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 Weblog by Kyoko (過去のブログはカレンダーを戻してネ)
  12.1 Sat 月末にふさわしいハッピーな夜
  12.2 Sun 楽しくて温かい月初めでした。
  12.4 Tue 師走なのに、静かな月曜日でした。
  12.5 Wed お茶目なトリオに沸きました。
  12.5 Wed 【BODY&SOUL レーベル】誕生!! のお知らせ
  12.6 Thu ファンキーな夜
  12.7 Fri X'mas準備完了
  12.10 Mon すっかりファンをつかんだ北欧トリオ
  12.11 Tue バランスとれた9人編成 (FEJE)
  12.12 Wed ジャズになったウルトラマン
  12.13 Thu クォリティの高いエストニアのトリオ
  12.14 Fri 末恐ろしい9歳のドラマー!驚異!!
  12.15 Sat いい雰囲気の夜でした。
  12.16 Sun 週末の BODY&SOUL スペシャル
  12.18 Tue -【BODY&SOUL レーベル】3タイトル揃う!-
  12.18 Tue 同じ世代同士のクァルテット
  12.19 Wed オリジナル曲とスタンダード曲
  12.20 Thu 女性フアンの多いクァルテット
  12.21 Fri クァルテットがトリオになったけど、すばらしい!
  12.22 Sat サッツ エンターティメント!
  12.23 Sun 久し振りのブラジリアン ナイト
  12.24 Mon エネルギー溢れるX'masイブの前夜祭
  12.25 Tue X'masイブに相応しい聖夜でした。
  12.26 Wed 賑やかなクリスマス&バースデイ
  12.27 Thu 爽やかなクィンテット
  12.28 Fri フロントぺ−ジ絶好調!
  12.29 Sat 今年最後のステージ
  12.30 Sun 焼肉忘年会


  2007.12.1 Sat   月末にふさわしいハッピーな夜
早い時間に、スウィートベイジルで日野皓正さんのコンサートがあって行ってきました。
元々は、菊池雅章さんとのジョイントでしたが、菊池さんが肺に穴があく病気で
緊急手術したためNYから帰国できず、佐藤允彦さんが代わりにステージをつとめ、
NYからの若手も参加しました。みんなまだ若いのに、難解な音楽をしっかりモノにして
いるのには感心しました。ベースは、菊池さんが「P・チェンバースの生まれ変わり」と
見い出した白人の若者で、確かにド太いどっしりした音で、近ごろ珍しいベーシストでした。
難解な音楽で脳に刺激を受けてお店に来ると、こちらはハッピーな音楽。
ティファニーさんが、明るくにこやかに、日本語と英語をとりまぜて
おしゃべりしながら唄っていました。エラ(フィッツジェラルド)の若い頃を
彷彿させる歌声でした。そこに、遊びに来ていた小曽根真さんが飛び入り参加。
バンドも客席もノリノリ。彼女も大感激で、次回いっしょに仕事をするということです。
そんなわけで、ステージと客席が一体となった、素晴らしい夜で11月を〆ることができました。
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  2007.12.2 Sun   楽しくて温かい月初めでした。
健吾さん(中村健吾b)の表現によると、クァルテットでもピアノレスだと白黒写真、
ピアノが入るとカラー写真になる、と。昨夜も途中から海野クン(海野雅威pf)が
飛び入りして、カラー写真になりました。健吾さんのステージはオリジナル曲の他、
チャーリー・ミンガスの曲が多いのですが、1st.stage の後半でオーネット・コールマンの
ブルースを演奏。変化にとんだ面白いものでした。
2nd.stage の始まる前に、小曽根さんと奥様がいらして外に並んで待っていたので、
面白いドッキリを思いつきやってみました。健吾さんに見つからないよう客席に待機し、
