、 リーダーの三木俊雄(ts)さんがどんどん新曲が出来るようになり、毎月の出演時にその 新曲を披露しています。いつもは難しい曲が多いのですが、昨夜はオーソドックスな 曲を披露してくれました。 その中の♪If Told A Lie は、奥村晶(tp) さんと山岡潤(euph) さんと上村信(b) さんを フィーチャーした流れるようないい曲でした。次の曲、三木さんの説明では「お客さま は天国でミュージシャンは地獄」だという♪Quantum Leap は、岡崎好朗(tp) 片岡雄三(tb)浜崎航(ts)高橋徹(ds)さんをそれぞれロングソロでフィーチャーしました。 確かに演っている人には大変でも、聴いている人にはとても気持の良い曲でした。 ノリのよい♪Devil May Care だけはどなたの曲か忘れましたが、その他は全曲、三木 さんの作品で、アンコールには ♪The Christmas Song を演奏して終りました。 客席はいつもと違って、予約のお客さまだけでちょっと寂しかったです。給料日後の 木曜日なのに…それにしてもこんなに円高になると、輸出頼みの日本、なんだか先が 恐ろしくなってきますね。でも、とりあえず頑張らなくっちゃ… |
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2009.11.29 Sun 賑わいが対照的だったトミーさんの二つのセッション |
週末は、金曜の夜がトミーさんの《オルガン・セッション》、土曜の夜は 《ヴォーカル・セッション》でしたが、お客さまの賑わいが随分と違いました。 《オルガンアイズ・セッション・バンド》、メンバーは、トミー・キャンベル(ds) 河合代介(org) 有田純弘(g) さん。月末の金曜日というのに、客席はガラガラ。 客席には予約した方がいらしただけでしたが、お客さまはオルガン(ハモンドB3) の迫力に圧倒され感動してらっしゃいました。特に、河合さんのトレードマーク 可愛らしい五本指のカラーの靴下でペダルを踏むその足が、めまぐるしく動く様 を興味深く見て感心しながら…。 ギターの有田さんは当店初めての出演でしたが、明るいサウンドが素敵なギター でした。お茶目なトミーさんと河合さんは、お客様が盛り上がるように一生懸命 サービスをした甲斐あって、寂しい客席だったわりにお客さまは大喜び。 「きっと来月も聴きに来ますよ」とおっしゃてお帰りになりました。トミーさんは、 お客さまが少ないことを大層気にして、済まなさそうに謝っていました。 |
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2009.11.29 Sun 素晴らしいエンターティナー、大輔さんと有紀さん |
土曜日の夜は、伊藤大輔(vo) 山口有紀(vo)さんの 2ヴォーカルに、林正樹(pf) 箭島裕治(b) トミー・キャンベル(ds)さんの《ヴォーカル・セッション》でした。 こちらは予約もたくさんありましたが、当日いらしたお客さまも多く、客席は 満席になりました。前日とは対照的な賑わいにトミーさんも笑顔で張り切って いました。 お客さまの中に、16歳のお嬢さんの誕生日サプライズパーティーを当店で行った ご家族がいらして、招待されたお嬢さまのお友達たちと一緒に、大変楽しんで いかれました。みなさんインターナショナルスクールに通っているそうで、 トミーさんが話しかける英語がよくわかり、おおいに盛り上がりました。でも ティーンエイジャーです。皆さん名残惜しそうに1ステージでお帰りになりました。 きっといい思い出になったでしょうね。素敵なご両親を持って幸せですね。 2nd.stage も盛り上がりました。フロントの大輔さんと有紀さんは、もの凄い 成長ぶり。エンターテイメントあふれるステージで、バックの林さん箭島さんも、 一緒に楽しんでプレイしていました。お客さまもノッてステージと客席が一つに なり、私の理想とする素敵な店内になりました。 前夜とは打って変わった賑わいにトミーさんも安心したようです。トミーさんは リーダーとしての責任だ、とお客さまの入りをとても気にしてくださり、集客 にも大変協力してくださいます。日本のミュージシャンも見習ってほしいですね。 【写真アップしてあります】 |
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