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 Weblog by Kyoko (過去のブログはカレンダーを戻してネ)
  9.1 Sat 8月は、静かに終わっていきました。
  9.2 Sun 9月の始まりは、週末(土曜日)から。
  9.5 Wed 2日分のご報告です。
  9.6 Thu ピアノトリオらしいピアノトリオでした。
  9.7 Fri 昨夜は、台風がちょうど上陸中、、、で、
  9.8 Sat TOKUちゃん、金曜の出演は久しぶり。
  9.10 Mon 「貧乏ヒマなし」の今日この頃。
  9.10 Mon 《お知らせ》
  9.11 Tue 賑やかな月曜日でした。
  9.13 Thu 昨日、アップできなかったので…
  9.14 Fri 大人のお店になってきた感じ…
  9.15 Sat どんどん進化するケイ赤城トリオ
  9.16 Sun ケイ赤城トリオ、2日目の夜
  9.17 Mon Ray-chan(私の孫)が、ライブを初体験。
  9.19 Wed 静かな火曜日、でも演奏は熱かった。
  9.21 Fri 2日分のご報告です。
  9.22 Sat 東京ジャズ2007
  9.23 Sun 最近、女性にも人気のウンサンさん。
  9.26 Wed 三連休明けで…
  9.27 Thu 《What's up》、人気上昇中です。
  9.28 Fri 《フロントページオーケストラ》がお休みで、
  9.29 Sat 昨夜は、チャリートのCD発売記念ツアー、初日。
  9.29 Sat フェレンツ・スネットベルガー(g)
  9.30 Sun 雨、低気温、、、


  2007.9.1 Sat   8月は、静かに終わっていきました。
マーヤさん、昨夜の衣装は、黒のミニスカートと、胸と背中の空いたワンピース…
素敵でした。彼女の聴きものは、自然体の歌と、それにおしゃべりなのですが、
昨夜の客席はちょっとおとなしく、彼女も戸惑っているようでした。でも、
ミュージシャンたちは、自由に演奏ができて楽しそう。
あまり「歌伴」をしない大坂さんも、ニコニコ顔でした。
ところで、昨夜、雑誌《男の隠れ家》の取材を受けました。
で、「私のお薦めCD」を1枚挙げてください、と云われたのですが…
好きなものがたくさんあって困りますね。でも、1枚選びました。それは
マイルスが、リンカーンセンターのエイブリー・フィッシャー・ホール
(Avery Fisher Hall)で、ハービーハンコックと共演したライブ録音版
《My Funny Valentine》です。ハービーがボディに遊びにきた折に、
その時のエピソードを聞かせてくれたものです。
(詳しくは、9月27日発売の雑誌《男の隠れ家》をご覧くださいね)。
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  2007.9.2 Sun   9月の始まりは、週末(土曜日)から。
久しぶりに、客席が超満員の賑わいでした。日本に駐在している外国人のお客さんが、
本国でのバケーションから帰ってきたようで、昨夜の店内は3分の1以上が外国人でした。
だから、トミーさんのジョークも大ウケ。若い2人のヴォーカルにも感心すること、しきりでした。
ホントにこの2人、回を重ねるごとに着実に進歩成長していて、応援のしがいがあります。
それに、このセッションのバンドは、かなり難しいことに挑戦してやってるんですが、
でもみんなが楽しんで演奏してるので、聴いてても気持ちがいいですね。
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  2007.9.5 Wed   2日分のご報告です。
《月曜日は、》
1st. stageにいらした方で、2nd. stageまで聴いていかれる方も、
わずか。一昨日も、いつも通りの静かな月曜の夜でした。そんな中、
NYから来たというサックス奏者が、チンさんを訪ねてやって来て、
1曲吹きました。でも、あまり誉められた出来ではなく、
皆でがっかり。NY…と言っても、ピンキリのようです。
《4日の夜は、》
火曜日なのに珍しく満席…客席をみると、なぜか久しぶりの方がたくさん。
それと、このバンド「E Q」のファンの方たち。
演奏は、全編オリジナルでしたが、
どの曲も迫力と説得力があり、客席はノリにノリました。
初めてこのバンドを聴いたお客さまからも、
「いつ来ても、ここはホントに外れがないね」なんて
お褒めの言葉をいただき、ちょっと嬉しくなりました。
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  2007.9.6 Thu   ピアノトリオらしいピアノトリオでした。
ミュージシャンが揃って団塊の世代のせいか、お客さまもほとんど同じ
団塊世代の方々ばかり。内容的には…ピアノのタッチがきれいな上に、
ベースもアンプをほとんど使わずアコースティックな弦の響き、
ドラムスも繊細で……と、「ジャズの基本=これがピアノトリオの神髄だ」
といった感じの、とてもいい演奏でした。そんなわけで、
外は台風の影響で荒れ模様でしたが、心地よい夜になりました。
