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デイリーレポート

お馴染み曲から最新曲まで新しいレパートリーも増えて楽しいステージ

お馴染み曲から最新曲まで新しいレパートリーも増えて楽しいステージ

Kyoko

2020年08月29日 土曜日

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▶昨夜の週末金曜日は《グレース・マーヤ弾き語りトリオ》グレース・マーヤ(pf,vo) さんのサイドメンは 楠井五月(b) FUYU(ds) さん。コロナ禍とは言え大昔の「花金・花木」が遠い昔の歴史的出来事のように脳裏をよぎった寂しい店内。半分に制限した客席でさえ、満席になることはしばらくもう来ないような思いがします。時々ブッキングなどでミュージシャンと話すと、皆さん、これからが心配で不安になっている人ばかり。そん中でも、マーヤさん珍しく黒のロングドレスでシックに決めて登場。根っからの陽気さでしょうか、ワインを飲みながら、明るく陽気に演奏されていました。客席にはマーヤさんのデビューのきっかけを作った老舗ジャズ喫茶の DUGのオーナーでジャズカメラマンでもある中平穂積さんが、応援にいらして楽しんでおられました。
▶1st set…♪Poinciana、新レパートリー ビリー・アイリッシュ♪Bellyache…今年のグラミーで5部門で史上最年少で受賞した話題の女性シンガーソングライター、♪A Nightingale Sang in Berkeley Square、ロックのソングライター トム・ウェイツ♪Jockey Full of Bourbon、ボブ・マクファーリn♪Don’t Worry Be Happy (くよくよせずに楽しく生きようぜ)、ビリー・アイリッシュ♪I Love You、♪Nature Boy…ナット・キングコールが歌って大ヒットした私の好きな曲ですが、作曲したエデン・アーベという人はホームレスでヒッピーのような生活をされていた方です。ニーナ・シモンの♪Trouble in My Mind。
▶2nd set…英国のバンド シャーデーの♪Kiss of Life、♪Moon River、♪Estate、ビリー・アイリッシュ♪Bad Guy、英国のソングライター エド・シーラン♪Shape of You、♪I’ll Be Seeing You、アンコールはブルーノ・マーズの♪Just the Way You Are。マーヤさんらしく、ジャズから最新曲まで本当にジャンルにこだわらないバラエティ豊かな選曲でした。

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