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デイリーレポート

関東ツアー最終日だった迫力あるベースの気持ちのいいステージ

関東ツアー最終日だった迫力あるベースの気持ちのいいステージ

Kyoko

2022年04月20日 水曜日

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▶清登さんは四国にお住まいですが関東7か所各地でツアーをされて、昨夜の当店が関東での最終ステージだった《藤原清登トリオ》メンバー 藤原清登(b) 片倉真由子(pf) 野澤宏信(ds) さん。清登さんの迫力あるベースの音色は素晴らしく、真由子さんとの相性も良くて聴き入りました。客席には清登さんお知り合いとファンの方がお見えになり、皆さまゆったりと演奏をお楽しみになりました。歯医者さんドラマーとしてジャズ界で知られた村田憲一郎さんが聴きにいらしていて、私も久しぶりにお会いできました。
▶演奏曲は主に清登さんのオリジナル曲が演奏されましたが、どの曲も流れが良くて、スタンダード曲のような感じで違和感なく聴けてとても良かったです。真由子さんともども、さすが名門ジュリヤード音楽院卒だなと思いましたが、ご自分をひけらかすことのない控えめなお人柄で、もっと上京して演奏していただきたい、と思いました。
▶1st.set…ナンシー・シナトラのヒット曲♪These Boots Are Made For Walking…藤原さんのお歳からすると中学生ころかしら、私がジャズにのめり込んでいく若い頃、シナトラ親子の歌が色々大ヒットしていたことを思い出しました。藤原清登作♪Bay and Beatuy、久保田早紀の♪異邦人、藤原作♪Claudia、藤原作♪Theme。
▶2nd.set…C.ミンガス♪Fables of Faubus、藤原作♪Kenny’s Gallop、藤原作♪When I Thought About It In A Dream、イタリアのオペラ作家ルッジェーロ・レオンカヴァッロの♪Mattinata、藤原作♪Manhattan Tango、アンコール曲は♪D.エリントン♪Take The A-Train。多彩なレパートリーでした。

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