演奏が始まって「カラー写真」にすべくステージから健吾さんが海野クンを呼び出すと、
小曽根さんがひょっこり飛び出す、という趣向。…で、…
ドッキリ大成功!店内みんなで大笑い。小曽根さん、そんな感じで登場・参加して
1曲演奏してくれました。健吾さんが足を骨折した時に作った曲を披露したり、
お店の中はステージと客席が一体となって終始なごやかな雰囲気でした。
アンコールに応えて♪Body&Soul をやったのですが、あゝ、録音をしておけばよかったな、
と悔やまれるほど、素晴らしく、印象に残る演奏でした。
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  2007.12.4 Tue   師走なのに、静かな月曜日でした。
でも、ステージは、後藤芳子(vo)さんらしく気品のある大人の雰囲気。
2nd.stage で歌った ♪マッカーサー・パーク は、特に素敵でした。
ロスにある公園にひとりすわり、今までの人生を思い起こし、
やっぱりあの人が一番良かった…と思い出を歌う曲ですが、
若い時には歌いこなせない曲だなと思いました。
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  2007.12.5 Wed   お茶目なトリオに沸きました。
すっかりうちとけた仲間でみんなが悪戯好きのトリオ。(もちろん、信頼関係が
あってこそのハプニングなのですが)。ファンキーな代介さんのオルガンに、
ハルさん(g)が応えるように思いも寄らない音を入れると、トミーさん(ds)も
目を白黒させて…。ステージも客席も大笑いで和やかな夜でした。
久しぶりに見えたお客さまも、演奏がいいうえに、この洒落っ気で、
大いに満足してお帰りになりました。
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  2007.12.5 Wed   【BODY&SOUL レーベル】誕生!! のお知らせ
みなさん、ホームページのトップ頁でCM動画をご覧になったかと思いますが、
【BODY&SOUL レーベル】のCDを3タイトル、リリース致しました。
今年の春から計画していたのですが、ようやく念願かなって、
発売に漕ぎ着けることが出来ました。こちらの方も、お店同様、
よろしくお願い致します。
(詳しくは、このホームページのカテゴリー
[BS Label CD (On Line Shop)]をご覧ください)
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  2007.12.6 Thu   ファンキーな夜
師走に入ると、毎年客席が賑わうのに、今年はまだ…なぜか静かな年ですね。
お店は、いつもより少し豪華にクリスマスの飾り付けをはじめたのですが…。
そんな中、昨夜は、その弾く姿と声で、思わずみなさんノッてしまう吉岡さんの
特長あるピアノ。そして道子ちゃんのファンキーな歌声。それらに、
チン(鈴木良雄b)さんとセシルさん(ds)が笑顔で応えるステージで、
和やかな夜でした。
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  2007.12.7 Fri   X'mas準備完了
昨夜の一生バンド(五十嵐一生tp)は、久し振りに、当初組んでいたメンバーでの出演。
スタンダード曲が中心で、ファンの方は喜んでいたようです。
さ、いよいよ本格的なクリスマス・シーズンです。店内のクリスマス・ツリーも、
すっかり華やかにセッティングが終わり、お客さまの御来店をお待ちしています。
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  2007.12.10 Mon   すっかりファンをつかんだ北欧トリオ
スカンジナビアン コネクション、32回目のツアー。北欧トリオの中でも一番人気なのが、
