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 Weblog by Kyoko (過去のブログはカレンダーを戻してネ)
  1.1 Tue 新年早々、ビッグなお年玉!!
  1.7 Mon 今年は、とてもよいお正月でした。
  1.8 Tue 年明けにふさわしい演奏でした。
  1.9 Wed 2つのステージを満喫
  1.10 Thu なんとも心地よいセクテット
  1.11 Fri スピード感溢れるトリオ
  1.12 Sat 若さ溢れるTOKUちゃんのステージ
  1.13 Sun 「笑い袋」逹ちゃんの初笑い
  1.15 Tue 寒い日曜。でも当店はとてもホット。
  1.16 Wed 未樹さんフアンでいっぱい
  1.17 Thu それぞれの個性が光るグループ
  1.18 Fri ハッピーなバースディライブ
  1.19 Sat ファンキーな金曜日
  1.20 Sun サタデイナイト・フィーバー
  1.22 Tue 店内はとてもホットです。
  1.23 Wed スタンダード中心のクィンテット
  1.23 Wed 【BODY&SOUL レーベル】
  1.24 Thu 元気なグルーブ《Tiger Cow》
  1.25 Fri 大人のトリオ
  1.26 Sat いつもながら情感豊なステージ
  1.27 Sun 充実した週末の夜
  1.29 Tue 霙(みぞれ)まじりの月曜日
  1.30 Wed 寒さにも強い?福田重男(pf)トリオ
  1.31 Thu 爽やかなトリオ


  2008.1.1 Tue   新年早々、ビッグなお年玉!!
新年明けましておめでとうございます。
大晦日のカウントダウン・セッションは、白々と新年が明けるまで。
家に帰りつくとバタンキュー。いつものことですが、昼過ぎになって目覚め、
新年を迎えました。お雑煮を食べたらもう3時過ぎ。こうしてブログを書いています。
昨夜は9時の開店前から、寒い中、列を作って待っていたお客様も多く、
開店と同時に全ての客席が埋まり、その後は、立ち見でもいいという方に
入っていただきました。せっかくお待ちいただいて、帰られることになった方々には、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。こんな時ばかりは、もう少し大きな「箱」の
お店だったらなあ、と痛切に思います。
ステージは、トミーさんのボーカルセッションから始まり、恒例の
「カウントダウン」は、TOKUちゃんと昇子さんの音頭で新年が明けました。
新年が明けると・・・もはやアメリカの人間国宝といってもいいビッグなピアニスト、
ハンク・ジョーンズさんがふらりと現れました。だって彼はもう92歳。昨年一度、
日本で倒れ、一ヵ月ほどの入院生活の後、帰国したのですが、すっかり健康を取り戻し
再来日中のところ、新年一番にウチにやってきてくれました。みんなの演奏を
楽しそうに聴いていらしたのですが、最後に一曲、TOKUちゃん、チンさん、
トミーさんとで、ブルースを弾いてくださいました。ミュージシャンもお客さんも、
年初めから思わぬハプニングに大感激・大感動。店主冥利につき、私も元気なかぎり
お店を続けたい、と改めて思いました。今年はきっと良い年になりそう・・・
皆様、今年もよろしくお願い致します。
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  2008.1.7 Mon   今年は、とてもよいお正月でした。
皆様、明けましておめでとうございます。今年も変わらずよろしくお願い致します。
ここ数年、なぜか正月には風邪などで高熱を出し、ホントの「寝正月」でしたが、
今年は健康で正月を迎えることができました。で、妹夫婦・息子夫婦・孫と一緒に
伊東の温泉に行って、3日間たっぷりと、かわいい盛りの孫(レイちゃん)と
過ごすことができました。一歳半のレイちゃんは、生まれて初めて両親とは別の部屋で
「爺・婆」と一晩いっしょに寝て、ごきげんでお目覚め…とても幸せなお正月でした。
さて、今日からお店も開店。スタッフ一同、張り切っています。年の初めです、
賑やかにオープンしたいですね。皆様の御来店をお待ちしております。
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  2008.1.8 Tue   年明けにふさわしい演奏でした。
初日が月曜日でお客さんの入りがちょっと心配でしたが、実力派ばかりの
