2007.12.1 Sat 月末にふさわしいハッピーな夜 |
早い時間に、スウィートベイジルで日野皓正さんのコンサートがあって行ってきました。 元々は、菊池雅章さんとのジョイントでしたが、菊池さんが肺に穴があく病気で 緊急手術したためNYから帰国できず、佐藤允彦さんが代わりにステージをつとめ、 NYからの若手も参加しました。みんなまだ若いのに、難解な音楽をしっかりモノにして いるのには感心しました。ベースは、菊池さんが「P・チェンバースの生まれ変わり」と 見い出した白人の若者で、確かにド太いどっしりした音で、近ごろ珍しいベーシストでした。 難解な音楽で脳に刺激を受けてお店に来ると、こちらはハッピーな音楽。 ティファニーさんが、明るくにこやかに、日本語と英語をとりまぜて おしゃべりしながら唄っていました。エラ(フィッツジェラルド)の若い頃を 彷彿させる歌声でした。そこに、遊びに来ていた小曽根真さんが飛び入り参加。 バンドも客席もノリノリ。彼女も大感激で、次回いっしょに仕事をするということです。 そんなわけで、ステージと客席が一体となった、素晴らしい夜で11月を〆ることができました。 |
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2007.12.2 Sun 楽しくて温かい月初めでした。 |
健吾さん(中村健吾b)の表現によると、クァルテットでもピアノレスだと白黒写真、 ピアノが入るとカラー写真になる、と。昨夜も途中から海野クン(海野雅威pf)が 飛び入りして、カラー写真になりました。健吾さんのステージはオリジナル曲の他、 チャーリー・ミンガスの曲が多いのですが、1st.stage の後半でオーネット・コールマンの ブルースを演奏。変化にとんだ面白いものでした。 2nd.stage の始まる前に、小曽根さんと奥様がいらして外に並んで待っていたので、 面白いドッキリを思いつきやってみました。健吾さんに見つからないよう客席に待機し、 演奏が始まって「カラー写真」にすべくステージから健吾さんが海野クンを呼び出すと、 小曽根さんがひょっこり飛び出す、という趣向。…で、… ドッキリ大成功!店内みんなで大笑い。小曽根さん、そんな感じで登場・参加して 1曲演奏してくれました。健吾さんが足を骨折した時に作った曲を披露したり、 お店の中はステージと客席が一体となって終始なごやかな雰囲気でした。 アンコールに応えて♪Body&Soul をやったのですが、あゝ、録音をしておけばよかったな、 と悔やまれるほど、素晴らしく、印象に残る演奏でした。 |
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2007.12.4 Tue 師走なのに、静かな月曜日でした。 |
でも、ステージは、後藤芳子(vo)さんらしく気品のある大人の雰囲気。 2nd.stage で歌った ♪マッカーサー・パーク は、特に素敵でした。 ロスにある公園にひとりすわり、今までの人生を思い起こし、 やっぱりあの人が一番良かった…と思い出を歌う曲ですが、 若い時には歌いこなせない曲だなと思いました。 |
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2007.12.5 Wed お茶目なトリオに沸きました。 |
すっかりうちとけた仲間でみんなが悪戯好きのトリオ。(もちろん、信頼関係が あってこそのハプニングなのですが)。ファンキーな代介さんのオルガンに、 ハルさん(g)が応えるように思いも寄らない音を入れると、トミーさん(ds)も 目を白黒させて…。ステージも客席も大笑いで和やかな夜でした。 久しぶりに見えたお客さまも、演奏がいいうえに、この洒落っ気で、 大いに満足してお帰りになりました。 |
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2007.12.5 Wed 【BODY&SOUL レーベル】誕生!! のお知らせ |
みなさん、ホームページのトップ頁でCM動画をご覧になったかと思いますが、 【BODY&SOUL レーベル】のCDを3タイトル、リリース致しました。 今年の春から計画していたのですが、ようやく念願かなって、 発売に漕ぎ着けることが出来ました。こちらの方も、お店同様、 よろしくお願い致します。 (詳しくは、このホームページのカテゴリー [BS Label CD (On Line Shop)]をご覧ください) |
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師走に入ると、毎年客席が賑わうのに、今年はまだ…なぜか静かな年ですね。 お店は、いつもより少し豪華にクリスマスの飾り付けをはじめたのですが…。 そんな中、昨夜は、その弾く姿と声で、思わずみなさんノッてしまう吉岡さんの 特長あるピアノ。そして道子ちゃんのファンキーな歌声。それらに、 チン(鈴木良雄b)さんとセシルさん(ds)が笑顔で応えるステージで、 和やかな夜でした。 |