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  2007.9.7 Fri   昨夜は、台風がちょうど上陸中、、、で、
この嵐ではきっとお客さんは誰も来てないのでは…と思いつつ
お店のドアを開けると、予想に反して客席は賑わっていてびっくり。
ヴォーカルのえりちゃんは、ダイエットして見違える程綺麗になってて…
ポップスとスタンダードの選曲もなかなか良かったです。
カナダから来てくださった方は、モントリオール・ジャズフェスティバルの
関係者でした。その方に「すばらしいジャズクラブだ」と誉められました。
嵐の中、来ていただいた方々、どうもありがとうございました。
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  2007.9.8 Sat   TOKUちゃん、金曜の出演は久しぶり。
彼はファンが多く、普段はウィークデイの出演が多いのですが…金曜日ということで
客席は満々席。出演メンバーも客席の雰囲気も、いつもと少し違って、演奏は、
リズムが活き活きして若さ溢れる感じでした。ギターの西藤クンもドラムスのFUKUクンも
NY在住…自然にリズムが身に付いてるのかも。
夏のツアーを終えて帰国するアトランタ在住の宮本貴奈(pf)さんが、
挨拶に立ち寄り、飛び入り演奏したり、交友関係の広いTOKUちゃんの友人たち
(役者やロックのミュージシャンたち)が大勢遊びに来たり…
大賑わいの楽しい夜になりました。
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  2007.9.10 Mon   「貧乏ヒマなし」の今日この頃。
日曜(昨日)は、丸1日、お店の「貸し切り」があって、休むヒマなし。
ブログもまとめてアップすることになりました。
先週金曜日。復帰した大西順子ちゃんがブルーノートに出演、ということで
行ってみました。一時リタイアしてから、実に8年ぶりの本格復帰です。
演奏は、いいサイドメンを得て、一分の隙もないほど素晴らしいものでした。
久しぶりに会った順子ちゃんも、水を得た魚のように元気でした。
先週末の土曜日。いつもティファニーさんのバックは海野クンでしたが、
今回は、帰国したばかりのレイモンドさんを加えた初顔合わせの面々。
しかも本格的なリハーサルもなしでしたが、すぐに一体感のとれた
素晴らしい演奏になりました。
2nd. stageの最後に、Roy Hargrove(tp) がフラリと姿を見せ、アンコールに加わって
♪autumn leaves を演奏。相変わらず素敵なトランペットで、もっと吹きたそうでしたが
時間も遅く終了ということに。Royとは彼が18歳の時からの付き合いで、来日すると
必ず逢いに来てくれます。彼は、今夜(月)と明日(火)、ブルーノートに出演しています。
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  2007.9.10 Mon   《お知らせ》
このホームページのサーバーを変更します。
2、3日の間、具合が悪くなる場合もありますので、
悪しからず、ご了承ください。
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  2007.9.11 Tue   賑やかな月曜日でした。
2nd. stageが終わろうとしている時に、Roy Hargrove(tp)の一行と
TOKUちゃん達がやってきて、セッションが始まりました。
演奏は2曲でしたが、プレーヤーが多い上に、みながソロをとるので、
なかなか終わりません。チンさんも岡部さんも、楽器を方付けられず、
お客様もそのまま聴き入っていましたが、翌朝早くにお店を開けなければならない
事情があって、泣く泣くお開きにしてもらいました。
それにしても、皆さん、ホントにタフで、感心してしまいます。
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  2007.9.13 Thu   昨日、アップできなかったので…
《火曜日の夜は》
大雨の為か、客席はまばら。こんな時はミュージシャンが可哀想になります。
でも、そんな日にふさわしい選曲で、憂いのある ♪peacockや ♪invitationなど、
私好みの曲を演奏してくれました。
終わって店内の片付けをして、さあ帰ろう、という時にブルーノートに出ている
Roy Hargrove(tp)の一行が前夜に続いてあらわれ、ジャムがはじまり、
大騒ぎとなりました。Royは、ピアノ、ベース、ギター、ドラム、ヴォーカル…と、
なんでもこなし、しかも音楽への造詣も深い天才的マルチ人間。
ブルーノート出演最後の夜ということで、私も聴きに行き、
感動して帰って来たところでした。
(P.S. 昨夜=水曜日ご報告は、都合によりお休みします)
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  2007.9.14 Fri   大人のお店になってきた感じ…