メンバーということで、しっかり客席が埋まりました。ちなみに4分の3が女性客。
さすがイケメン揃いのグループですね。演奏は、スタンダード曲の中に、
秋田クン(pf)・安カ川クン(b)・鈴木クン(ts)、それぞれのオリジナル曲を挿入。
いずれもドラムスの加納さんのサポートがダイナミックでとてもよかったと思います。
今年の活躍が楽しみなグループの、年明けにふさわしい夜でした。
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  2008.1.9 Wed   2つのステージを満喫
守屋さん(pf)は、いつもステージングをしっかり決めてくるので、安心して聴いていられます。
はじまりは、♪ I'Never Smile Again。この曲、普通はバラードで演奏するのですが、
昨夜は軽快なリズムにアレンジしての演奏。♪Soon ♪Teardrops ♪Skyscraper・・・で休憩に。
で、私はハンク・ジョーンズさんに会いにブルーノートへ。楽屋で昔話などしましたが、
お歳なのに、その記憶力のよさにびっくり。六本木時代のこともよく覚えていらっしゃいました。
(先日のブログで92歳といいましたが、90歳の間違いでした。ごめんなさい)。
ステージの最後では、大晦日に当店で知り合ったTOKUちゃんをステージに呼び上げ、
3曲を一緒に演奏しました。TOKUちゃんは、かなり緊張したそうですが、堂々として見え、
歌もとてもよかったですよ。お店に戻ると、こちらでもちょうどアンコールの時で、
エリントンの♪Azureでお開きとなりました。どちらのステージもすばらしく、新年早々、
2つのステージを楽しむことができ、ごきげんな気分になりました。
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  2008.1.10 Thu   なんとも心地よいセクテット
何度かご紹介している中低域楽器だけによる六重奏団《南青山六丁目楽団》ですが、
昨夜の演奏は、これまでで最高の出来ばえでした。楽団のテーマソングも出来上がり、
オープニングとエンディングにこのテーマソングが演奏されました。
バラードで♪I Want You Talk About You、3管だけでルイ・アームストロングの
♪Struttin' With Some Barbecue、トロンボーンとユーフォニュームで
♪You Don't Know What Love is…いずれも、高い音の楽器にはない独特の温かさで
耳に心地よく、岡崎正典(ts)さんのアレンジにも無理がなく、皆のびのび演奏します。
終わってからお客さまから、こんなすばらしいサウンドと演奏なのに、
お客さまが少なくて勿体無い。この次は知り合いを連れて来ますよ、といわれました。
名付親の私としては、嬉しい限りです。皆様にもぜひ一度、このユニークで心地よい演奏を
お楽しみいただきたい、と思います。(次回の出演日が決まったら、この欄でお知らせします)。
ちなみに、次回リリース予定の【BODY&SOUL レーベル】CDのうち、1タイトルは、
この《南青山六丁目楽団》でいきたいと思っています。
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  2008.1.11 Fri   スピード感溢れるトリオ
辛島さんのピアノは、波のように押しては返すスピード感溢れるフレージングです。
月に1度の出演ですが、サイドメンの川村クン(b)と小松クン(ds)の成長ぶりは、
目を見張るほどです。辛島さんがいろいろとアドバイスしているようですが、
きっと、先の光が見えてきたのだと思います。
それにしても、このところ毎夜、いい演奏が続いているのに、
お客さまが少ないのには頭が痛いです。
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  2008.1.12 Sat   若さ溢れるTOKUちゃんのステージ
人気のTOKUちゃんということで、正月以来、はじめて満席に埋まりました。
女性客が多く、男性は3分の1くらい。このTOKUちゃんのグループも、
結成から2年近くが経ち、ミュージシャン同士お互いの理解も深まって、
アドリブもスムーズに入るようになり、昨夜もすっかりエンターテイメントしていました。
TOKUちゃんは、ホントに声が素晴らしい。女性ファンが多いのもうなづけますね。
今年は、New CDが発売ですが、どんな内容になるのかたのしみです。