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昨夜の一生バンド(五十嵐一生tp)は、久し振りに、当初組んでいたメンバーでの出演。 スタンダード曲が中心で、ファンの方は喜んでいたようです。 さ、いよいよ本格的なクリスマス・シーズンです。店内のクリスマス・ツリーも、 すっかり華やかにセッティングが終わり、お客さまの御来店をお待ちしています。 |
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2007.12.10 Mon すっかりファンをつかんだ北欧トリオ |
スカンジナビアン コネクション、32回目のツアー。北欧トリオの中でも一番人気なのが、 このラーシュTrio。今回は東京で4カ所公演したのですが、どこも満席。リピーターも多く、 2年ぶりとなるラーシュさん(pf)もアンダーシュさん(ds)も、大層喜んでいました。 特にボディ&ソウルをホームと思ってくれているようで、リラックスして お客様との会話も弾んでいました。演奏は、叙情的な美しい曲が多い中、 時々茶目っ気を出してファンサービスをしたり。2日間の楽しい週末でした。 永年にわたる森さん(b)の努力の賜物ですね。頭の下がる思いです。 余談ですが、ラーシュさん、15年ほど前には、お酒は一滴も飲まない人だったのですが、 なぜかワイン好きになり、今ではご自宅に2千本以上の収集があるそうです。 オランダに良いワインショップがあると聞いて、オランダで音楽大学の教授職を探し、 収集したといいますから、筋金入りのワイン収集家ですね。
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2007.12.11 Tue バランスとれた9人編成 (FEJE) |
安カ川さん(b)率いる9人編成のユニット《FEJE=Far East Jazz Ensembl》。 メンバーそれぞれが自分の作った曲を持ち寄り、それをアレンジして演奏します。 みなさん、とても良い曲を書くので感心します。2nd.stage の最後には、 テーマソング(♪FEJE) を、2テナーのバトル(掛け合い)を入れて演奏。さらに、 アンコールに応えて安カ川さんのアレンジになる ♪C Jam Blues で〆ました。 お客さまも大変満足したようで、月曜日から活気のある夜になりました。 意欲的なミュージシャンが多く、店主としても応援のしがいがあり、嬉しいです。 |
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2007.12.12 Wed ジャズになったウルトラマン |
昨夜は、CD《ウルトラマン Jazz-Live》 の発売記念ライブ。 もう40年ほど前になりますか、息子と一緒にウルトラマンをテレビで見た記憶が 鮮やかに蘇ってきました。ジャズにアレンジされたその音楽は、 (ミュージシャンがうまいこともありますが)とてもカッコよく、びっくりしました。 しかも、たくさんの曲があるのにも驚きました。演奏途中にはウルトラマンに関する クイズ等を入れて、正解者には賞品を出すなど、たいへんな盛り上がり。 ウルトラマン・フリークの方も大勢いるようで、みんなで大いに楽しみました。 トランペットの市原ひかりさんがとても可愛らしく、その正統派の演奏も ステージに華を添えました。これからが楽しみなトランぺッターです。 |
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2007.12.13 Thu クォリティの高いエストニアのトリオ |
昨夜は、久しぶりの《BODY&SOULスペシャル》トヌー・ナイソー・トリオ。 エストニアからのピアノトリオで、売り込みのCDを聴いた時にも、 ピアノタッチのすばらしさに感動して出演をお願いしたのですが、 昨夜は期待以上の演奏でした。スタンダード曲が中心でしたが、 トヌーさんのアレンジがとても新鮮で ♪Milestone ♪Lover man ♪My heart belong to daddy…など、全部で12曲ほどの演奏は、 その全てが、親しみやすく美しく…とてもよかったと思います。 ステージ終了後にお話をしたら、エストニアでは、クリスマスは 雨のシーズンで、零下25度にもなり「ホワイトクリスマス」ならぬ 「アイスクリスマス」だということでした。美しく綺麗な音楽を奏でる人らしく、 目が澄んでいて、とても穏やかな方でした。 |