最近は、大人の男性客も増えて、バランスのとれた客層のお店になってきています。
出演者の方も、例えば昨夜の、ようすけクン。湘南に住んで、サーフィンに夢中で、
日焼けし髪の毛も伸び…「可愛い」ようすけクンから、「男らしい」ようすけさんに
変身しています。演奏の方も、ベテランの紅介さんとのDUOで ♪Stella by starlight を
やったのですが、繊細なタッチで素敵でした。最後の演奏では、TOKUちゃんが飛び入りし、
盛り上がりました。ようすけクン、ロスでレコ−ディングした新しいアルバムが
今年中に出るそうです。楽しみですネ。
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  2007.9.15 Sat   どんどん進化するケイ赤城トリオ
結成して7年になるトリオですが、出演する度にどんどん進化してる感じで、
日本人のトリオが演ってるとは思えないほど素晴らしいサウンドです。
♪ 一蓮托生 は、変わった日本語のタイトルらしく、スリリングで、
脳を刺激してスコーンと抜ける感じ。♪ time for loveは、とても美しくロマンチック…
と、いろんなテーストの演奏を楽しめ、一晩がアッという間に過ぎました。
さて今夜はどんな展開があるのか…期待できそうで楽しみです。
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  2007.9.16 Sun   ケイ赤城トリオ、2日目の夜
「脳に刺激を受けるトリオ」2日目の夜…客席にリピーターの方が多く、
2daysにしてよかった、と嬉しくなりました。新しいCDも楽しみですが、
次回は(来年の予定ですが)どんな進化をしてるか…今からとても楽しみです。
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  2007.9.17 Mon   Ray-chan(私の孫)が、ライブを初体験。
去年の8月8日(ボディ&ソウルの開店記念日と同じ日)に生まれた鈴太郎(レイちゃん)を、
お店に連れてきました。彼にとっては、生まれてすぐに来てから、2度目のお店です。
最近は、よろよろと立つことが出来るようになり(まだ歩けませんが…)
私の顔もようやく覚えてくれたところ。さて、初体験のライブジャズに
どんな反応を示すのか、楽しみでした。グズらなければいいのだけど…。
で、ピアノの脇の席に抱いていってみたのですが…
彼は、興味津々で、目を大きく見開いて、両手でリズムを取り、夢中になって、
30分以上も飽きずに、しっかり演奏に見入り・聴き入って、
彼なりにしっかり楽しんでいたのには、驚きました。
まだ生まれて13ヵ月ですが、音楽にとても興味を持ってるのは確かなようです。
9時過ぎに、いつもの寝る時間になると、コトッと寝入ってしまいました。
自宅では、みんなにプレゼントいただいた小さなピアノを叩いているようですが、
近々、この大きな本物のピアノに座らせてみよう…と思った親心でした。
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  2007.9.19 Wed   静かな火曜日、でも演奏は熱かった。
昨夜は、オリジナル曲がほとんどのラテンジャズ。その中で、トコちゃん
(故日野元彦さん) に捧げた ♪Gracia は、ドラムスの橋本さんがすばらしく、
思わずトコちゃんを思い出してしまい、とても印象に残りました。
多田さん(sax) の「多田節」による ♪My one and only love も素敵でした。
いつも結婚式でよく演る曲ということですが、なぜかこの曲を演奏した時のカップルは、
うまく行かないカップルが多いとか…(ピアノの平田さんが云っていました)。
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  2007.9.21 Fri   2日分のご報告です。
19日(水)
野本晴美さんは、かなり正統派のピアノで、クールで「味わい深い」サウンドを
聴かせてくれました。
20日(木)
映画学校の卒業作品に当店内を使いたい、ということで貸し出したら、
かなり本格的なロケで驚きました。昨日は3日目の撮影日で、朝の9時から
撮影に立ち会いました。出来上がった作品は、どこかのコンクールに
出品するようです。(詳細は追ってご報告します)
夜のライブの方は、初めは静かに始まりましたが、2nd stage から
中国人やらヨーロッパ人やら中東の人やら、国際色豊かな客席になりました。
辛島トリオに、皆さん感心しきり。「また来たい」という方が大勢でした。
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  2007.9.22 Sat   東京ジャズ2007
21日、国際フォーラムで行われている「東京ジャズ2007」に行ってきました。
ウチのお客様で、岡山や北海道からわざわざ上京した方もいます。
この日の出演バンド(Landy Breckerのバンド)は、今年正月の I.A.J.E にも出ていたので
知っていたのですが、とにかく、リズムが他の追随を許さないくらい素晴らしいバンド。
