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デイリーレポート

お馴染み曲をスキャットで楽しんだ初出演シンガーのステージ

お馴染み曲をスキャットで楽しんだ初出演シンガーのステージ

Kyoko

2021年08月21日 土曜日

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▶小田桐さんのトリオ演奏でブッキングしていたところ、とても良いシンガーがいるので入れていいですか、と言うことで昨夜のメンバーは 小田桐和寛(ds) 兼松衆(pf) 寺尾陽介(b) さんに、シンガー寝占友梨絵さんが参加されました。彼女の歌は声もピッチもよく、スキャットがお好きなようでほとんんどがスキャット入りでした。選曲はお馴染みのスタンダード曲でしたが、普通のヴォーカリストと違って演奏陣と一体となって歌うスタイルのようで、今後色んな所で活躍されることでしょう。
▶このトリオはバランスが良く音色も綺麗で、小田桐さんの演出力もとても良かったです。このごろはデルタ株による感染者急増でお客さまが急減していて、ステージと客席が同数になるかアタマを悩ませている情けない毎夜ですが、昨夜は辛うじてセーフでホッとしました。いずれにしろ満席になって欲しいステージでした。
▶1st set…トリオ演奏でチック・コリア♪Tones For Joan’s Bones、J.コルトレーン♪Equinox。ヴォーカル入って♪I Didn’t Know What Time It Was、♪I Mean You、♪Armando’s Rumba、♪Serenity (静けさ)、小田桐作♪Blues Mode。
▶2nd set…トリオ演奏で2曲 チック・コリア♪La Fiesta、ベーシスト ジョン・テイラーの♪Clapperclowe。ヴォーカル入って、♪Waltz for Debby、♪Summer Time、♪On the Sunny Side of the Street、アンコールは黒人霊歌のスタンダード曲♪Battle of Jericho (ジェリコの戦い) でした。

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