2008.2.1 Fri 昨夜は月末らしい賑わいでした。 |
フロントページオーケストラも、最近はファンがしっかりついてきました。 三木俊雄さん(ts) は、MC(司会進行)の話がとても上手。ボストンへの留学中に、 マイナス25℃という寒い夜に作曲した♪I Once Believed、そして 昼にBarが空いてる時間帯を向こうでは♪Happy Hour と言うことなど、 曲名の由来などを興味深い説明つきで演奏してくれました。 久しぶりに大西順子さん(pf) が聴きに来ていて、驚くやら嬉しいやら。 でも、1曲演奏どうですかと誘ったら帰られてしまわれました。残念でしたが、 彼女は自分でとことん納得しないと人前では演奏しない…そんなポリシーなのですね。 |
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鈴木クン(鈴木央紹=ts)、秋田クン(秋田慎治=pf)。以前は女性フアンが 多かったのですが、最近は男性フアンや常連さんも増えてきています。 スタンダード曲の中にオリジナル曲を混ぜたステージ構成で、 べースの井上さんのサポートが素晴らしかったですよ。 大向こうからかかる歌舞伎のかけ声のようなタイミングでかけ声が入る ノリのいい客席で、皆さん楽しんでいました。 |
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2008.2.3 Sun ちょっと寂しい土曜日の夜 |
シンガーが入らないウイークエンドは、お客さまの入りが今イチ。 でも熱く萌えるようないいステージでした。1st.stageの最後にやったオリジナル曲 ♪Abu Simbelは、タイトル名であるエジプトのラムセス二世の神殿らしく、 中東風の曲。2nd.stageでは、JJ Jhonsonの♪Lamentを、5拍子のアレンジで。 アンコールでは、キャノンボールの♪Wabashを演奏・・・JAZZ好きには、 とても楽しい選曲なのに、お客さまが少なくて残念でした。 |
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昨夜は月曜日ということでお客さまが少なく、残念でしたが、バラエティにとんだ 選曲が良くてとても素敵なステージでしたよ。演奏曲は、ラベルの ♪Pavane Pour Une Infante Defunte(亡き王女のためのパヴァーヌ)、 チック・コリアの ♪Sicily ♪Bud Pawel、キューバのボレロで ♪貴男なしでは、最後にスティービー・ワンダーの♪I wishなど… でも客席は閑散としていて、もっとたくさんの人に聴いていただきたい、 と思いました。2月の寒さには、まいります。このところ、頭が痛いです。 |
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ピアニストが違うだけでこんなにサウンドが違って聴こえる不思議さに、 今更ながら、驚きました。《Bass Talk》のピアニストは、いつもは 野力奏一さんですが、昨夜は久しぶりの山本剛さんでした。 で、いつも聴いている曲が、違う曲に聴こえてくるんです。 「山ちゃんサウンド」とでもいうのでしょうか…音楽って不思議ですね。 |
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辛島さん(pf)の指導の甲斐あって、ベースの川村クンもドラムスの小松クンも すばらしい成長ぶり。最近は演奏中に辛島さんの笑顔が見られるくらいになりました。 昨夜の客席は辛島フアンが多く、とても良い雰囲気でしたが、2nd.stageに 外資系の団体が入り、ちょっと雰囲気がこわれ、再三注意したのですが 酔っていてダメでした。(ミュージシャンの皆さん・お客さん、ごめんなさいね)。 でも途中で帰ったら、また元のいい雰囲気にもどり、いい感じで終わったので ホッとしました。来月が楽しみです。 |
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2008.2.8 Fri 歯切れの良いクァルテット |
近藤和彦(as)さんがリーダーで、スタンダード曲の中に、彼のオリジナル曲、 Kenny Kirkland に捧げた♪Words From Doctoneや、ご本人が料理好き ということで出来上がった♪Black Beans、それに、フラメンコのダンサーと 共演した時の曲など、素敵な曲が混ぜられ、いいステージでした。 メンバー同士(大坂さん=ds,上村さん=b,今泉さん=pf)のコミュニケーションが、 とてもよくとれたサウンドで、大いに楽しませてもらいました。 |