それに比べると、次ぎに出演したバンドがお粗末で、私は我慢できず帰って来てしまいました。
チャリートは最後まで居たようで、さすがに疲れたと言っていました。なにしろ
ホールで4時間の長丁場…主催者は、もう少し考えた方がよさそうです。
その中の Hiram Bullock が帰りにボディ&ソウルに立ち寄り、
ピアノを弾き、歌を歌い、その後いつものように焼肉屋に行きました。
いつもながらその食欲には驚きます。
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  2007.9.23 Sun   最近、女性にも人気のウンサンさん。
ウンサン(vo)さんは、とにかく声が心地よく、バックのミュージシャンも楽しげで、
気持ちよいステージ。最近、女性にも人気なのですが、帰りには決まって
「次ぎの出演はいつですか」と聞いていかれる方が多いです。
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  2007.9.26 Wed   三連休明けで…
お客様の入りが心配でしたが、そこそこで一安心。というのも、
ミュージシャンは、客席のノリで演奏が左右されますからね。
当店2年ぶりに登場のディーさん(Dee Danielss)も、バックのミュージシャンと
しっかりコミュニケートでき、自然体で歌えたようです。また、
英語のジョークにも、お客さんの反応がよく、すっかりリラックスできたようで、
ピアノの弾き語りも披露してくれました。日本では無名のミュージシャンの中に、
素晴らしいミュージシャンがまだまだたくさんいることを、改めて認識しました。
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  2007.9.27 Thu   《What's up》、人気上昇中です。
定期的に出演している《What's up》ですが、確実にフアンが
増えてきているように思います。オリジナル曲が多いのですが、
リズム隊がしっかりしていてジャジーなノリで、
よくスウィングするとてもいいグループです。
折から、イタリアから来日している 《SUPER AGURI F1 TEAM》 の方々が、
2晩つずけて御来店くださったのですが、当店の演奏の質の高さに感心し、
昨夜は《What's up》のCDを6枚もお買い上げくださり、
メンバーの皆、大喜びでした。
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  2007.9.28 Fri   《フロントページオーケストラ》がお休みで、
「三木カルテット」になった昨夜。ピアノのユキさんは、リリカルでクールなところが、
私も大好きです。2nd. stage に、ハ−ビー・メイソン(ds)とデープ・カーペンター(b)が
遊びに来て、ひとしきり聴き入ってから、シットインしてくれました。
すると、とたんに一瞬で世界が変わりました。そのあと本来のメンバーに戻ったのですが、
テンションが上がって、演奏がとても良くなりました。やっぱり、脳に刺激を受けるって
大切なんですね(私の元気の源でもあります)。ハ−ビーさんは、来たる10月7日(日)に、
当店に出演します(Body&Soul special)。ぜひ、お聴きのがしなく!
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  2007.9.29 Sat   昨夜は、チャリートのCD発売記念ツアー、初日。
客席は、大入り満員で、チャリートさんも興奮気味。ドレスアップして登場すると、
客席からは、やんやの大喝采。ドラムスの力哉さんも、日本人離れしたドラミングで
盛り上げ、newCDもたくさん売れて、ツアーのスタートは大成功でした。
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  2007.9.29 Sat   フェレンツ・スネットベルガー(g)
来たる10/4(Thu)の Body&Soul スぺシャル初日。トニー・ラカトシュ(ts)と
フェレンツ・スネットベルガー(g)のDUO。前人気が今イチのようなので、
改めてご紹介したいと思います。このギタリストは、欧州ではどこでも、
チケットがほとんどソールドアウトになるほどの人気者。出身がハンガリーのせいか、
日本ではあまり知られていませんが、日本人好みのギターテーストで、
これからきっとブレイクします。そのうちに、ウチのような小さなライブハウスでは
聴けなくなるかもしれません。みなさんのご来店をお待ちしています。
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  2007.9.30 Sun   雨、低気温、、、
ライブ レコーディングの日でしたが、天候のせいか、今ひとつ盛り上がりに
欠けてたのですが、2nd.stage からはいつもの調子が出てきました。
外人客も多く、トミーさんはジョークを連発、受けていました。
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