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デイリーレポート

ジャズ黄金時代が蘇った素晴らしい演奏を堪能

ジャズ黄金時代が蘇った素晴らしい演奏を堪能

Kyoko

2020年11月06日 金曜日

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▶昨夜は《大口純一郎リーダートリオ》大口純一郎(pf) 米木康志(b) 本田珠也(ds) さんで、大口さんの出身校である東工大のジャズ研OBの同窓会らしきものがあり、午後から皆さん楽器を持ってスタジオに集まって、ジャムセッションして旧交を温めてから、大口さんの演奏を聴きにいらしたということです。皆さんジャズについてはコアなジャズファンですから、ハードで難しいジャズも熱心にお聴きになっておられました。私としては、昔からのお客さまにも久しぶりにお会いできて嬉しかったです。皆さん私よりも一回り下の方々ですが、夜遊びは家族が心配する、とスタジオからご帰宅された方もいらしたそうです。大口さんの奥様もいらっしゃいましたが、奥様の運転で飲んで帰れると思ったけど、奥様が電車でいらしたので大口さんがっかり。でもきっとその後皆さん盛り上がったことでしょう。青春時代の友達はいくつになっても良いですね。
▶1st set…ベーシスト サム・リヴァースの名曲♪Beatrice (ビアトリス)、T.モンク♪Ugly Beauty、J.コルトレーン♪Mr. Sims、C.ポーターのミュージカル曲♪I Love You、ミュージカル作曲家サミー・カーン♪I Should Care。
▶2nd set…T.モンク♪We See、E.ドルフィーの♪The Prophet、大口さんならではのここでブラジルのミルトン・ナシメント♪Tarde、M.デイビス♪Solar、そして最後は「社歌」♪Body And Soul でした。私的には、選曲も含めジャズ黄金時代が蘇った素晴らしい演奏でした。

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