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デイリーレポート

バンド名もオリジナル曲も演奏も凝った独自のセンス

バンド名もオリジナル曲も演奏も凝った独自のセンス

Kyoko

2021年07月28日 水曜日

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▶永武さんが新しいトリオを結成しました。《eFrey Dut》トリオメンバーは 永武幹子(pf)佐藤潤一(b)大村亘(ds) さんです。大村さんはインドの打楽器タブラに魅せられ現地に何回も行って、タブラ奏者としても活躍されていますが、昨夜はドラマーでの参加でした。リズムが柔らかで自然体でとても音楽的でした。佐藤さんは国立音大卒の若い優秀なベーシストで、ウッドベースとエレキベースを曲によって持ち替えて演奏されていました。
▶永武さんは早稲田のジャズ研出身のピアニスト。頭の良い人はバンド名にも凝りますね(ご紹介のデイリーコメントに書いてあります)初めて彼女のピアノを聴いた時にものすごく意志のはっきりした人だなと思ったのを覚えています。これから色々なところで活躍していただきたいミュージシャンです。店内は聴き手が少なくてもったいなかったです。残念です。
▶1st set…スタンダード曲♪I Hear A Rhapsody、永武幹子作♪Not Even Heaven Knows、佐藤潤一作♪ASD、大村亘作♪Till When、同じく大村作♪The Not Taken Road。
▶2nd set…M.デイビス♪Solar、佐藤潤一作♪Red Brown…飼い猫の毛色を名前にした曲で、去年のステイホーム中に普段は忙しくて遊んであげた事がなかったが猫と仲良くなったということです。永武さんはこの譜面を見て、とても良い曲で人柄も良い人だと思ったそうで、会ってみたらその通りだった、ということでした。永武作♪Glow、♪大村作♪Liquidity…金融に関する言葉で流動性だそうです。

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