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2007.12.14 Fri 末恐ろしい9歳のドラマー!驚異!! |
昨夜は大阪のグループの一員として登場した、まだ幼く小さい身体の大我クン。 でも、すばらしいドラミングで、姿を見なければ大人の男性が叩いていると思うような 見事なタッチで、アルトの三木さんの難しいアレンジになるスティングの♪Fragile を。 そして、バラード♪Who love youでは、ブラシ演奏を披露。 誰もスぺーシーのこと(間のとりかた)など教えてない、ということなのに、 自分の身体で感じて演奏する凄さ。バド・パウエルの♪Oblivionなどは、 しっかり楽しんで演奏していました。基本は毎日練習しているそうですが、 英才教育のなせる技か、天才なのか…一拍の長さがゆったりしていて、 リズムが身体に染み付いている感じ。さて、これからどんなドラマーになるのか、 初めて聴いた時からわずか3年で、こんなに成長しているなんて、 先が楽しみというより末恐ろしい感じです。 もちろん客席も、その凄さに沸きどうしでした。 |
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2007.12.15 Sat いい雰囲気の夜でした。 |
お客様の入りも、ようやく師走らしくなってきました。金曜日も、 忘年会の流れらしいグループが何組かいらっしゃいましたが、皆さん、 演奏には静かに聴き入ってくださり、いい感じで過ごされていました。 昇子さん(天野昇子vo)の歌は、自然体で聴きやすく、衣装も素敵。 それに何より、NY在住の英語で分かりやすく、外人客も喜んでいました。 リリカルで美しい海野クンのピアノなど、バックとのコンビネーションも良く、 クリスマスソングをサービスしたり…大人の雰囲気の夜でした。 |
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2007.12.16 Sun 週末の BODY&SOUL スペシャル |
ディナさん(ディナ・デローズ pf,vo)は、NY出身ですが今はウィーンに住んでいるそうです。 元々はピアニストだけあって、スタンダード曲も自分のアレンジ、カラーがよく出てる演奏。 今夜が初仕事だというメンバーでしたが、息も合っていて、ピアニシモからフォルテまで、 とてもダイナミックな感じが印象的でした。特にスキャットが素晴らしいできでした。 客席は、若いカップルから60代の方々まで幅広く、皆さん堪能されたようです。 「またこういうのお願いします」と何人もの方から言われました。 余談ですが、実は私、眉毛のところをカミソリで切り傷をつけてしまい、 悪化して見苦しい状態で眼帯などしているのですが、このいいサウンドを聴いて 傷の痛みも忘れられました。 |
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2007.12.18 Tue -【BODY&SOUL レーベル】3タイトル揃う!- |
お待たせ致しました。本日、タイトル「3P」入荷致しました。 第1弾の3タイトル「五人の女」「管と弦」「3P」全て揃いました。 ご購入・宣伝など、ご支援よろしくお願い致します。 (クリスマス・プレゼント等に、如何ですか)。
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2007.12.18 Tue 同じ世代同士のクァルテット |
岡崎さん(ts)と上村さん(b)は、共に盆栽が趣味だとか…そのせいでしょうか、 緊張感の中にも「ワビ・サビのよく効いた演奏」でした。 Dガレスビーの♪Tin Tin Deo、バラード♪Someone to watch over me 。 そして、エリントンがコルトレーンに捧げた ♪Take the Coltrane (確かアルバムは、 「エリントン・コルトレーン」だったかしら…) の懐かしい曲。そして、 アンコールに応えて ♪Body&Soul をサービスしてくれました。 月曜ということでお客さまは少なかったけれど、とても充実した夜でした。 |
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2007.12.19 Wed オリジナル曲とスタンダード曲 |
福田重男さん(pf)と森泰人さん(b)は、時々一緒にプレイします。 昨夜は、森さんのリクエストで、ドラムスに本田珠也クンを迎えました。 福田さんのオリジナル曲には、引退したFIドライバー、マンセルに捧げた曲や、 昔の田舎の風景をイメージした、耕耘機(今や若い方は知らないかもですネ)の音を 連想させる曲など、素敵な曲が多いのですが、誰もが知ってる スタンダード曲の間に、あまり知られていないオリジナル曲を演奏するのは、 身体を張って演奏する気分なんだそうです。でも昨夜は、とてもノッていました。 予定のステージ終了後、NYハーレムからのヴォーカリストが3人遊びに来ていて、 福田さんと森さんが快く伴奏してあげたのですが、お世辞にもあまりうまいとは 言えない人達でした。時々思うのですが「NYから」とは言え、ピンキリですね。 |