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  2008.1.13 Sun   「笑い袋」逹ちゃんの初笑い
雨と寒さと連休初日とで、客席はゆったり。でも、インフルエンザがようやく
回復した逹ちゃん(perc)は、メンバーともども張りきって、例の笑い声で登場。
ピアノの福井友美さんは、当店初出演でしたが、目を閉じて聴くと
男性ピアニストのようなしっかりしたタッチのサウンドで、また一人、
いいピアニストを見つけたような気がしました。この新たなメンバーによる
逹ちゃんバンド、次回の出演は3月31日(月)です。
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  2008.1.15 Tue   寒い日曜。でも当店はとてもホット。
大野えり(vo)さんのステージは、独特の個性に包まれて、彼女の世界に連れて行かれるような
気分にさせられます。よくグルーブしているので、オリジナル曲を日本語で歌っても
自然に聴こえてきます。難しい英語の詩に曲をつけたり、ホントに才能豊かですね。
2nd. stageから、コットンクラブに出演中のフレディ・コールさんの一行がみえました。
(フレディさんは、ナット・キング・コールの弟さんで、兄弟3人が音楽家として有名。
ナタリー・コールの伯父さんです)。
えりさんが♪マイルストーンを歌うと、とても感心して誉めていました。
その後、いっしょに来ていた自分のグループで、なんと3曲も演奏し
歌ってくださったので、お客さまは大喜びでした。
彼は、東京に来るといつも、私とお店の健在を案じて顔を見せてくださります。
好々爺というのでしょうか、優しさや愛を感じて、とても嬉しいです。
もう77歳ですが、まだまだ現役。またお会いできるのを楽しみにしていたいと思います。
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  2008.1.16 Wed   未樹さんフアンでいっぱい
昨夜は連休明けなのに、山岡未樹(vo)さんのCD発売記念で客席は満席。
NYでレコーディングした時の、ロン・カーターやベニー・ゴルソンたちとの
エピソードを織り交ぜながらのステージングで、盛り上げていました。
音楽や人生を大切にしている彼女の一生懸命さが、よく伝わるステージでした。
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  2008.1.17 Thu   それぞれの個性が光るグループ
チンさん(鈴木良雄-b)の曲は、日本の香りのする曲が多いのですが、
それをアレンジで膨らませているのが、野力奏一(pf)さんで、いつもながら
彼のアレンジ力には脱帽です。加えて、井上信平(fl)さんのフルートのうまさ、
そしていつも寡黙の岡部さんのパーカッションがとてもお茶目で笑いを誘う…
バランスのとれたすばらしいグループだと思います。
客席には、沖縄からいらした女性5人組が2ステージをたっぷり楽しんでいかれました。
ユニット結成から6年、少しずつですがファンが増えてきたようです。
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  2008.1.18 Fri   ハッピーなバースディライブ
昨夜は、一生さん(五十嵐一生-tp)の誕生日ライブ。一般のファンの方はもちろん、
役者さんや声優さんなどがいらして、一生さんは終始ごきげんのようでした。
演奏もすばらしく、特に初参加した天倉さんのドラムスが、ダイナミックなタッチで、
一生さんの演奏によくフイットしていました。ステージの最後にはTOKUちゃんも駆けつけ、
アンコールに応えて♪Round About Midnight に、歌とフリューゲルホーンで参加し、
盛り上がりました。
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  2008.1.19 Sat   ファンキーな金曜日
スイングジャーナル誌の新年パーティーが東京プリンスで行われ、
出席させていただきました。昨年度の各種の賞が発表になりましたが、
意外なミュージシャンが受賞者だったりして、驚いたり首を捻ったり…
昨夜の当店は、トミー・キャンベル(ds)オルガン・アイズ・セッション。
いつものように河合さんのハモンドとハルさんのギターが、
