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デイリーレポート

ライブジャズの現場に早く活気が出てくるといいですね

ライブジャズの現場に早く活気が出てくるといいですね

Kyoko

2020年09月13日 日曜日

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▶コロナ休業もあって今年2回目の久々のチャリート(vo)さんのステージは、バッキングメンバー 若井優也(pf) 高橋陸(b) 山田玲(ds) さん。「若い人たちから刺激がもらえて嬉しい」とチャリートさん。特に若い陸さんがしっかりしたベースを弾くので喜んでおられました。実際、ベースらしいとてもいい音を出されていました。トリオのメンバーもチャリートさんのエモーショナルな歌を楽しんで演奏されていました。客席には珍しく彼女の旦那様や親戚の方がいらしておられました。土曜日でしたので昨日までよりお客さまはいらしてくださいましたが、活気が出るにはまだまだ大変です。週明けから時短営業の制限がなくなりますが、さあ、活気は戻るでしょうか。
▶ジャズという音楽は、やはりライブでないと本当の良さや魅力は分かりません。でも一旦それに魅せられると捨てがたく、私はとうとう46年間も飽きることなくハマってしまいました。昨晩も曲はお馴染みの曲で、チャリートさんは昔から聴いていますが、バックが違うとまた別物です。西海岸で活躍したドラマー故シェリー・マンは「僕らは2度同じ演奏ができない音楽家なのさ」という言葉を残しています。皆さま、どうぞライブジャズの現場に活気が戻るよう、応援よろしくお願いします。
▶1st set…インスト演奏で昨日のような♪September In The Rain…この曲はあのビートルズがデッカ・レコードのオーディションを受けて不合格になった当時の彼らの持ち歌としても有名です。ちなみにその時のドラマーはまだリンゴ・スターではありませんでした。チャリートさん登場♪The More I See You、A.Cジョビンの♪Vivo Sonhando (英語のタイトルは Dreamer 夢見る人)、♪Close to You、ヘプバーンの映画「いつも2人でより」♪Two For The Road、♪But Not for Me、♪What A Wonderful World。
▶2nd set…インスト演奏でG.ガーシュインの♪Fascinating Rhythm。チャリートさん登場♪People、♪Blame It on My Youth、♪How High the Moon、♪Love Is Stronger Far Than We、♪I Hear Music、♪The Man I Love…ジャズを聴くようになった昔から私の好きな曲、アンコールはこれも私の好きな曲♪Embraceable You でした。

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