このラーシュTrio。今回は東京で4カ所公演したのですが、どこも満席。リピーターも多く、
2年ぶりとなるラーシュさん(pf)もアンダーシュさん(ds)も、大層喜んでいました。
特にボディ&ソウルをホームと思ってくれているようで、リラックスして
お客様との会話も弾んでいました。演奏は、叙情的な美しい曲が多い中、
時々茶目っ気を出してファンサービスをしたり。2日間の楽しい週末でした。
永年にわたる森さん(b)の努力の賜物ですね。頭の下がる思いです。
余談ですが、ラーシュさん、15年ほど前には、お酒は一滴も飲まない人だったのですが、
なぜかワイン好きになり、今ではご自宅に2千本以上の収集があるそうです。
オランダに良いワインショップがあると聞いて、オランダで音楽大学の教授職を探し、
収集したといいますから、筋金入りのワイン収集家ですね。
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  2007.12.11 Tue   バランスとれた9人編成 (FEJE)
安カ川さん(b)率いる9人編成のユニット《FEJE=Far East Jazz Ensembl》。
メンバーそれぞれが自分の作った曲を持ち寄り、それをアレンジして演奏します。
みなさん、とても良い曲を書くので感心します。2nd.stage の最後には、
テーマソング(♪FEJE) を、2テナーのバトル(掛け合い)を入れて演奏。さらに、
アンコールに応えて安カ川さんのアレンジになる ♪C Jam Blues で〆ました。
お客さまも大変満足したようで、月曜日から活気のある夜になりました。
意欲的なミュージシャンが多く、店主としても応援のしがいがあり、嬉しいです。
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  2007.12.12 Wed   ジャズになったウルトラマン
昨夜は、CD《ウルトラマン Jazz-Live》 の発売記念ライブ。
もう40年ほど前になりますか、息子と一緒にウルトラマンをテレビで見た記憶が
鮮やかに蘇ってきました。ジャズにアレンジされたその音楽は、
(ミュージシャンがうまいこともありますが)とてもカッコよく、びっくりしました。
しかも、たくさんの曲があるのにも驚きました。演奏途中にはウルトラマンに関する
クイズ等を入れて、正解者には賞品を出すなど、たいへんな盛り上がり。
ウルトラマン・フリークの方も大勢いるようで、みんなで大いに楽しみました。
トランペットの市原ひかりさんがとても可愛らしく、その正統派の演奏も
ステージに華を添えました。これからが楽しみなトランぺッターです。
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  2007.12.13 Thu   クォリティの高いエストニアのトリオ
昨夜は、久しぶりの《BODY&SOULスペシャル》トヌー・ナイソー・トリオ。
エストニアからのピアノトリオで、売り込みのCDを聴いた時にも、
ピアノタッチのすばらしさに感動して出演をお願いしたのですが、
昨夜は期待以上の演奏でした。スタンダード曲が中心でしたが、
トヌーさんのアレンジがとても新鮮で ♪Milestone ♪Lover man
♪My heart belong to daddy…など、全部で12曲ほどの演奏は、
その全てが、親しみやすく美しく…とてもよかったと思います。
ステージ終了後にお話をしたら、エストニアでは、クリスマスは
雨のシーズンで、零下25度にもなり「ホワイトクリスマス」ならぬ
「アイスクリスマス」だということでした。美しく綺麗な音楽を奏でる人らしく、
目が澄んでいて、とても穏やかな方でした。
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  2007.12.14 Fri   末恐ろしい9歳のドラマー!驚異!!
