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デイリーレポート

よくスウィングする気持ちのいいジャズ演奏者も楽しんで演奏

よくスウィングする気持ちのいいジャズ演奏者も楽しんで演奏

Kyoko

2019年10月30日 水曜日

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▶昨夜は デニスさんがリーダーをとった日米混合メンバー、デニス・ランバート(pf) パット・グリン(b) 大坂昌彦(ds) さんのトリオ。デニスさんは空軍の音楽隊出身で、世界各地で演奏していますが現在は日本を拠点に活動しています。ピアノがよくスウィングして音色も深く広く、パットさんと大坂さんのリズム隊も気持ちよく、おまけにハンサムなピアニスト。皆さん演奏が楽しそうで、いつもあまり表情を出さない大坂さんも終始ニコニコして楽しそうでした。でも残念なことに、まだあまり知られてなくて聴手が少なく、もったいない演奏でした。あまりいい演奏だったのでぜひ皆さんに聴いていただいて日本でも彼の名を広めてほしいと思い、来年3/11(水)にブッキングしました。ぜひお越し下さい。
▶1st stage……ブルーノ・マルティーノ♪Estate、ミュージカルで知られるジューリー・スタイン♪Just In Time、デニス・ランバート作♪Motorgenic、D.エリントン♪The Single Petal Of A Rose、デニス・ランバート作♪Up Rising。
▶2nd stage…デニス・ランバート作♪Image of The End、♪Song Is You、B,エバンス♪For Nenette、バラードでハリー・ウォーレン♪The More I See You、チューチョ・バルデース♪Mambo Influenciado。スタンダード曲とオリジナル曲の選曲バランスも絶妙でした。
▶演奏も終わりくつろいでいると、いまブルーノート東京で公演中の女性シンガー「ステイシー・ケント」さんのバックバンドの皆さん、ジム・トムリンソン(sax,fl) ジェレミー・ブラウン(b) ジョシュ・モリソン(ds) グラハム・ハーヴィー(pf,key) さんら御一行がやってきました。もう演奏は終わっていたので遅くまで出演メンバーとご歓談。昔だったらきっとジャムセッションが聴かれたのに…世の中が様変わりしたのを感じます。

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