【私の“サードプレイス”】
さぁ、新年度。 職場と家庭の息抜きに
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
今年50周年のBODY&SOUL
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(2024年4月8日付 Apr.8th)

デイリーレポート

Kyoko

2020年11月01日 日曜日

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▶昨夜は月末の土曜日で、これまでは大概満席になるはずのメンバー 伊藤君子(vo) さんと 若井優也(pf) 楠井五月(b) 加納樹麻(ds) さんのバックトリオでしたが、客席を50%にしていてもお席が埋まらない日々…「ウィズコロナ」の時代、ということが本当に身にしみて重くのしかかってきます。地方の方で毎月出張で上京して、必ず当店に立ち寄っていかれる常連さんも多かったのですが、このところどなたもお見えになりません。北海道から毎月いらしていたお客さまもお電話で「東京に行くと言うと周囲から爪弾きにされる感じで、申し訳ない」ということでした。昨夜のペコちゃんのMC「命がけで来ていただきありがとうございます」と始まりました。いろんな意味で、ライブを聴くのが命がけの行為になるとは…。でも歌伴の名手たちのバックともども、心のこもったステージを繰り広げられました。
▶1st set…♪A Song For You、♪My Favorite Things…英語と津軽弁で。♪The Look of Love、♪Just In Time、♪Fragile…スティングの名曲で私の大好きな曲。
♪You’ve Got A Friend、♪Papermoon。
▶2nd set…♪New York State of Mind、♪So Many Stars、♪Old Devil Moon、日本語で2曲♪愛燦燦、♪鳥の歌。ここで聴きにいらしていたシンガー高田恵美さんを呼び出して彼女の歌で♪Almost Like Being Love。最後はペコちゃん♪Who Can I Turn To ?。
▶帰宅時、毎年タクシーが動かず大渋滞するハロウィンの渋谷の街は、拍子抜けするほど人が少なく、タクシーもスイスイ。こうなってみると人間贅沢なもので、ちょっと寂しいですね。若者も可愛そうですね。でも、フランスも英国もまた1ヶ月のロックダウンだとか。日本はとりあえず、ライブ演奏ができ聴ける場があることを幸いと思わなくてはなりませんね。

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