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2008.2.9 Sat お茶目なヴォーカルセッション |
いつもレギュラー・メンバーで演奏していていいことは、お互いの気心が 分かってきて、ちょっといたずら心を出してハプニングを起こしたりしながら、 グループ全体で楽しんで演奏できることです。当然、お客さまも楽しめますね。 昨夜は外人の方も多く、彼らは反応が大きいので、一層楽しめました。 大輔クンと有紀さん(2vocal)も、しっかり勉強しているので 新しいレパートリーも増えてきました。継続は力なりですね。 |
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三連休の初めでしたが、思わぬ雪。お客さまの入りが心配でしたが、 そこそこでした。「B3」のハモンド・オルガンは大型の冷蔵庫より重いので、 特に悪天候の日はステージへの搬入が一苦労です。 河合さんは、毎日引っ越しをしているようなものですよね。 もっと軽いハモンドもありますが、いつも当店には「B3」の凄いやつを 持って来て、ファンキーでノリのいい演奏をしてくれます。そして トミーさん(ds)もハルさん(g)も、楽しみながら演奏しています。 昨夜は、スウェーデンから来たというバイオリニストが飛び入りし スタンダード曲を演奏したり、テナーのレイモンドさんも遊びに来て、 ブルースを演奏したり… …気がつくと外は雪から雨に。みんなホッとしながら、急いで帰路につきました。 |
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昨夜は、一昨日とうって変わってよいお天気で、お客さまもいっぱい。 三連休の中日(なかび)でもあり、常連さんも多く、とても和やかな雰囲気でした。 ステージはリレットさん。メンバー全員、音が綺麗で、ドラムスのマークさんは、 シンプルなのによくスイングするし、海野クン(pf)も、鈴木チンさん(b)も、 とても気持ちよくプレイできたようで、リレットさんの美しい声が一層映え、 お客さまもうっとりしていました。 |
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2008.2.13 Wed ゲストで大賑わいの連休明け |
昨夜は連休明けなのに、さすがTOKUちゃん(vo,flh)ですね。客席は埋まり、 そしてミュージシャンも大勢、遊びにきてくれました。秋田慎治(pf)さん、 大井澄東(ds)さん、女性ピアニスト…そしてエグザイルのATSUSHIさん… 皆それぞれステージに飛び入り参加したのですが、最後にATSUSHIさんが、 TOKUちゃんの曲♪Again をデュエットしてくれました。よくハモり、 とても素敵でした。大好きな曲ということで、ぜひ一緒に歌いたかった、 といって、ご本人も喜んでおられましたが、もちろん、お客さまも大喜び。 彼は、いつお会いしてもとても謙虚で礼儀正しく、好感の持てるお人柄ですね。 |
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客席も、昨夜はリタイヤした団塊の世代の方が多く、しかも、 さすような寒さの中、みなさんお一人でいらして、じっくり御自分の時間を 楽しんでいらっしゃる…粋な方たちばかりですね。ステージの方は、 北条さん(pf)のアレンジになるスタンダード曲中心で、3人とも 楽しそうに演奏していました。ミュージシャンには定年がないので、 まだまだこれからやる事が山のようにある、と話しているのを聞き、 私も健康なかぎり現場に出て、いろんなことを感じて毎日を生きたい と思いました。こうして、日々いろんなやることに追い立てられて 過ごしているのも、若さを保つ秘けつかも… |
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2008.2.15 Fri St.Valentine Dayに骨太ジャズ |
昨夜は、St.Valentine Day のわりにカップルが少なく、《EQ》結成6年目で 5枚目のCD発売記念ライブの最終日ということで、《EQ》のファンが多い夜でした。 4人のミュージシャンのコンディションも最高で、それぞれがMC(司会進行)をやって、 自身のエピソードなどを披露してくれました。小池さん(ts)は、トンカツが大好物。 野球少年で美少年だったとか…。納さん(b)は、京大からバークレイに留学・卒業した 「卒業証書おたく」だとか…。大坂さん(ds)は、ファミリー全員が大柄なのに 彼だけ小柄で、曲作りは叙情あるバラードが多いなど。4人それぞれがリードをとる 白熱した演奏で、客席を熱く湧かせていました。 |