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2007.12.20 Thu 女性フアンの多いクァルテット |
昨夜のカウンター席は、女性客で一杯。男性のお客さまは、入り口のドアを開けて 一瞬驚き、すぐ嬉しそうな表情に…。店内は、どことなく華やかな夜になりました。 演奏はスタンダード曲からオリジナル曲まで、皆さん心から楽しんだようでした。 終了後、コットンクラブとブルーノートのメンバー(レオン・チャンクラ−(ds) 他)が 立ち寄りましたが、遅くてミュージシャンも帰った後でしたから、 歓談するだけになりました。英語のジョーク、私には聞き取れないのですが、 とにかく、みんな大声でジョークを飛ばし、大笑いして帰って行きました。 さて、いよいよクリスマス・ウェイーク。今夜からコース・ディナーがはじまります。 スタッフ一同、失礼・無作法のないように、身を引き締めてお待ちしております。 |
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2007.12.21 Fri クァルテットがトリオになったけど、すばらしい! |
昨夜は、鈴木良雄(b)さんの New CD《ラブレター》の発売記念ライブ。でも、 フルートの井上信平さんが体調を損ない出演できませんでした。 で、野力奏一さん(pf)が急遽、トリオ用にアレンジし直しての演奏でしたが、 フルートが欠けてトリオで演奏しているとは思えないスケールの大きな サウンドにしてくれました。いつも思うのですが、野力さんの編曲力は天才的です。 CDもたくさん売れてチンさん(鈴木良雄さん)も大満足のようでした。 帰宅してテレビをつけたら「クリント・イーストウッド・ジャズナイト」 という番組で、カーネギホールでのコンサートを放送していました。 ロイ・ハーグローブ(tp)、ジョシュア・レッドマン(sax=ハーバード大出身で有名)、 バリー・ハリス(pf)、ケニー・バロン(pf)など、顔見知りの人達がゲスト出演していて、 思わず観とれてしまいました。最後にクリントが言っていました。 曰く、「最高の映画には最高の音楽が必要だ」「アメリカが誇るジャズを 受け継がなくてはいけない」と。クリントは、ダーティーハリー以来、 役者としても監督としても、私の大好きな人なのですが、また惚れ直しました。 |
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2007.12.22 Sat サッツ エンターティメント! |
昨夜の客席は早くから満席で、今年最後のペコちゃん(伊藤君子)の歌を聴きに来た、 という感じのお客様ばかり。やっと暮れのお店らしい雰囲気になってきました。 ステージは、最初から♪Body&Soulではじまり、スタンダード・ナンバーを次ぎから 次ぎと歌い、その間に、例の津軽弁ジャズを入れる…エンターティナーとしての 本領を発揮した素晴らしいステージでした。ペコちゃんとは、もう随分長い おつきあいですが、円熟味が増して、今が一番充実していると思います。 |
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2007.12.23 Sun 久し振りのブラジリアン ナイト |
向井滋春(tb)さんは、いろんなスタイルのユニットを持っていますが、 昨夜は、しばらくヨーロッパで暮らしていたフルートの城戸夕果さんを、 8年振りぐらいに迎えて、陽気なブラジル音楽を思う存分楽しんで演奏していました。 ヴォーカルの森下亜希子さんの歌も、とても心地よい声でボサノバにぴったり。 また是非聴きたい、と思いました。寒い雨の中お越しいただいたお客さまにも、 十分満足していただけたと思います。 |
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2007.12.24 Mon エネルギー溢れるX'masイブの前夜祭 |
チャリートさんが、日本の着物柄のドレスで登場。パワフルかつエネルギッシュな ステージが ♪Jingle Bellsからはじまりました。ドラムスの東原さんもエネルギー全開。 スピード感溢れる演奏で、日本人には珍しいスケールの大きなドラマーだと思いました。 チャリートさんは、カトリックの国フィリピン出身だけあって、たくさんの クリスマス・ソングを知っていて、いろんなアレンジで聴かせてくれました。 最後は♪Caravan で大いに盛り上がり、お客さまも大満足のイブ・イブでした。 |