昨夜は大阪のグループの一員として登場した、まだ幼く小さい身体の大我クン。
でも、すばらしいドラミングで、姿を見なければ大人の男性が叩いていると思うような
見事なタッチで、アルトの三木さんの難しいアレンジになるスティングの♪Fragile を。
そして、バラード♪Who love youでは、ブラシ演奏を披露。
誰もスぺーシーのこと(間のとりかた)など教えてない、ということなのに、
自分の身体で感じて演奏する凄さ。バド・パウエルの♪Oblivionなどは、
しっかり楽しんで演奏していました。基本は毎日練習しているそうですが、
英才教育のなせる技か、天才なのか…一拍の長さがゆったりしていて、
リズムが身体に染み付いている感じ。さて、これからどんなドラマーになるのか、
初めて聴いた時からわずか3年で、こんなに成長しているなんて、
先が楽しみというより末恐ろしい感じです。
もちろん客席も、その凄さに沸きどうしでした。
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  2007.12.15 Sat   いい雰囲気の夜でした。
お客様の入りも、ようやく師走らしくなってきました。金曜日も、
忘年会の流れらしいグループが何組かいらっしゃいましたが、皆さん、
演奏には静かに聴き入ってくださり、いい感じで過ごされていました。
昇子さん(天野昇子vo)の歌は、自然体で聴きやすく、衣装も素敵。
それに何より、NY在住の英語で分かりやすく、外人客も喜んでいました。
リリカルで美しい海野クンのピアノなど、バックとのコンビネーションも良く、
クリスマスソングをサービスしたり…大人の雰囲気の夜でした。
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  2007.12.16 Sun   週末の BODY&SOUL スペシャル
ディナさん(ディナ・デローズ pf,vo)は、NY出身ですが今はウィーンに住んでいるそうです。
元々はピアニストだけあって、スタンダード曲も自分のアレンジ、カラーがよく出てる演奏。
今夜が初仕事だというメンバーでしたが、息も合っていて、ピアニシモからフォルテまで、
とてもダイナミックな感じが印象的でした。特にスキャットが素晴らしいできでした。
客席は、若いカップルから60代の方々まで幅広く、皆さん堪能されたようです。
「またこういうのお願いします」と何人もの方から言われました。
余談ですが、実は私、眉毛のところをカミソリで切り傷をつけてしまい、
悪化して見苦しい状態で眼帯などしているのですが、このいいサウンドを聴いて
傷の痛みも忘れられました。
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  2007.12.18 Tue   -【BODY&SOUL レーベル】3タイトル揃う!-
お待たせ致しました。本日、タイトル「3P」入荷致しました。
第1弾の3タイトル「五人の女」「管と弦」「3P」全て揃いました。
ご購入・宣伝など、ご支援よろしくお願い致します。
(クリスマス・プレゼント等に、如何ですか)。
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  2007.12.18 Tue   同じ世代同士のクァルテット
岡崎さん(ts)と上村さん(b)は、共に盆栽が趣味だとか…そのせいでしょうか、
緊張感の中にも「ワビ・サビのよく効いた演奏」でした。
Dガレスビーの♪Tin Tin Deo、バラード♪Someone to watch over me 。
そして、エリントンがコルトレーンに捧げた ♪Take the Coltrane (確かアルバムは、
「エリントン・コルトレーン」だったかしら…) の懐かしい曲。そして、
アンコールに応えて ♪Body&Soul をサービスしてくれました。
月曜ということでお客さまは少なかったけれど、とても充実した夜でした。
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  2007.12.19 Wed   オリジナル曲とスタンダード曲
福田重男さん(pf)と森泰人さん(b)は、時々一緒にプレイします。
昨夜は、森さんのリクエストで、ドラムスに本田珠也クンを迎えました。
福田さんのオリジナル曲には、引退したFIドライバー、マンセルに捧げた曲や、
昔の田舎の風景をイメージした、耕耘機(今や若い方は知らないかもですネ)の音を
連想させる曲など、素敵な曲が多いのですが、誰もが知ってる
スタンダード曲の間に、あまり知られていないオリジナル曲を演奏するのは、
身体を張って演奏する気分なんだそうです。でも昨夜は、とてもノッていました。
予定のステージ終了後、NYハーレムからのヴォーカリストが3人遊びに来ていて、
福田さんと森さんが快く伴奏してあげたのですが、お世辞にもあまりうまいとは
言えない人達でした。時々思うのですが「NYから」とは言え、ピンキリですね。
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  2007.12.20 Thu   女性フアンの多いクァルテット
昨夜のカウンター席は、女性客で一杯。男性のお客さまは、入り口のドアを開けて
一瞬驚き、すぐ嬉しそうな表情に…。店内は、どことなく華やかな夜になりました。
演奏はスタンダード曲からオリジナル曲まで、皆さん心から楽しんだようでした。
終了後、コットンクラブとブルーノートのメンバー(レオン・チャンクラ−(ds) 他)が
立ち寄りましたが、遅くてミュージシャンも帰った後でしたから、
歓談するだけになりました。英語のジョーク、私には聞き取れないのですが、
とにかく、みんな大声でジョークを飛ばし、大笑いして帰って行きました。
さて、いよいよクリスマス・ウェイーク。今夜からコース・ディナーがはじまります。
スタッフ一同、失礼・無作法のないように、身を引き締めてお待ちしております。
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  2007.12.21 Fri   クァルテットがトリオになったけど、すばらしい!