阿吽(あうん)の呼吸で演奏。そこに、ティファニーさんのヴォーカルが、
水を得た魚のように元気に入り、客席は大喜びでした。
SJ誌の新人賞を受賞した敦賀明子さんがNYから帰国中で、遊びにみえ、
飛び入りでブルースをオルガン演奏しました。小柄な彼女が、容姿に似合わず
ファンキーな演奏をするので、お客さまはこれにも大喜びでした。彼女、現在は
ルー・ドナルドソン・バンドのレギュラ−メンバーとして活躍しています。

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  2008.1.20 Sun   サタデイナイト・フィーバー
寒い土曜の夜だったのに、店内はマーヤさん(グレースマーヤ=vo)のファンでいっぱい。
彼女、構えたところがなく、フランクで自然体で、初めて聴く人にも解りやすく…
好感度バツグンで、これまでのジャズ業界にはないタイプの女性だと思います。
メンバーのミュージシャン(安カ川さん、加納さん、荻原さん)との相性もよく、
ステージと客席が一体となって盛り上がりました。音楽は、やっぱりライブがいい、
と改めて思った土曜の夜でした。
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  2008.1.22 Tue   店内はとてもホットです。
昨日はちょうど「大寒」。寒さが一段と厳しくなってきましたね。でも店内は、
ミュージシャンの熱気で、ホットな夜が続いています。昨夜のユニットは、
「ヒコ・ノリ・ベン バンド」。村上寛(ds) 峰厚介(ts)野力奏一(pf)岡田勉(b)…の
名前からつけられたようです。最近このユニットで、ディスクユニオンから
CDも発売されています。オリジナル曲がほとんどで、中でもタイトルになっている
♪ハピネス は、とてもよい曲だと思います。ゲスト出演の榊原さん(vo)は、
何年か前に当店に出演した事がありましたが、その後、カナダのモントリオールに渡り、
勉強してきたので大変進歩していて、元気一杯のステージでした。
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  2008.1.23 Wed   スタンダード中心のクィンテット
レギュラーメンバーでスタンダード曲を演奏するグループは少ないのですが、
このグループはスタンダード曲中心で、いつも楽しめます。2nd.stage に、
NYから帰国したテナーの長谷川朗さんが遊びに来て飛び入り参加。
3管で♪Just in Timeを演奏してくれました。同じテナーでも、人によって
音が違うのは当然ですが、昨夜は特にそう思いました。
ステージは、岡崎正典(ts)さんをフィーチャ−しての
♪You Don't Know What Love is。そしてフレディ・ハーバードの
♪Happy Timeなど・・・。全員がもの静かで落ち着いた好青年のグループですね。
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  2008.1.23 Wed   【BODY&SOUL レーベル】
スウィングジャーナル誌でご高評いただきました。
「今月のSchedule」の頁トップからお入りください。
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  2008.1.24 Thu   元気なグルーブ《Tiger Cow》
昨夜は、TOKUちゃん(vo,flh)が、同年の仲間に声をかけて作ったバンドで、
干支がウシの人が6人、トロンボーンの後藤さんがトラ…というユニット名です。
TOKUちゃんが深夜から朝の9時までかかって譜面を書き、4時から当店で
リハーサルをして本番に臨みました。今の人達は昔のミュージシャンと違って
譜面に強いのがいいですね。昔ならこうはいきませんでしたよ。
スタンダード曲が中心だったので、とても楽しめました。
特にドラムスの江藤さんがすばらしいリズムでサポート。ピアノの晴美さんも、
6人の男性を向こうにまわして熱演。客席もノッて、寒い夜もホットになりました。
またぜひ、このグループをブックしたいと思った次第です。
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  2008.1.25 Fri   大人のトリオ
多くのヴォーカリストからファーストコールがかかるピアニスト大石学(pf)さん。
それに紅介さん(b)もセシルさん(ds)も、多くの歌手から好かれているメンバーで、
