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デイリーレポート

的確なバッキングを得て説得力が増したボーカル

的確なバッキングを得て説得力が増したボーカル

Kyoko

2021年07月12日 月曜日

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▶日曜日の昼下がり。メンバーは、チャリート(vo)さんとデビット・ブライアント(pf) 中村健吾(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。ベストメンバーとも言えるバッキングトリオで、全員が英語の歌詞をよく理解して気持ちのこもった的確なバッキング。とても気持ちの良いボーカルステージになりました。
▶私は彼女が来日以来のお付き合いですが(詳しい年齢を忘れてしまいました)チャリートさんも熟年になり人生経験も積んで、やはり「人生は歌に表れる」…情感を込めて歌い上げる彼女の歌には、英語が準ネイティブなシンガーならでは説得力があります。選曲も大ベテランらしく、楽しめました。外はものすごい雨と雷でしたが終演の頃には雨も上がり、お帰りの時は皆さま傘なし。私もホッとしました。
▶1st set…トリオ演奏でシダー・ウォルトン♪From Rorte。チャリートさん入って♪Let’s Fall In Love、♪The Sammer Knows…チャリートさんがミッシェル・ルグランさんとのデュオCDに入っているタイトルチューン。♪East of The Sun、♪How Do You Keep The Music Playing、♪Nica’s Dream。
▶2nd set…トリオ演奏で♪Street of Dreams。チャリートさん入って♪Guess I’ll Hang、♪My Tears Out To Dry (涙乾くまで)、イントロはベースバックで♪That’s all、バースから歌った♪But Not For Me、♪My Shining Hour、アンコールは♪When Summer Comes でした。

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