昨夜は、鈴木良雄(b)さんの New CD《ラブレター》の発売記念ライブ。でも、
フルートの井上信平さんが体調を損ない出演できませんでした。
で、野力奏一さん(pf)が急遽、トリオ用にアレンジし直しての演奏でしたが、
フルートが欠けてトリオで演奏しているとは思えないスケールの大きな
サウンドにしてくれました。いつも思うのですが、野力さんの編曲力は天才的です。
CDもたくさん売れてチンさん(鈴木良雄さん)も大満足のようでした。
帰宅してテレビをつけたら「クリント・イーストウッド・ジャズナイト」
という番組で、カーネギホールでのコンサートを放送していました。
ロイ・ハーグローブ(tp)、ジョシュア・レッドマン(sax=ハーバード大出身で有名)、
バリー・ハリス(pf)、ケニー・バロン(pf)など、顔見知りの人達がゲスト出演していて、
思わず観とれてしまいました。最後にクリントが言っていました。
曰く、「最高の映画には最高の音楽が必要だ」「アメリカが誇るジャズを
受け継がなくてはいけない」と。クリントは、ダーティーハリー以来、
役者としても監督としても、私の大好きな人なのですが、また惚れ直しました。
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  2007.12.22 Sat   サッツ エンターティメント!
昨夜の客席は早くから満席で、今年最後のペコちゃん(伊藤君子)の歌を聴きに来た、
という感じのお客様ばかり。やっと暮れのお店らしい雰囲気になってきました。
ステージは、最初から♪Body&Soulではじまり、スタンダード・ナンバーを次ぎから
次ぎと歌い、その間に、例の津軽弁ジャズを入れる…エンターティナーとしての
本領を発揮した素晴らしいステージでした。ペコちゃんとは、もう随分長い
おつきあいですが、円熟味が増して、今が一番充実していると思います。
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  2007.12.23 Sun   久し振りのブラジリアン ナイト
向井滋春(tb)さんは、いろんなスタイルのユニットを持っていますが、
昨夜は、しばらくヨーロッパで暮らしていたフルートの城戸夕果さんを、
8年振りぐらいに迎えて、陽気なブラジル音楽を思う存分楽しんで演奏していました。
ヴォーカルの森下亜希子さんの歌も、とても心地よい声でボサノバにぴったり。
また是非聴きたい、と思いました。寒い雨の中お越しいただいたお客さまにも、
十分満足していただけたと思います。
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  2007.12.24 Mon   エネルギー溢れるX'masイブの前夜祭
チャリートさんが、日本の着物柄のドレスで登場。パワフルかつエネルギッシュな
ステージが ♪Jingle Bellsからはじまりました。ドラムスの東原さんもエネルギー全開。
スピード感溢れる演奏で、日本人には珍しいスケールの大きなドラマーだと思いました。
チャリートさんは、カトリックの国フィリピン出身だけあって、たくさんの
クリスマス・ソングを知っていて、いろんなアレンジで聴かせてくれました。
最後は♪Caravan で大いに盛り上がり、お客さまも大満足のイブ・イブでした。
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  2007.12.25 Tue   X'masイブに相応しい聖夜でした。
リレットさんと秋田クンたちは、鹿児島の彼女のお店で、この21日に
ライブをしたとのこと。すっかり信頼関係が出来ていて、スタンダード曲から
ポピラーソングまで、のびのびと幅広く歌ってくれました。最後に
「サプライズ・ゲスト」で、彼女の娘さんが、弾き語りで ♪Lovin' You を、
天使のような声で、しかも説得力のある歌をプレゼントしてくれました。
その清らかで美しい声に、お店全体の空気が洗われたような不思議な雰囲気になり、
私は思わず、なぜか涙がこぼれてしまいました。DNAなのか、すばらしい親子の姿に