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2007.12.25 Tue X'masイブに相応しい聖夜でした。 |
リレットさんと秋田クンたちは、鹿児島の彼女のお店で、この21日に ライブをしたとのこと。すっかり信頼関係が出来ていて、スタンダード曲から ポピラーソングまで、のびのびと幅広く歌ってくれました。最後に 「サプライズ・ゲスト」で、彼女の娘さんが、弾き語りで ♪Lovin' You を、 天使のような声で、しかも説得力のある歌をプレゼントしてくれました。 その清らかで美しい声に、お店全体の空気が洗われたような不思議な雰囲気になり、 私は思わず、なぜか涙がこぼれてしまいました。DNAなのか、すばらしい親子の姿に クリスマス・イブでカップルと女性のグループが多い客席は、皆さん感動していました。 |
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2007.12.26 Wed 賑やかなクリスマス&バースデイ |
昨夜のお店には、12月25日生まれの人が私を含めて3人もいました。 これまでン十年にわたってお店で誕生日を迎えましたが、こんな経験は初めて。 ステージでは、ティファニーさんが綺麗な声でクリスマス・ソングと ハッピ・バースディを歌って下さり、とても嬉しかったです。 チャリートさん、トミーさん(トミー・キャンベル)、リレットさん親子、 チンさん(鈴木良雄)、グレース・マーヤさん、荻原亮さん、アルフィーの蓉子ママ、 …そして北海道や四国からもいらしてくださり、2nd.stageの最後の方では ミュージシャンが入れ代わり立ち代わりステージに上がり、大賑わいでした。 誕生日がクリスマスと重なるせいか、皆さん忘れずにこの日を覚えていて下さり、 お花やプレゼントをたくさんたくさんいただきました。毎年、毎年、 こんなに大勢の方から祝ってもらって、つくずく私は幸せ者だなと思います。 私はどんどん老けていきますが、まだまだガンバリます。皆様、 ほんとうにどうもありがとうございました。
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2007.12.27 Thu 爽やかなクィンテット |
サックスの岡崎さん(岡崎正典ts)以外は、10年ほどいつも一緒に演奏してきた仲間。 演奏は、スタンダード曲が中心で、オリジナル曲はほとんどやらないので、 ヤングから70代のお年寄りまで楽しめるグループです。昨夜は、特に トランペットとテナーサックスの相性がとてもよかったと思います。 全員、真面目な好青年たちです。 |
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2007.12.28 Fri フロントぺ−ジ絶好調! |
《フロントページ オーケストラ》昨夜は、久し振りにレギュラ−メンバーが全員揃い、 今年最後のオーケストラを楽しみました。管楽器のほとんどが、小曽根さんの オーケストラのメンバーも兼ねていて、この22日にオーチャード・ホールでの 「ラプソインブルー」のコンサートをやった関係で、ミュージシャンはみな テンションが高い感じでした。とにかく最初から最後まで、非のうちどころがない 演奏で、客席もいわば興奮状態。やっぱり「生音」は気持ちがいいですね。 |
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ボディ&ソウル今年最後のステージは、グレース・マーヤ(pf,vo)さん。 初めからお客さんに話しかけるハイテンションのノリで、客席はマーヤさんの 「追っかけ」も多く、店内は「マーヤ色」に染められました。2nd.stageなどは、 終わりたくないと次ぎから次ぎと歌って終わる気配なし。バックのミュージシャンも、 そんな可愛い彼女にノせられっぱなし。ようやく12時近くになって ♪ケセラセラの曲に載せて「来年もなるようになるサ・・・」。それから 常連のお客さんたちと、どこかへ飲みに出かけました。若いっていいですね。 |
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昨日は、午後からスタッフ総出で恒例の店内大掃除。 すっかり新年を迎える準備が整いました。 その後、これも恒例の忘年会を、今年は焼肉屋で、 関係者スタッフ14,5人の忘年会で〆ました。 今年も後は《大晦日年越し大セッション》だけとなりました。 さ、みんなでカウントダウン。お店は21時から。 お歳とりをすませてから、お越し下さい。 電車の終電を気にしないで飲める年に一度の夜です。 |
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