えりちゃん(神谷えり=vo)ものびのびと歌っていました。昨夜の客席は男性が多く、
バンドのフアンとヴォーカルのフアンが半々くらい。皆さん楽しんでいかれました。
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  2008.1.26 Sat   いつもながら情感豊なステージ
チャリートさん(vo)は、いつも元気一杯。彼女のバラードは、いつ聴いても絶品です。
特にストーリー性のある詩の曲は、その内容を良く理解していて、英語が
ネイティブでない日本人歌手とはひと味違いますね。昨夜は、
♪Peacockや♪So in Loveなど、難しい曲を情感豊に歌い上げていました。
バックのミュージシャンとの信頼関係がいいと、気持ちも込めやすいようです。
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  2008.1.27 Sun   充実した週末の夜
三日間連続で歌伴をした大石さん(pf)は、ペコちゃん(伊藤君子=vo)とは永い付き合いで
ツーカーの仲。ペコちゃんの十八番(おはこ)になった津軽弁によるジャズのアレンジも、
すべて大石さんの手になるものです。ペコちゃんの英語も、英語より難しい津軽弁も、
実にクリアーな発音で、いつもながら、その器用な舌に感心します。
ステージは ♪Follow Me で〆となりましたが、終演後、いろいろと話をしました。
彼女が「最近、心から感謝を込めて、ありがとうと言えるようになった」
と話したのが、強く印象に残りました。
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  2008.1.29 Tue   霙(みぞれ)まじりの月曜日
鈴木良雄(b)さんと吉岡秀晃さん(pf)セシル・モンロー(ds)さんのステージで
吉岡さんは相変わらずファンキーで表情豊かに楽しませてくれていましたが、
お客さまが少なくて気の毒でした。(ウイークディ特に週明けは苦労します)
深夜、野球の新庄剛さんの誕生日パーティの2次会が、エグザイルの
アツシさんの仕切りであったのですが、こちらの方は物凄い人でした。
アツシさんからは30人位と聞いていたのですが、その倍ぐらいの人が集まり、
九州や大阪からもいらしていたようです。新庄さんが最後に挨拶をした中で
「今年の目標は絶対人の悪口を言わない。1日言わなければ3日、
3日言わなかれば1週間、1週間言わなければ1ヶ月、努力したい」
と言っていたのが印象に残りました。アツシさんもそうですが、
初めて身近に新庄さんに接して、好感の持てる好青年でしたよ。
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  2008.1.30 Wed   寒さにも強い?福田重男(pf)トリオ
みぞれまじりの夜でしたが、福田さんは根強いフアンを持っているので、
お客さまの入りを心配しなくてもいいのが助かります。
昨夜は、スタンダード曲、オリジナル曲、そしてセロニアス・モンクの曲などを演奏。
ベースの上村さんもドラムスの広瀬さんも、とても良いサポートでした。
アンコールに応えて、ソロでやった ♪Some one to whach over me は、
女性のお客様からため息がもれるほど素敵でした。
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  2008.1.31 Thu   爽やかなトリオ
昨夜は【BODY&SOUL レーベル】のためのライブレコーディングの日で、
お客さまの入りが心配でしたが、ステージが始る頃にはそこそこ埋まり
とりあえず一安心。セロニアス・モンクの曲を演奏してくれるよう
頼んでおいたら、3曲を準備してきて、やってくれました。よく演奏される
♪Round About Midnight も、今の時代の空気をいっぱい吸い込んだアレンジで、
とても新鮮でした。慎治さん(pf)のオリジナル曲には、とても良い曲があり、
若い女性ファンはそれが好きでやってきてくれるようですが、昨夜は終演後、
今夜は全部すてきだったから全部CDにしてほしい、と言われました。
嬉しいですね。ベースの安カ川さんもドラムスの樹麻さんも、とても
気持ち良く演奏していて、相性のよさがにじみ出る爽やかなトリオでした。
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