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デイリーレポート

いつもスタンダード曲のような感じで聴ける椎名さんの作品

いつもスタンダード曲のような感じで聴ける椎名さんの作品

Kyoko

2022年04月18日 月曜日

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▶今年になって年中無休で営業しています(頑張らなくっちゃ)そんな昨日の日曜日は、椎名豊(pf) パット・グリン(b) 広瀬潤次(ds) さんの《椎名豊トリオ》でした。このトリオは色んな意味で、モダンジャズの基本になるようなピアノトリオ・サウンド。スリルとスピード感があり、楽器(特にピアノ)の音色が素晴らしく、よくスウィングします。お客さまも自然に身体が揺れていて、見ている私も嬉しくなりました。椎名さんのオリジナル曲は、聴き慣れたスタンダード曲を聴く感じで「他のミュージシャンも椎名さんの曲を演奏すればいいのに」と毎回思いながら聴きます。途中でデビット・ネグレテ(as)さんが楽器を持って遊びにいらして、最後の方で飛び入り参加されました。
▶︎1st set…トロンボーン奏者トム・マッキントッシュ作♪The Cup Bearers、椎名豊作♪Even、ピアニスト ドナルド・ブラウンの♪Waltz for Monk、椎名作♪The Glow Of Sunset、椎名作♪In The Dusk、椎名作♪Future Swing。
▶2nd.set…椎名作♪Dance Swing、椎名作♪Walkin’ In The Clouds、椎名作♪Summer Mist、椎名作♪Flowers。デビット・ネグレテさんがシットイン、アーサー・シュワルツの♪Alone Together、T.モンク♪Ruby My Dear、アンコール曲は椎名さんの♪Tuck -A- Way の明るい曲で終わりました。

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