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デイリーレポート

一丸となって音楽に向かうドラマーが演出するユニットに賑わった店内

一丸となって音楽に向かうドラマーが演出するユニットに賑わった店内

Kyoko

2022年08月16日 火曜日

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▶当店で初めてのリーダーライブだった木村さんの《木村紘リーダーライブ》厳選されたメンバーは 安藤康平(as,fl) 田中菜緒子(pf) 伊藤勇司(b) さんのクァルテットステージ。木村さんとは今まであまりお話をする機会がありませんでしたが、しっかりした好青年で作曲もされるドラマーです。今の若者は昔と違って、ドラマーでも基礎をしっかり勉強されています。
▶昨夜はオリジナル曲が多く演奏されましたが、どの曲も流れが良くて聴きやすく、その中にスタンダードの美しい曲を入れるステージングも良かったです。メンバーが皆さんひとつになり頂上に向かう気持ちがよく伝わってきました。お客さまも大勢いらっしゃり、リーダーデビューに相応しいステージになりました。終演後、皆さんホッとしたのか美味しそうにビールを飲みながら、また演奏したいからぜひ、ということで次回12/16(金)に決定。皆さまぜひこの若いグループを応援してくださいね。
▶1st.set…木村紘オリジナル曲、コロナ禍で作った曲♪Face to Face、ゆっくりしたワルツの曲♪Staircase、ゲリラ豪雨をモチーフにした♪遠雷。スタンダード曲ジミー・ヴァン・ヒューゼンの♪But Beautiful…ピアノトリオ演奏。セット最後はこの夜のために作った木村作♪Longway。
▶2nd.set…木村紘オリジナル曲冬枯れの木立をイメージした♪Branches (小枝)、ここで聴きにいらしていたアルト奏者 加納奈美 さんがシットイン参加で♪Ground Water (春の雪解け水)、地下鉄のニュースを聞いて作ったという激しい曲♪Overun、ベースをフィーチャーしてバラード♪K’s Amajor、♪Updraft (上昇気流)、アンコール曲はジミー・ヴァン・ヒューゼン♪It Could Happen To You でした。

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