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デイリーレポート

華も実もあるステージに免疫力を高めてもらいました

華も実もあるステージに免疫力を高めてもらいました

Kyoko

2020年02月22日 土曜日

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▶楽しみにしていた《岡崎正典 2テナークィンテット》岡崎正典(ts) 芹澤朋(ts) 小沢咲希(pf) 大塚義将(b) 利光玲奈(ds) の金曜日。三人の女性が参加しているほか、シットインで吹かれた方も女性のテナー奏者。本当に最近は女性ジャズ・ミュージシャンが多くなりました。昨秋以来の出演で若いミュージシャンは皆元気いっぱい。楽しんで演奏する姿を見れて私も元気をもらい、嬉しかったです。演奏曲は1曲はミュージカルの中の曲とジム・ホールの曲で後は正典さんのオリジナル曲でした。正典さんはあまりそれを喧伝したりしませんんが、彼の曲はとても聴きやすく良い曲で私は好きです。
▶三連休の前夜です。大勢の皆さまと一緒に聴きたかったのですが、ニュースがコロナウイルス一色で、外出を控えられているのでしょうか…。免疫力を高めるのは、健康な腸と音楽、が効くようですよ。私も対ウィルスにはハイリスクな今年80歳になる高齢者ですが、お陰様で風邪もひかず毎夜頑張れるのは「音楽の力」だと思っています。
▶1st stage…正典作♪Here Comes The Spring…春一番が今日明日にも吹くとか、オープニングにふさわしい曲でした。♪Six or Less、♪Mary’s Slinding Doors…「メリーさんの障子」というタイトルだそうです。「フィニアンの虹」より♪Look To The Rainbow (虹を見てごらん)、正典作♪Losing Time…「遅れた」の意味ですがコード進行は♪Just In Time「間に合った」だそうです。(Just In Time はジューリー・スタインのジャズの曲)
▶2nd stage…ブルースでジム・ホールの♪Slam、正典作♪Sleigh Ragae、正典作♪December In Paris…私も同行させてもらった小曽根真ノーネームホーセス欧州公演の時、正典さんとパリ市内を散策した時の曲です。正典さんと小沢さんのデュオで正典作♪Not Unless You、(貴方でない限り)、正典作♪Masked Worriots (仮面の戦士)。スタンダード曲 ジミー・ヴァン・ヒューゼンの♪It Could Happen To You…女性テナー奏者がシットインされて3テナー・フロントで演奏でした。

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