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2008.2.16 Sat 金曜日に相応しいリラックスしたステージ |
マーヤさん(グレース・マーヤ=pf,vo)は、外国人のお客さまにも流暢な英語で 話しかけながら進行させるので、ステージと客席とが一つになって、 まさに小さなライブハウスらしいとてもいい感じです。 旧い曲から新しい曲まで幅広く演奏するし、何よりチャーミングなので おじさま族にも人気があって、お年を召した「追っ掛けファン」も 多くなってるようですが、…私にも理解出来ますね。 |
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2008.2.17 Sun 土曜の夜もリラックスして明るいステージ |
(金曜もそうでしたが)週末は外国人のお客さまが多く、皆さんとても 楽しんでいらっしゃいます。ティファニーさん(vo)は、この夜のバックの ミュージシャン(秋田クン=pf、吉田クン=b、安藤クン=ds)らがとてもお気に入りで、 自ら楽しんで歌っている様子が素直に表現されるので、お客さまも大喜び。 国籍や人種を超えて、みんなが一つになって音楽を楽しむのが、 ライブハウスのオーナーとして、永年の私の理想なのですが、 この金曜と土曜は、そんな理想的な空間になりました。 |
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2008.2.19 Tue ホットなトリオにホットなヴォーカル |
上野尊子さんの久し振りの歌を聴いて、?0歳を過ぎてらっしゃるのに、 声もよく出るし、ハスキーでいぶし銀のような味があって、 さすがに説得力が違うなと思いました。 吉岡さんのピアノがまたファンキーで、しかも表情豊か。 チンさん(鈴木良雄=b)も寛さん(村上寛=ds)も、とても楽しそうでした。 お客さまは少なかったのですが、いらした方は最後まで楽しんでいかれました。 |
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2008.2.20 Wed 楽しいライブレコーディング |
昨夜は、【BODY&SOUL レーベル】次回リリース予定のライブレコーディング。 福田重男(pf)上村信(b)セシル・モンロー(ds)のトリオで、客席はこのトリオの ファンでいっぱい。初めは客席ともども全体が緊張してたのですが、 福ちゃんがイントロを失敗し、テイク2をはじめます…などと言ったあたりから 笑いがおこり、いつもの調子が出てきました。2stage目になると、 客席からはかけ声も入り、いい感じで盛り上がりました。 レコーディングのテーマとして、「セロニアス・モンク特集」という、 いわば「課題」で、かなりアレンジが難しかったようで、 終演後はミュージシャンの皆さんホッとしておられました。 きっと素敵なCDになると思いますよ。 |
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2008.2.21 Thu 親子二代にわたるおつきあい |
昨夜の植松クァルテット(植松孝夫=ts)には、当店初出演のピアノ(石田衛さん)が 入りました。で、お店に出てみると、彼の御両親が見えていてママとお話がしたいと おしゃっています、とスタッフに言われ、お会いしてその懐かしいお顔に大仰天。 実は、BODY&SOULを新宿百人町ではじめた頃ですから、もう35年ほど前になりますが、 その頃よくいらしていて、その後長らくご無沙汰していた常連さんのご子息なのでした。 最初は、トランッペットを原朋直さんに習っていたということですが、 9歳の頃からピアノも勉強しており、今はピアノに専念していて、 こうして当店に出演することになったのだとか。ちなみに、 ピアノの海野雅威クンのお父さまも、やはりそのころの当店の常連さんで、 話を聞いて驚いたことがありますが…きっと小さい頃に家で流れていたのがJazzで、 知らず知らず好きになっていたのでしょうね。世の中って、 ホントに不思議な縁でできあがっているんですね。感慨を新たにした夜でした。 |
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2008.2.22 Fri 9人の強者(つわもの)達に女性客多数 |
