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デイリーレポート

私好みのファンキーなサウンドと選曲で楽しんだ金曜の夜

私好みのファンキーなサウンドと選曲で楽しんだ金曜の夜

Kyoko

2021年04月10日 土曜日

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▶久しぶりの《河合代介 ハモンドオルガンジャズ》メンバー 河合代介(org) 太田剣(as) 大槻 Kalta 英宣(ds) さん。当店は地下1階ですからオルガンの搬入出がリハの前の大仕事になります。冷蔵庫ほどある共鳴箱の運搬作業は、いつも河合さんの奥様がヘルプしていますが、まるで引っ越しのようです。でも最近は少し進化していて、共鳴箱は折りたたむことができ、少しラクになったようですが、時節柄、聴き手が少ないので心苦しい思いがします。
▶でもそんな事を微塵も感じない、素晴らしいファンキーなサウンドを楽しみました。このトリオメンバーになって特に、阿吽の呼吸で楽しんで演奏されている感じです。夫唱婦随の仲の良いお二人にもお会いでき、オルガンサウンドが好きな私としては、とても良い金曜の夜を過ごすことが出来ました。お客さまも皆さんファンキーな演奏を楽しんでおられました。
▶1st set…ナット・アダレイの♪Work Song、♪John Brown’s Body…あの誰でも知っているリパブリック賛歌です。デキシーナンバー♪Death March、アラバマのご当地ソング スタンダード曲♪Stars Feel on Alabama (アラバマに星落ちて)、サム・ジョーンズ♪Del Sasser。
▶2nd set…「ハモンドB3オルガンの父」ジミー・スミスさんの♪Ready N Able、ルー・リード♪Walk On The Wild Side、クインシー・ジョーンズ♪One Hundred Ways、スタンダード曲♪Old Folks、ボビー・ヘブの60年代のヒットスタンダード曲♪Sunny、アンコールは♪Satin Doll。私の若い頃のジャズ黄金時代にヒットしたスタンダード曲が多く、気分だけはちょっと若返った感じ。

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