クリスマス・イブでカップルと女性のグループが多い客席は、皆さん感動していました。
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  2007.12.26 Wed   賑やかなクリスマス&バースデイ
昨夜のお店には、12月25日生まれの人が私を含めて3人もいました。
これまでン十年にわたってお店で誕生日を迎えましたが、こんな経験は初めて。
ステージでは、ティファニーさんが綺麗な声でクリスマス・ソングと
ハッピ・バースディを歌って下さり、とても嬉しかったです。
チャリートさん、トミーさん(トミー・キャンベル)、リレットさん親子、
チンさん(鈴木良雄)、グレース・マーヤさん、荻原亮さん、アルフィーの蓉子ママ、
…そして北海道や四国からもいらしてくださり、2nd.stageの最後の方では
ミュージシャンが入れ代わり立ち代わりステージに上がり、大賑わいでした。
誕生日がクリスマスと重なるせいか、皆さん忘れずにこの日を覚えていて下さり、
お花やプレゼントをたくさんたくさんいただきました。毎年、毎年、
こんなに大勢の方から祝ってもらって、つくずく私は幸せ者だなと思います。
私はどんどん老けていきますが、まだまだガンバリます。皆様、
ほんとうにどうもありがとうございました。
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  2007.12.27 Thu   爽やかなクィンテット
サックスの岡崎さん(岡崎正典ts)以外は、10年ほどいつも一緒に演奏してきた仲間。
演奏は、スタンダード曲が中心で、オリジナル曲はほとんどやらないので、
ヤングから70代のお年寄りまで楽しめるグループです。昨夜は、特に
トランペットとテナーサックスの相性がとてもよかったと思います。
全員、真面目な好青年たちです。
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  2007.12.28 Fri   フロントぺ−ジ絶好調!
《フロントページ オーケストラ》昨夜は、久し振りにレギュラ−メンバーが全員揃い、
今年最後のオーケストラを楽しみました。管楽器のほとんどが、小曽根さんの
オーケストラのメンバーも兼ねていて、この22日にオーチャード・ホールでの
「ラプソインブルー」のコンサートをやった関係で、ミュージシャンはみな
テンションが高い感じでした。とにかく最初から最後まで、非のうちどころがない
演奏で、客席もいわば興奮状態。やっぱり「生音」は気持ちがいいですね。
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  2007.12.29 Sat   今年最後のステージ
ボディ&ソウル今年最後のステージは、グレース・マーヤ(pf,vo)さん。
初めからお客さんに話しかけるハイテンションのノリで、客席はマーヤさんの
「追っかけ」も多く、店内は「マーヤ色」に染められました。2nd.stageなどは、
終わりたくないと次ぎから次ぎと歌って終わる気配なし。バックのミュージシャンも、
そんな可愛い彼女にノせられっぱなし。ようやく12時近くになって
♪ケセラセラの曲に載せて「来年もなるようになるサ・・・」。それから
常連のお客さんたちと、どこかへ飲みに出かけました。若いっていいですね。
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  2007.12.30 Sun   焼肉忘年会
昨日は、午後からスタッフ総出で恒例の店内大掃除。
すっかり新年を迎える準備が整いました。
その後、これも恒例の忘年会を、今年は焼肉屋で、
関係者スタッフ14,5人の忘年会で〆ました。
今年も後は《大晦日年越し大セッション》だけとなりました。
さ、みんなでカウントダウン。お店は21時から。
お歳とりをすませてから、お越し下さい。
電車の終電を気にしないで飲める年に一度の夜です。
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