《Far East Jazz Ensembie》は、メンバーそれぞれのオリジナル曲を アレンジして演奏する、個性の強い、どちらかと云えば「硬派なサウンド」の ユニットですが、女性フアンがとても多いのが特長です。 永年この世界にいて、この頃富みに感じることは、最近の日本のジャズを 支えているのは、圧倒的に女性が多いのではないかしら。 自立している女性が多くなった証拠かもしれませんね。 |
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2008.2.23 Sat 佳子ワールドは男性客で一杯 |
久しぶりの佳子トリオ(木住野佳子=pf,西島徹=b,岡部洋一=per)なので、 金曜の夜ということもあって客席は仕事帰りのビジネスマンで一杯になりました。 4月16日に14枚目のCD『FACE』の発売ということで、レコーディングが 終わったばかりの新曲が披露されました。CDには、カネボウのTV-CMにも なっている♪少女のワルツも収録されています。お楽しみに。 |
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2008.2.25 Mon キーンと寒い土曜日の夜 |
昼は強風が吹き、夜はとても寒く、お客さまの入りを心配しましたが、 1st.stageはペコちゃん(伊藤君子=vo)ファンでいっぱいになりひと安心。 日本語がそこそこ分かる外人のお客さまが、例の「Jazz津軽弁バージョン」を聴いて、 これは面白いと言ってCDを買って行かれましたよ。 |
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最近は吹奏楽のアマチュア・オーケストラが盛んなようで、管楽器を演奏する方が よく聴きにいらっしゃいます。昨夜も月曜日なのに、そこそこの入り。 リーダーの片岡さん(片岡雄三=tb)の人柄がよく出るMC(司会進行)で、 全体が和やかな雰囲気になります。その片岡さんが、お客様が入って ホッとしたことを話したら、「大丈夫!」と客席から声がかかり、 一気に緊張がほぐれてとてもすばらしい演奏になりました。 スタンダード曲を片岡さんのアレンジで演奏すると、とても聴きやすく 楽しめるオーケストラになりますね。皆さん最後まで楽しんでいかれました。 |
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大口純一郎(pf)トリオのライブレコーディングでした。雰囲気が出ないと困るので 常連さんに集合の電話をかけたら、皆さんちゃんと駆けつけてくださり助かりました。 アメリカ人のお客さまも2組みえ、音楽の質とレベルの高さに驚いて、また来たい、 と言われ嬉しくなりました。大口さんは、セロニアス・モンクの影響を強く受けていて、 ピアノトリオとしては大変味わい深い、日本では貴重な存在だ、と、私は常々思っています。 |
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昼間は孫(レイちゃん)の面倒を頼まれて息子の家に行っていて、 一昨日のブログと併せてのアップになりました。レイちゃんは1歳半になり、 歩いたり登ったりでジッとしていないので目が離せず、おもりも大変です。 帰る時には寂しくて泣き出してしまい、可愛いやら可哀想やら… すっかり孫馬鹿になっています。 お店に出ると、女性が多めの客席で、秋田クン(秋田慎治=pf)の オリジナル曲はロマンチックな曲が多い上に、ピアノのタッチもすばらしく、 安カ川さん(b)加納さん(ds)らも、音がとても綺麗で美しいので、 昼間の疲れもすっかり癒されました。当店ではしばらくこのメンバーで 出演しますので、皆さん、応援よろしくお願いしますね。 |
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2008.2.29 Fri 月末の熱気でバンドもノリノリ |
《フロントページ オーケストラ》はメンバーが大勢なため、10人全員が揃うのが大変。 で、昨夜は3人のエキストラ(tp/b/tb)が入りました。でも、サウンドは、 いつもの通り。三木俊雄さん(ts)のMCも絶好調で、時々、ウンチクなどを チラリと入れて楽しませてくれます。とにかく、メンバー全員が「売れっ子」で、 3/4/5月と当店への出演はお休みになり、とても残念です。6月に期待しましょう。 ちなみに、3月は小曽根さんの《ノーネーム・ホウセス》オーケストラに、 このメンバーの大半の人が参加して全国ツアーを行いますので、 そちらもお聴き逃しなきよう、よろしくお願いしますね。 |
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