【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
★スタッフ緊急募集中★
(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

緊張感の中にユーモアがあって完成度の高い楽しい演奏

緊張感の中にユーモアがあって完成度の高い楽しい演奏

Kyoko

2021年07月29日 木曜日

0 コメント

▶井上陽介(b) 武本和大(pf) 濱田省吾(ds) さんの《井上陽介トリオ》は聴き手を楽しませることをモットーにしている父と息子二人のような楽しいトリオ。誠意を込めて演奏し、緊張感の中にユーモアがあってとても気持ちが良いですね。このトリオはコロナに負けずツアー活動も活発に行なっています。もちろん感染対策のきちんとしたお店で演奏されています。お近くに行くようでしたらぜひお聴きになって下さい、気持ちがスッキリしますよ。
▶客席にはバークリーから帰国された鈴木瑤子さんが聴きにいらして、呼び出され一曲シットイン参加で弾かれました。演奏者たちとは国立音大繋がりです。瑤子さんも「このトリオの演奏を聴いて勇気をもらった」「帰って譜面を書く仕事をしなければ!」と帰宅されました。瑤子さんも気分転換になったのだと思います。
▶1st set…V.ヤング♪Stella by Starlight (星影のステラ)、ジェローム・カーン♪The Way You Look Tonight、武本和大作♪Dear Daddy、濱田省吾作♪Hamasho’s Blues…瑤子さんが参加しました。
▶2nd set…A.Cジョビン♪Wave、井上陽介♪Next Step、井上陽介作♪To Be Stars…とてもきれいな曲。ウェザーリポートで演奏していたジャコ・パトリシアス作♪Teen Town、アンコールはパット・メセニーの♪Travels でした。

Comments are closed.